gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

S.T.A.L.K.E.R.最高年齢プレーヤーHalのゲーム日記 2557 Stalker COPのMOD 時の風プレイ日記

2017-04-08 09:09:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD wind of time 時の風1.2のプレイ日記その14

---------------------------------------------
素talkerさんの動画紹介のお陰で、Varlabから無事進行し、ノビコフと共にVarlabに戻った所からである。

■Varlab
ノビコフと共に深く深く階段を下ると、見覚えのある所に出た。 ここはVarlabではない。

■X-18

である。 Varlabの下にX-18をくっつけてしまったわけである。

そしてノビコフはメイン研究室へと向かった。 タスクは「インストールを開始する」である。






この制御盤を見ると、「インストール開始」のメッセージが出る。




Fキーを押すと、暫く待機となる。 そしてノビコフと話すと、エンディングムービーとなる。

内容は、デミドフらの簡単な後日談である。

これにて時の風終了である。

この「時の風」のストーリー解釈だが、最終盤の語りで一応明らかになる、タイムトラベルは実在のものではない、ということになる。

なにせその語りがやたら長文でしかもわかりにくいので、こちらの理解もかなり曖昧なものになる。

ともあれ、今回の事件は、O-Consciousとその対立者の間の抗争のようなもので、Foresterもその他の人物も全て仮想のもの、全ての事件は主人公の内部にある、という解釈をした。

これは一種の夢落ちのようなもので、本来は禁じ手である筈であるが、そこまでの持って行き方が中々うまく、騙されたという印象はなかった。

しかし、一種落胆という感は、どうしても残る。

内容的には非常に短い。 ここまで20時間程度のプレー時間である。

しかも中盤までは他のMODとあまり変わらない展開であり、はっきり言って退屈だった。

しかし、中盤以降は俄然神秘的な成り行きになり、大いに楽しかった。

難易度は、中盤までは非常に易しく、それ以降も一二のシーンを除いて易しい方だろう。 

戦闘も比較的少ない方に入り、敵も多数ではない。

システム的には非常に安定していて、CTDは全くなかった。 但し、スクリプトエラーは23箇所経験した。

このようなマイナーなMODでは、資料がほとんどないのが常である。 やはりS.T.A.L.K.E.R.プレー人口はメジャーなゲームに比べると桁違いに少ないのだ。

以下は、大分前に書いたS.T.A.L.K.E.R.プレーヤー人口の考察である。


日本でゲームをする人はどの位いるだろうか。 

ざっと見積もって人口の2.30%位だろうか。 3.4千万人である。 その中でPCでゲームをプレイする人の比率は? 恐らく1/10あるかないかだろう。 日本では圧涛Iにコンソールの勢力が強いからだ。

甘く見つ持って1/10として、3.4百万人となる。 更にその中でFPSをやる人と絞り込むと、日本では人気のないFPS人口は1/10以下だろう。 およそ2.30万人ということになる。

更に絞り込んで、その中でS.T.A.L.K.E.R.をプレイする人は? どんなに甘く見つ持っても1/10以下だろう。 推定というより想像だが、多くて1.2万人(ディスクの売上げから見てもそんなものだろう)と思われる。

日本で「私ストーカーが好きでして。」というと、ぎょっとした顔で後ずさりされる。 「警察呼ぼうかな、それともあぐねすの方がいいかな?」と考えているのだろう。 

そんな存在なのだ、S.T.A.L.K.E.R.は・・・

そんな日陰者のS.T.A.L.K.E.R.ファンの中でも、MODが好きな人となるとHeart of Oasysよりレアである。 又々1/10とすると千人か二千人程度となる。

外骨格を着たままでたき火にあたり、ガスマスクを装着したままでウォッカをあおり、ノクトビジョンを着けたままソーセージを囓るという、ゾーン生活に憧れる人は、1億数千万人の日本人の中でも、超超レアな存在(というより、単に変わり者というだけかも)なのだ。

良かったですね、S.T.A.L.K.E.R.MODファンの皆さん。 あなた方は選ばれた方々です。 選良なのです。 エリートなのです。

選ばれたものの誇りを胸と外骨格に持って、毎日ガスマスク姿で出勤しませう。

ak74uを小脇に抱えていれば、尚いいかも知れません。


次回からは、S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD AZMプロローグの予定。