S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD wind of time 時の風1.2のプレイ日記その11
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Radarから、これまでのMODとは全く違うX-10に入り、これまでの平凡で退屈な進行から、俄然面白楽しい進行になってきた。 進む内に、ついにGeneratorに出た所からである。
■Generator(地下)
このGeneratorは、通常のGeneratorとは全く違う、地下のトンネルの連続である。
出て来る敵は小人が多いが、ものを投げ飛ばさないャ泣^ーガイストも出てくる。 しつけの良いャ泣^ーガイストである。
トンネルは無数の枝分かれがあって、自分がどちらに進んでいるのか、O-Consciousのマーカーに近づいているのかは、マップを出さないと全くわからない。
非常に良い進行である。 投げずにここまで我慢してやった甲斐があった。 ホクホク・・・
デタラメに進んでいると、オリジナルX-10では、ブレインスコーチャーがある部屋に似た感じの部屋の前に来た。
ここがどうやら目的地かと入ると、そこはスコーチャーの部屋ではなく、X-16で巨大脳がある部屋と同じ構造の実験装置だった。
ここでマップを見ると、こんな具合である。
マップから見ると、ここはどうやら、あの不思議な6つの球体がある場所の地下らしい。 となると右下のマーカーは、Varlabがある基地ではないか。
とすれば、まずは地上に出なければならないのだが、この実験室の最上層にはどこにも入口出口の類はない。
他のフロアにあるのか、それともここで何かの行動をするのか。 このあたりが、「迷う楽しみ」である。
この実験室は4層の円環状の回廊があり、入口は下から2層目にあたる。 最上層から1層ずつ下ってくまなく調べたが、入って来た所以外にはどこにも出入り口はない。
では一番下の金網状の床のある所は? この床は通常は1層の床が2層になっていて、更に下に降りられるが、ここにもなにもない。
ガイドや動画も調べてみたが、このシーンのヒントは見あたらない。
さて・・・
戻って他のトンネルを調べると、何のことはない。 X-16と同じ所にハシゴがあった。
次々とハシゴをよじ登って行くと・・・
ついに
尚、付け加えると、この痴情は女性に対するものではなく、S.T.A.L.K.E.R.に対するものである。 念のため・・・
■Generator(地上)
これがGenerator名物、不思議な球体である。 元々はCNPP2にあったものなので、発電装置の一環なのだろう。
だからGenerator(発電・発生させるもの)にあっても不思議はない筈なのだが、6つの球体が環状に配置されていて、その中心には何もない、というのが不思議である。
更に不思議なのは、その球体には全てこんな肋骨のような樹木が、連なっていることである。 これは木なのか岩石なのか。
Generatorにはこんな奇怪な形をした樹木が数多くあるが、Radarにもこの種の樹木がかなりある。
このGeneratorは、S.T.A.L.K.E.R.のマップの中でも、最も魅力的なものの一つだが、その原因はこれらの奇怪な風物にあると、訪れる都度思うのである。
南西の廃村には、ゾンビとsnorkがいるだけで、全く何もない。 それではそろそろGenerator観光ツアーを終えて、基地に行こうか。
基地にはMonolithが多数いる。 そしてVarlabへの入口に入ると、「Varlabへの鍵(と言ってもコードである)を、Monolithから探せ」となる。
これがVarlabへの入口で、この上にいたMonolithがノートを持っていて、124が第1のコードだった。
残りのコードは、北の監視所にあるらしい。 最初に出会ったMonolithがそのノートを持っていて、第2のコードは656である。
こうして基地にもどり、コード入力となる。
■?
マップ移動となるが、出た所のマップは表示されない。 しかし、マップを縮小すると、CNPP2の北部にあたる地点である。
タスクは「O-Consciousのセンターへの道、コントロールャCントを探す」というものである。
目の前には巨大なドアがあり、開けて入ると氏名不詳Faction不詳の人物?と会話となる。
彼?は16年間ここに座り続けているというのだ。 そしてその姿は消える・・・
この会話以後は、武器は持っていても使用することができなくなった。
S.T.A.L.K.E.R.COPのMOD 時の風プレイ日記その12へ続く