2021年1月17日。マイナス20度の気温でも、反政府デモ活動は続いています。雪の上に白赤白の旗の絵を描いたり、雪だるまに旗を待たせたり、ショッポングモールの吹き抜けでフラッシュモブをしたり、いわゆるムペンバ効果を利用して、お湯と赤い色をつけた水をマイナス20度の森の中でまいて、白赤白のシンボルマークを作って動画にしたり、さまざまなアイデアが出ています。
白赤白の旗を掲げたら、罰金刑になりますが、何処吹く風といった状況です。
またベラルーシ以外の多くの都市でも、ベラルーシ反政府デモ集会が行われています。
白赤白の旗を掲げたら、罰金刑になりますが、何処吹く風といった状況です。
政府の方も国旗を車につけて、車列で更新する政府支持デモを再開しました。
アイスホッケー世界選手権大会ですが、3社目のスポンサー企業が、正式にスポンサーから下りました。会場がミンスクでなくなったら、またスポンサーに復帰すると思いますが・・・。
今回はドイツのリキモリオイル社(LIQUI MOLY)です。
今週中には会場をどうするのか決定されますが、どうなることでしょう。
反政府デモ集会でも「ミンスク大会反対!」のシュプレヒコールが起こっています。