2021年1月5日。
ルカシェンコ大統領はベラルーシ有数のテレビ製造企業、ホライズン・ホールディングスを訪問した際、取材で、
「今の大統領が気に入らないなら、選挙で決めるしかない。選挙だけが解決方法だ。」
と発言しました。
野党側は2月の国会で憲法改正が認められ、ますますルカシェンコ大統領にとって有利な内容になるのではと警鐘を鳴らしています。
ベラルーシ科学アカデミー長は今日、アカデミー会員を前にした年初の挨拶で、
「科学の役割は権力とともにあることだ。」
と発言しました。
こういう考え方は危険ですね。特に戦争のときです。
ベラルーシ政府お抱え芸能人の一人、歌手のランスカヤのインスタグラムアカウントが消去されました。