電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

老母、ワクチン接種2回めで少し腕が痛いが特に不都合ないらしい

2021年06月23日 06時01分04秒 | 健康
我が家の元気老母は、先日、新型コロナウィルスに対するワクチン接種の2回めを済ませました。人によっては、発熱や倦怠感など副反応が強く出ることもあるようですが、老母の場合は1回目はほとんど変化なし、2回めとなる今回は、少し腕が痛いだけでとくに不都合というか、重篤な変化はないようです。少し休んだだけで、畑に出てキュウリの苗をひもで結ぶ仕事をしておりました。私の2回目は、7月3日(土)の予定。



ところで、子供の頃から「BCG接種」で接種跡がぐちぐちと痒かったり、インフルエンザ・ワクチンで風邪症状が出たりしました。なんともなかったのはシロップ状の「ポリオ・ワクチン」だけかも。最近は、インフルエンザワクチンも肺炎双球菌ワクチンも、全くと言っていいほど無問題です。年齢と共に鈍感力が高まったのか、それともワクチンの精製度合いが良好になり、副反応が起こりにくくなっているのか。そのあたりは不明ですが、多少の影響は出るものの、病気になるよりも良い、と割り切ることも必要かと思います。
中には、運悪く強い副反応が出るケースもないとはいえないでしょうが、それは事故や災害や犯罪被害と同じように、本人の責任ではなくたまたまそうなってしまっただけでしょうから、応急処置の体制を設けると共に、万一障害が残ったような場合には社会保障制度でしっかりサポートすることが重要でしょう。

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ネット上でブリテンの「ディヴァージョンズ」を探してみる

2021年06月22日 06時00分52秒 | -協奏曲
先日の山響第294回定期演奏会の2曲めに登場したブリテンの「左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏"ディヴァージョンズ"Op.21」がとても良かったので、もう一度聴きたいと思い、ネット上で探してみました。

Britten diversions op.21

これで、動画をあたってみたら、ジュリアス・カッチェンのピアノ、作曲者であるベンジャミン・ブリテン本人の指揮によるロンドン響による録音(1954年)を見つけました。そういえばブリテンは指揮もうまかったみたいで、1970年代にブリテン指揮のLPがレコード会社からプッシュされていたはず。あれは何の曲だったのだろう? パーセルの主題による変奏曲? シンプル・シンフォニー? はて?

Britten - Diversions - Katchen / LSO / Britten


うーむ、やっぱりカッコイイぞ。詩情豊かで表情も生彩がある。パソコンから USB 経由で DAC を経てミニコンポのアンプに接続し、デスク奥の両サイドに設置したミニコンポの小型スピーカを鳴らす PC-audio では、先日のピアノとオーケストラによる生体験にはとてもかなわないけれど、曲を何度も聴いて味わうにはたいへんありがたいものです。

サイモン・ラトル指揮バーミンガム交響楽団による演奏、こちらはステレオ録音。
Britten Diversions for Piano [Left Hand] and Orchestra


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山形交響楽団第294回定期演奏会でシューベルト、ブリテン、モーツァルトを聴く

2021年06月21日 06時11分31秒 | -オーケストラ
雨が上がった日曜日の午後、山形市の山形テルサホールで、山響こと山形交響楽団の第294回定期演奏会を聴きました。今回のプログラムは、

  1. シューベルト:交響曲 第3番 ニ長調 D.200
  2. ブリテン:左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏「ディヴァージョンズ」作品21
  3. モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調「プラハ」K.504
       阪 哲朗 指揮 山形交響楽団、舘野 泉(Pf)

というものです。

シューベルトの曲はまだ若い頃の作品で、モーツァルトの曲は依頼を受けて書かれた曲としては最後の交響曲になるとのこと。ブリテンの曲は、第一次世界大戦で負傷し左手のピアニストとして活躍したヴィトゲンシュタインの依頼によって書かれた、ラヴェルやプロコフィエフやコルンゴルト等の「左手のためのピアノ協奏曲」と同様に、ブリテンがヴィトゲンシュタインのために書いた「左手」協奏曲に相当する音楽のようです。シューベルトとモーツァルトの曲はCD等でおなじみですが、ブリテンの曲は初めて聴く音楽で、今年の曲目の中で楽しみにしていたものの一つです。

本日のお客様の入りはまずまずで、満席とはいえませんが空席はあまり目立たない。愛称付きの有名曲を含まない、ややマニアックなプログラムとしてはかなりお客様が入っているほうなのではなかろうか。

第1曲:シューベルトの交響曲第3番。ステージ上の楽器配置は、指揮台を中心にして向かって左から第1ヴァイオリン(8)、チェロ(5)、ヴィオラ(5)、第2ヴァイオリン(5)、左手奥にコントラバス(3)の対向配置、正面奥にフルート(2)、オーボエ(2)、その奥にクラリネット(2)、ファゴット(2)、最奥部にはトランペット(2)、右手奥にホルン(2),左手奥にバロック・ティンパニ、というものです。典型的な二管編成。
第1楽章:アダージョ・マエストーソ〜アレグロ・コン・ブリオ。重々しく始まりますが、昭和の頃のように重々しすぎることはありません。アレグロに移行するあたりは音楽の連続性を重視しているようで、ごく自然に滑らかに、いかにも若いシューベルトらしい旋律、澄明な響きです。第2楽章:アレグレット、穏やかで軽やかな音楽で、山響の弦楽セクションの魅力が感じられます。第3楽章:メヌエット、ヴィヴァーチェ。明るい表情の明快な音楽は、寄宿舎神学校時代に熱心に写譜し研究したハイドンがお手本か。第4楽章:プレスト・ヴィヴァーチェ。沸き立つような音楽は、当時流行していたロッシーニの影響でしょうか。バロック・ティンパニの抜けの良い音が気持ちいいです。

そしてステージ正面にピアノが引き出され、いよいよブリテン。
楽器編成はけっこう多彩です。1st-Vn(8), 2nd-Vn(7), Vla(5), Vc(5), Cb(3) の対向配置の弦楽5部に、Fl(2), Ob(2), Cl(2), Fg(2), Hrn(4), Tp(2), Tb(3), Tuba, Hrp, モダンタイプの Timp. それに加えてステージ右手の Perc. がシンバル、スネアドラム、バスドラム、シロフォン、ゴング、タンバリン、トライアングル、といった具合です。本日の独奏者、舘野泉さんが車椅子で登場、84歳という年齢なので、思わず大丈夫かなと心配しましたが、懸念は無用でした。
オーケストラの演奏は、最初の主題がでっかいミュートを付けたチューバとバスドラム等の迫力ある低音で始まります。うわー、カッコイイ! オーケストラが静まると独奏ピアノが入ってきますが、これがまた自由でセンシティヴで、カッコイイ! 主題と11の変奏曲からなるそうですが、今がどの変奏にあたるのか全く考える余地もないままに、ひたすら「いい曲だ〜!」と一気に引き込まれてしまいました。舘野泉さんのピアノも素晴らしいし、山響の演奏も素晴らしい。初めて耳にする20世紀に作曲された曲で、これほど魅力的に感じられるのもあまり例がないことです。どうやら、大阪「さくらんぼコンサート」も同一プログラムでの公演になるようですが、関西在住の皆さん、6月26日(土)のザ・シンフォニーホールは要注目の演奏会ですよ!

聴衆のすごい拍手に応えて、ソリストがアンコールを。梶谷修編曲による山田耕作「赤とんぼ」です。これがまた、実に詩情豊かな音楽と演奏で、中高年は思わず胸が溢れるような思いがいたしました。

ここで20分の休憩。
後半は、第3曲めのモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」。楽器編成は 8-7-5-5-3 の弦楽5部に、Fl(2), Ob(2), Fg(2), Hrn(2), Tp(2), Timp. というもので、Tp と Hrn はナチュラルタイプのようで、ティンパニはバロックティンパニです。個人的に注目したのは、クラリネットが含まれないこと。そうなのか。40番はクラリネットの入った改訂版があるけれど、クラリネットという楽器の進歩と普及はいつ頃なのだろう? このあたりは、実演ならではの発見でしょう。
第1楽章:アダージョ〜アレグロ、ここのテンポが変わるところの接続もごく自然にスムーズに、音楽の呼吸は途切れずに連続しているように感じられます。やっぱり山響のモーツァルトはいいなあ。第2楽章:アンダンテ。転調によりやや不安げな要素を持ちながらも、全体としては穏やかでやわらかな音楽です。第3楽章:プレスト。いきいきとした音楽。弦楽の中で管楽器が活躍しそれぞれの響きをきかせます。例えば Hrn - Fg, Ob, Fl - Tp, そして Timp. という具合。特に小鳥が歌うようなフルートが印象的。

今回も、良い演奏会でした。若いシューベルトの交響曲やモーツァルトの後期三部作でない充実した交響曲の中にブリテンの「左手」を組み合わせたプログラムは、少々マニアックなのだけれど後に満足感が残るもので、こういうのもいいなあ。

もう一つ、添付のチラシの中に、宮本亜門演出の二期会オペラ公演、モーツァルト「魔笛」が入っていました。10月9日(土)14時から、やまぎん県民ホールにて。これはぜひ聴いてみたいものです。

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父の日に届いたもの

2021年06月20日 06時00分40秒 | 季節と行事
父の日の日曜日、夜に玄関で「ピンポーン!」の音。昨冬に二匹の老猫母娘を亡くしてペットロス中の妻は、テレビの猫番組に釘付けで動く気配がありません。デスクを離れて受け取りに出ましたら、娘夫婦が送ってくれた「父の日」のプレゼントでした。




中身は「山梨の白ワイン」「パスタ三種」「お菓子」「調味料ハリッサ」などの詰め合わせでした。ワインとパスタはありがたい。お菓子と調味料等は初めての物ですので、おやつタイムや料理に試してみましょう。




昨日の雨で、畑はだいぶ助かっているようです。サニーレタスやブロッコリーは毎日のように使っていますし、ナス、キュウリ、ズッキーニ等は少しずつ収穫できるようになりました。遅く植えたジャガイモもようやく花が咲き始め、ホッとしたところです。問題は、サクランボ果樹園の管理作業に力を取られて放置しているサトイモ畑です。さて、どうなっているのか、考えるのもオソロシイ(^o^)/

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1日を2日分に暮らしていた亡父の生活スタイルは賢明だった

2021年06月19日 06時01分28秒 | Weblog
晴耕雨読という言葉があります。引退後の理想の生活として、退職の挨拶状などには多用されるものです。実際、現職の頃は理想の生活スタイルに思えたものでした。ただし、フルタイムの仕事を離れ、実際に晴耕雨読の生活が可能な身分になると、現実との食い違いが見えてきます。つまり、晴耕雨読という言葉を唱えた昔の人は、概ね50代から60歳くらいでこうした生活に入ったのだろう、ということです。ということは、体力的にもまだまだ頑張りがきく年代ですから、晴れた日には終日畑を耕し、雨の日には終日書に親しむということが可能だったのかもしれません。ところが、70歳を目前にした今、終日畑を耕すと翌日には確実に体が言うことを聞かない、終日書を読むほどの気力・根気が続かない、目が疲れてごろりと横になりたくなる、というのが現実です。

思い出すのは、昭和20年8月に広島で救援に入り、爆心地から2.2kmほどの距離でテント生活を余儀なくされ、入市被曝による原爆症に悩まされた父の晩年の姿です。朝、涼しいうちに農作業に従事し、ゆっくり昼寝をして体を休め、午後、風が出てきて涼しくなってきた頃に読みかけの本の続きを読む、という生活です。昼寝によって1日を二分し、まるで2日分のように過ごすと、体力的にも気力の面でも持続可能な、賢明な生活スタイルだったと思い出します。もしかしたら、あの生活スタイルならば、私もまだ無理なく晴耕雨読に準じた生活を送ることが可能なのではなかろうか。例えば晴れた午前には畑を耕し、午睡の後には書に親しむ。雨の午前に音楽を聴き、午睡の後には料理をする。1日に1つの仕事とは限らない。1日を2日分に分けて暮せばよいのかも。

※写真は、もぎ残しのサクランボ。

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こんどの山響定期はシューベルト、ブリテン、モーツァルトで

2021年06月18日 06時00分10秒 | クラシック音楽
こんどの週末は、山響こと山形交響楽団(*1)の第294回定期演奏会の予定です。今回のプログラムは、

心に届く旋律美が彩る一夜・・・巨匠 舘野泉が ”いま、最も弾きたい曲” ブリテンの傑作とともに

ということで、

  1. シューベルト:交響曲 第3番 ニ長調 D.200
  2. ブリテン:左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏「ディヴァージョンズ」作品21
  3. モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調「プラハ」K.504
       阪哲朗 指揮 山形交響楽団、舘野泉(Pf)

というプログラムになっています。楽団ホームページでは、今回の定期演奏会の予告として、

84歳の巨匠舘野泉。コロナ禍を経て、待望の山響定期登場となる。ブリテンが、第2次大戦の不安の渦中で創造した左手のための傑作。2019年の常任指揮者就任以来、呼吸感あるフレージングや自由な遊び心を山響にもたらしている阪哲朗。郷愁を誘うような歌に溢れたシューベルト初期の傑作と、モーツァルトで旋律美を描く。

としていますが、若いシューベルトが当時流行していたロッシーニ風の快活な音楽を取り入れたシンフォニー(*2)やモーツァルトの「プラハ」交響曲を、しなやかで弾むような音楽を得意とするように感じる阪さんが指揮するのは、とても楽しみ。それに、舘野泉さんによるブリテンの「左手」協奏曲は今年のプログラム中でも期待が大きいものの一つです。

定期演奏会まであとわずかな日数ですが、土曜日には雨の予報もあり、残りのサクランボをせっせと収穫して出荷しましょう。目指せ、出荷数量:昨年の五割!

(*1):山形交響楽団ホームページ
(*2):スウィトナーの指揮でシューベルト「交響曲第3番」を聴く〜「電網郊外散歩道」2009年6月

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田舎の小規模自治体ほどワクチン接種が早い理由

2021年06月17日 06時01分43秒 | 健康
我が家のサクランボ収穫の助っ人を毎年お願いしている雇い人の皆さんに、新型コロナのワクチン接種は済んでいるかどうかを尋ねてみたところ、65歳以上の人たちは皆さんすでに2回の接種を完了しているのだそうです。当地はまだ1回めで、私は7月初旬に2回めを予定しているところで、同じ県内とは言え同地の自治体の素早い仕事ぶりに驚かされています。

よくよく話を聞いてみると、役場から地域ごとに接種日時を示して通知され、バスが迎えに来て接種会場に向かう集団接種方式とのこと。その日に都合が悪い人は希望の日時を調整することになりますが、多くの人はなんとか都合をつけて接種を終えたとのことでした。人口減少地域でもあり、接種をする医師の人数も限られていることから、都会のような一人ひとりの希望を調整する方式が主流にはならなかったようですが、考えてみれば集団検診も同様のやり方であり、高齢者にとってはおなじみの方式だったのかもしれません。

役所のお役人も、高倍率の公務員試験を突破した有能な人が多く、なんでもこなすマルチタレントが多いようです。また、住民たちの方も、あまりむずかしいことを言わないで決まったことには従うという地域性もあるのかもしれません。通常はこうした特性は「田舎の閉鎖性」の象徴のように言われることが多いように思いますが、パンデミックへの対応ということを考えると、逆に大都市部の「遅さ・難しさ」を感じてしまいます。機動力に関しては田舎のほうが優れている、どうやらそういう面もありそうです。

(※:写真は数日前に撮影したもので、亡父が愛したピンクのシャクヤクです。)
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【業務連絡】サクランボを順次発送中。

2021年06月16日 06時01分04秒 | 週末農業・定年農業
6月も中旬に入り、サクランボの収穫作業も佳境に入ってきました。今年は、2つある園地のうち1つは老木が野ネズミ被害や大雪で倒壊するなど、ほぼ全滅。当然のことながら、収量は半減の見通しです。さらに4月の霜のせいで花芽が凍死する被害(*1,2)があり、我が家の場合、全体としては ×0.5×0.8=0.4、昨年の4割強の収穫になる見通しです。さらに予定外、予想できなかったのは、全県的に収量が減少する中で野鳥は被害の少ない地域の露地物サクランボに集中して群がるようで、真っ赤な実ほど野鳥の食害を受けています。猛禽類を模したカイトを立てるなど、いくつか対策しましたが効果はわずかで、腹立つなあ(^o^;)>poripori

それでも、収穫と出荷は待ったなし。収穫の減少を見越して、パッケージの変更を行ったのが功を奏して、なんとか無駄なくスムーズに作業は進行中。こんどの新パッケージはこんなふうなものです。



1パック(200g入りが基本)に220〜230gを詰めて、4パックまたは8パックで1箱とし、順次発送中。ご近所・親戚・友人におすそ分けするには便利かも。8パックの場合、箱が幅広になるためか送料が少し割高になるようですが、その分お値段を下げたので、現在のところ市場出荷価格(*3)を下回る状態になっているようで、かなりオトクな産直になっています。まあ、毎年のことですので長い目で見ると平均してトントンになるでしょう。ここ数日以内に到着することと思います。

(*1): 霜被害深刻で記録的不作予想のサクランボ現状取材〜山形テレビ東日本各地で凍霜害・雌しべ枯死広範:山形〜日本農業新聞 〜いずれもYahoo!ニュースより
(*2): さくらんぼ収穫量減少でギフトにも影響・霜被害や天候不順で〜6月8日付NHKニュース
(*3): 参考までに、Lサイズの佐藤錦「秀」品の場合、6月10日ころに200gパック1個700円(8パック1箱で5,600円)、6月15日現在で550円(8パック1箱で4,400円)くらいだそうです。

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LPやCDを並べて写真を撮りたいのだけれど…今は時期が悪い

2021年06月15日 06時00分18秒 | 季節と行事
先日、「私の好きな作曲家と作品」シリーズの4回目として、W.A.モーツァルト編を取り上げました。本当は、自分の小規模なコレクションの中から、お気に入りの演奏や録音をLPやCDを並べて写真に撮りたかったのですが、今は何分にも時期が悪い(^o^)/
朝から夜まで、サクランボ関連の作業に追われています。明るいうちは収穫と出荷、暗くなってからは親戚友人知人等への送り状書きという具合で、心身ともにくたびれます。まずは、雇い人の人たちが終わるまでが一区切りです。支払いをして確定申告の際に人件費の計算用の領収書をもらい、ようやく佐藤錦の作業が一段落です。あとは、雨の模様を見て、南陽やナポレオン等の晩生種の収穫をします。こちらは今月下旬の作業となるでしょう。

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プラチナ社100周年記念Preppyに古典BBインクを補充

2021年06月14日 06時01分45秒 | 手帳文具書斎
プラチナ社の100周年記念ムックに付いてきたPreppy万年筆(細字:F) のインクが切れましたので、同社の古典ブルーブラック(BB)インクを補充しました。インクカートリッジに学生時代に自作したガラス製スポイトで。





いまのところ自宅用のダイアリー専用にして、ほぼ毎日の出来事を箇条書きで記録しています。例えば昨日の場合は、

5時起床、天気:曇のち晴れ、ブログ更新、野菜畑水やり。朝食後に雇い人(◯名)到着、サクランボ佐藤錦収穫・選果作業、午後出荷◯箱、夕方出荷◯箱、夕方に孫よりLINE、『本好きの下剋上』第5部第4巻を読了とのこと。夜9時半就寝。

というような具合です。

見た目はチープですが、軽くて持ちやすく、意外なほど書きやすい。日常的な実用用途には充分なものでしょう。たいていの紙で裏抜けすることがないプラチナ古典ブルーブラックの美点は、ほんとにありがたいものです。

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新型コロナワクチン接種1回めレポート

2021年06月13日 06時01分26秒 | 健康
昨日、土曜日の夕方に、新型コロナウィルスのワクチン接種をしてきました。老母と同じ某集団接種会場です。用意するものは、

  1. 接種券
  2. 予診票
  3. 本人確認用(健康保険証や運転免許証など)

なお、念のために「お薬手帳」も持参しました。

受付には、KINGJIM の紙ばさみが大量に持ち込まれ、各自がこれに持参書類をはさんで持ち運ぶ形です。受付は二系統で、額で検温し、接種券のバーコードを読み取りパソコンと照合します。揃いのウェアを着用した受付スタッフは全員が女性で、マスクにフェイスシールドをしています。
受付が終わると、こんどは接種ブースへ誘導されます。こちらは男性スタッフも混じり、番号順に担当医師の問診。ここはアナフィラキシーの経験の有無を確認され、いよいよ「コミナティ筋注」、要するにワクチンの筋肉注射です。チクっとしましたが、大したことはない。畑でブユに刺される方が痛いくらい(^o^)/
わーお、当然ですが、生まれて初めてmRNAワクチンを接種したことになります。どんな様子なのか、実に興味津々。もちろん、ワクチン接種で遺伝子が改変されるなどという陰謀論は一笑に付しておりまする(^o^)/

その後、15分の経過観察。接種当日と翌日は激しい運動は控えるように、お風呂は入って構わない、清潔にし引っかかないこと、などの注意があり、次回の予約を行って終わりでした。受ける方はなんだかあっけないほどですが、担当するスタッフの皆さんの労力と努力は大変なものでしょう。頭が下がります。一晩経過した今朝には、接種した跡が少しだけ違和感がある程度で、特に問題なし。

さて、今日から雇い人の人たちが来てくれて、サクランボ「佐藤錦」の本格的な収穫作業が始まります。幸いにお天気も上々、なんとも暑い一日になりそうです。


※写真は、過日のお昼で作ったファルファッレ、トマトジュースも切れていたのでトマトソースにはしないで、単純にニンニクと唐辛子とオリーブオイルだけのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ風。同量の小麦粉と粉チーズを混ぜた中に鶏肉を入れてフライパンで焼いている間に見つけたレタスとトマトも一緒に添えました。意外と美味しかった。でも、茹で時間が長いのだから、トマトをザクザクに切って簡単トマトソースにすればよかったと後で気づきました(^o^)/

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動力噴霧機用に更新したロングノズルが野菜の防除にも便利だ

2021年06月12日 06時01分48秒 | 週末農業・定年農業
先ごろ、果樹園の防除用に、動力噴霧機のノズルを更新しました。丸山製作所製、アルミズームs120型、農協で1本8,800円也。サクランボはかなり大木になってしまっていますので、てっぺんまで届くように、今までのものより1.5倍長いロングノズルを購入しました。ありがたいことに、サクランボの樹のてっぺんまで届きやすいだけでなく、ノズル先端部が斜めに接続されていますので、樹の内側に差しこんで下から上向きに散布することもできます。桃など背丈の低い樹にも便利に使えます。

さらに、先日チョウチョがだいぶ飛んでいた野菜畑でキャベツなど葉物野菜が青虫に食われはじめましたので、バイオマックスで防除(*1)しました。このときも、ロングノズルを前方に突き出すと下向きに散布され、、野菜畑のだいぶ奥の方まで届きます。これでまんべんなく散布して、なんとか収穫まで持たせられそうです。ロングノズル、なかなか便利です(^o^)/

(*1):果樹園の防除を早朝に行う理由と訪花昆虫のこと〜「電網郊外散歩道」2021年4月
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私の好きな作曲家と作品(4)〜W.A.モーツァルト

2021年06月11日 06時01分16秒 | クラシック音楽
中断していたこのシリーズ、二年ぶりの投稿(*1)です。

モーツァルトの音楽に初めて接したのは、たぶん中学校の音楽の時間に「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「ピアノ・ソナタK.331」あたりではなかったかと思います。LPレコードで初めて購入したのは、「交響曲第39番・第41番"ジュピター"」の廉価盤でした。その後、素人音楽愛好家らしく多くの曲に接してきましたが、お気に入りの作品をあげるとすれば何だろう?

まず真っ先に挙げられるのは、クラリネット協奏曲かクラリネット五重奏曲でしょう。他の作品との兼ね合いでどちらかを選ぶとすれば、かなり迷った後で「クラリネット協奏曲」を選ぶことになりましょうか。
次はやはり協奏曲で、ヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲から選びたいところですが、魅力的な曲がたくさんあって、なかなか選ぶのが難しいところです。何かいいことがありそうな期待を持たせる「ヴァイオリン協奏曲第3番」もいいけれど、個人的な好みから、モーツァルトの短調の曲を代表するものの一つ、第20番ニ短調を選びました。モーツァルトのピアノ協奏曲は、本当はどの曲でも幸福感を得られることが多く、「ハズレ」がないジャンルだと思います。
同様に、明るさの中に陰りを見せる魅力ある曲として、「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」を選びたいところです。また、交響曲では最後の三部作の中では、第40番ト短調は有名になりすぎていささか食傷気味ですし、響きが魅力的な第39番というのもありますが、「第41番ジュピター」交響曲、特にあの見事なフーガは本当に素晴らしいですので、これを選びました。愛称付き有名曲ではないけれど、ジョージ・セル指揮のLPで知った「第33番」も見事な音楽だと感じます。
歌劇では「フィガロの結婚」や「後宮よりの逃走」「コシ・ファン・トゥッテ」なども魅力的ですが、やっぱり「魔笛」が一番親しみ深いです。
室内楽では、弦楽四重奏曲「狩」の伸びやかさもいいけれど、弦楽五重奏曲第4番のミステリアスな雰囲気に惹かれるものがあります。

これらを整理してみると、

となります。自分が設定したルール(*2)では本当は5曲に厳選しなければいけなかったのだけれど、どれも外すには惜しい曲ばかりで、ちょこっと反則をかまして6曲(^o^;)>poripori

私の場合、基本的に健康的で力強い明るさの中にときどき陰りを伴うような音楽が好み、ということでしょうか。モーツァルトの音楽は、実に魅力的な宝庫です。

(*1):過去記事を挙げてみると、こんなところです。
 私の好きな作曲家と作品(1)〜ヴィヴァルディ〜2016年12月
 私の好きな作曲家と作品(2)〜J.S.バッハ〜2018年12月
 私の好きな作曲家と作品(3)〜ハイドン〜2019年5月
(*2):年末に「私の好きな音楽」シリーズの新企画を考える〜「電網郊外散歩道」2016年12月


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新型コロナワクチン接種の予約ができた〜Windowsパソコンの不調と対応

2021年06月10日 06時00分55秒 | コンピュータ
新型コロナウィルス禍に対する切り札となるであろうワクチン接種の予約が始まりますので、Windows機から予約をしようと、予行演習をしてみました。すると、リビングに置いたデスクトップ機(Windows10)がどうも不調です。「デバイスに問題が発生したため、自動的に再起動します」とか言って、再起動を繰り返します。だめだこりゃ。Windows Update の問題なのか、2013年製造という機種のハード的な問題なのか、原因追求よりも目の前の課題を解決するほうが重要です。すぐ予備機のノートパソコン ThinkPad を接続し、無事にワクチン接種の予約ができました。妻の分もあわせて予約、ただし1週間ずらして、2人同時に不調という事態は回避しています。

考えてみれば、現在、主として使っているのは hp のデスクトップ機に Ubuntu Linux 20.04LTS を導入したものです。Firefox/Chrome で予約できるのかどうか、確かめていませんが、国勢調査や e-Tax など今までの経験によれば Windows+Edge/Chrome の環境から接続したほうが無難だとわかっていますので、Windows機から予約したという次第。予備機を持ち、OS も複線化しておけば、日常用途以外にもなんとか大丈夫なようです。

昔々、私がまだ若かった頃に情報化について提言したところ、「情報化?おまえの趣味ではないのか?」と言い放った当時の同僚上司は、昨今のワクチン予約騒動をどのように受け止めているのだろう? 公民館に高齢者向けのネット予約お助け所を開設するという発想を実現した今の若い人たちに、当時の同僚上司は恥じ入るべきだろうとチラッと(少々意地悪〜く^o^;)思ってしまうところがありますが、いやいや、新型コロナウィルス禍を前にしてそんな狭い了見ではいけないと反省するのです(^o^)/

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ドライブレコーダーのお説教が鬱陶しい

2021年06月09日 06時01分12秒 | 散歩・外出・旅行
自動車保険代理店の担当者が説明を忘れて送りつけてきたドライブレコーダーを取り付け(*1)たのはいいけれど、毎回毎回、朝は「近ごろ安定した運転ができています。今日も安全運転に努めましょう」だの、夕方は「わずかに急ブレーキがありました」だの、同じようなことをお説教されます。その一方で、冬道の環境にはあまり慣れていないようで、路肩の融雪を誤って認識して「車線に注意しましょう」とピーピー警告音を鳴らしたり(*2)します。正直にいって、いささか鬱陶しい。わざわざディーラーで付けてもらったのだけれど、非常勤となり通勤も不定期になった私にとっては、宝の持ち腐れというか、必要性は薄いものと感じます。料金はしっかり取られているようなのだから、これは一年間使ってみたということで、次の定期点検時にはすっぱりと外すのが正解かもしれないなあ。

(*1):愛車デミオのバッテリー交換とドライブレコーダー装着を依頼〜「電網郊外散歩道」2020年10月
(*2):ドライブレコーダーの警告音と雪国の道路事情〜「電網郊外散歩道」2021年2月

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