電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

イタリア土産のDALLAITIのボールペン

2010年01月21日 06時28分52秒 | 手帳文具書斎
先日、ヨーロッパを旅行してきた某嬢から、イタリア土産のボールペンをいただきました。DALLAITI(ダライッティと読むのでしょうか)というのは、 2000年にできたイタリアのブランドだそうです。ごらんのとおりハイカラで、ど田舎暮らしの中年ヲジサンには気恥ずかしくなるようなデザインです。リフィルはパーカー互換のようで、独自のものではないようなのがありがたい。書き味は、いかにも油性の重さです。Jetstream に慣れた身には、いささか鈍重な感じがします。でも、お洒落なデザインは、いいですねえ。こういうのをさりげなく使えるような、ダンディさがほしいところです(^o^;)>poripori



通勤の音楽は、スウィトナー指揮でベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と第3番「英雄」を聴いております。テレビで何度も親しんだN響との演奏を、懐かしく思い出しております。

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2 コメント

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まあ、イタリア製というと、 (安倍禮爾)
2010-01-22 20:24:16
narkejpさん

 私などはイタリア製の文房具というと、実はあまり良い感じはしないのです。耐久性はどうなんでしょうか。まあ、ドイツ製に比べると、デザインは問題外に綺麗なんでしょうが。ただ、
「リフィルはパーカー互換のようで、」
というのは良いですね。昔ですが、何度かイタリアへ行って、ローマなどのホテルに泊まると、朝、ロビーに、いかにもインチキっぽいイタリア人たちが来ていて、大きな手のひらに、明らかな偽物の工芸品風ブローチを4つ乗せ、「ヒトツイチマンエン、ヒトツイチマンエン!」と売りつけてきます。笑っていると、すぐに、「ジャア、ゼンブデイチマンエン、イチマンエン」ときて、更に大笑いして、朝食へ向かったものでしたので。あれ以来、どうもイタリア製というだけで、ちょっと退いてしまいます。
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2010-01-22 22:29:36
コメントありがとうございます。なるほど、海外経験の豊富な立場から、そういう見方もあるのですね。耐久性のほうは不明ですが、けっこう重いです。油性インクの書き味も重いです(^o^)/
まあ、土産物ですので、感謝して使わせてもらっています。
>「ヒトツイチマンエン、ヒトツイチマンエン!」
同種の偽モノ商売、マレーシアでは「ヒトツセンエン、ヒトツセンエン!」でしたが、イタリアではイチマンエンですか。ホラ貝はイタリア産のほうが大きいのでしょうか(^o^)/
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