パイロットの廉価万年筆 LIGHTIVE に容量の大きなインクコンバータ CON-70 を付けて、プラチナ古典ブルーブラック・インクで使っていましたが、どうもカクノほどではないけれど使うインクの量よりも蒸発するインクのほうが多い現状に疑問を感じ、またコンバータ CON-70 の棚吊り現象の頻発にも嫌気が差して、思い切って水洗いしてしまいました。
で、交代するのが同じパイロットのカスタム・グランディです。もう40年以上になる愛用の万年筆で、先年点検修理してもらってからずっと休ませていましたが、せっかく自分の書きグセに馴染んでいるのに使わないのはもったいないと思い、再登板させたものです。せっかくですので、インクはパーカーの Quink ブルーブラックとし、空きカートリッジにスポイトで充填してみました。このほうが、適合するインクコンバータ CON-50 よりも倍くらい多くインクが入るみたいで、より長く書き続けられるようです。
しばらくぶりの書き味ですが、長年使い慣れているだけに、たいへんスムーズです。早朝に桃の収穫をして午前中に選果・出荷、お昼寝をした後に冷房の効いた書斎で備忘録ノートによしなしごとを書きつくるはいとをかし、といったところです(^o^)/
で、交代するのが同じパイロットのカスタム・グランディです。もう40年以上になる愛用の万年筆で、先年点検修理してもらってからずっと休ませていましたが、せっかく自分の書きグセに馴染んでいるのに使わないのはもったいないと思い、再登板させたものです。せっかくですので、インクはパーカーの Quink ブルーブラックとし、空きカートリッジにスポイトで充填してみました。このほうが、適合するインクコンバータ CON-50 よりも倍くらい多くインクが入るみたいで、より長く書き続けられるようです。
しばらくぶりの書き味ですが、長年使い慣れているだけに、たいへんスムーズです。早朝に桃の収穫をして午前中に選果・出荷、お昼寝をした後に冷房の効いた書斎で備忘録ノートによしなしごとを書きつくるはいとをかし、といったところです(^o^)/
■ ライティブからは製品的に50年半世紀近く遡りましたが、書き味は遜色がないどころか...ということですね!今後またお使いのようすを拝見できるのを楽しみにしております。
■ 「筆記体に向いているかも」とおっしゃるお手持ちのクラシックなペリカンにも、淡い期待を寄せています(機会があるようでしたら)。
■ 自分でメンテ+たまに専門家の手でメンテ を重ねつつ愛用を続ける道具のようすは、傍(はた)から見る身にも、実に気持ちがよいです。