電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

机の抽出しから出てきた小銭入れ

2014年07月04日 06時04分51秒 | 散歩外出ドライブ
机の抽出しの中から、小銭入れが出てきました。長らく使ったために、内部がいたんで布地に穴があき、硬貨がかくれんぼする状態になっていたものを、後生大事に机の抽出しにしまっていたものです。見つけたのをきっかけに、思い切って処分することにしました。誰からもらったものか、たしか沖縄のお土産だったように記憶していますが、だいぶ昔のものであることは確かです。



あまりにひどい状態になっていたので、実は妻に黒い小銭入れを買ってもらっていたのでした。当ブログの検索ボックスで、試しに「小銭入れ」で検索してみると、2008年にはこの沖縄みやげの小銭入れを使っているようですが、2011年にはすでに黒い小銭入れになっています。すると、三年間も無駄に保存していたことになります。恐るべし「思い出バリアー」! この際とばかり、思い切って処分することにしましたが、その前にまずカメラで写真を。

これで、昔の記憶にひたりたい時には、「ネクタイ」「小銭入れ」等で検索すれば、処分される前の勇姿(^o^)/ を見ることができます。実はうんちくも何もない、身辺雑記でした(^o^;)>poripori


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2 コメント

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思い出バリアー! (安倍禮爾)
2014-07-05 20:08:15
narkejpさん

 「思い出バリアー」!とはなかなかの表現!、そうですね。もう発展性のないシロモノを後生大事に取っておくとスペースがパンクしますからね。
 この小さな財布の写真を見て思い出したのは、26年前に逝った父の小銭入れですね。母から私に譲られて困った記憶があります。中にはまさに「小銭」が入っていて、父が触れたかもしれないと思うと、ちょっと処分できずに26年経ちました。家内の財布(ガマグチ)も「家の近所用」で使っていますが、narkejpさんのケースと違うのは、共に所有者が故人なことでしょうね。narkejpさんの今の小銭入れなら、まだまだ発展性があり、また「次の代」があるでしょうから、次の写真を期待しています!!
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2014-07-06 06:55:18
コメントありがとうございます。「思い出バリアー」というのは、私の造語ではありませんで、実は新書『捨てる技術』中のフレーズだったと思います。実に本質を突いた表現でしたので、真似して使っております。
故人のものは、なかなか捨てられませんね。私も、亡父の腕時計を枕元に置いていますが、自分の持ち物で父に買ってもらったものというと、古い本棚くらいしかなくなってしまいました。デスクのわきに置いて、未だに愛用しております。
中には、オヤジ、なんでこんな代物を買ったんだ?と疑問に思うものもありますが、なかなか処分できないものです。
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