電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

上げ底でも黒髪~ヘアドライヤーの使い方

2013年09月02日 06時01分46秒 | 健康
近頃、白髪が増えてきたとはいうものの、外見上はまだ黒髪と言ってよいくらいです。幸いに大きな病気もせず健康であることが大きいと思いますし、今まで整髪料というものを使わず、洗髪して乾かすだけという流儀を守ってきたこともあると思いますが、やはり大きいのはヘアドライヤーの使い方だろうと思います。本日のお題は、「上げ底でも黒髪」(^o^)/

ヘア・ドライヤーなるものを初めて使ったのは、たぶん坊主頭から髪を伸ばし始めた高校生の頃ではなかったかと思います。使い方を教えてくれたのは、母方の叔父だったように記憶しています。たしか、洗った髪を乾かすには、頭を前に下げたまま、首の後ろから頭頂部の方へまず乾かし、髪全体は下から上へ温風を当てて乾かすというものでした。当時は、なぜそんなやり方をするのかわからず、不合理な方法だと思った印象がやけに鮮明です。

ところが、欧米の人は髪の毛が細いので、上から温風を当てて乾かすと、髪の毛がペタッとなってしまって、ボリューム感が出ないのだそうで、あるテレビ番組で、頭を下げて下から風を当てて乾かすやり方をとっているのを観ました。ああ、なるほど、叔父が伝えようとしていたのは、このことだったのだなと、はじめて合点したものです。道具には使い方というのがありますが、日用品化すると、適切な正しい使い方が伝えられているわけではない、ということなのでしょう。

で、還暦を過ぎた私の髪の毛は、洗ったばかりだと黒白がまじりあって、年齢相応に見えます。ところが、整髪料も使わず、このような方法で乾かすと、白髪はペタッとなりますが、黒髪はコシがあるためかふわっと上に出てボリューム感が出ます。つまり、内部は白く外部は黒い、「上げ底黒髪」になるのです(^o^)/


なに、人は見た目がナントカだそうですから、上げ底だろうが何だろうが、ドライヤーの使い方しだいで黒髪っぽく見えるのであれば、いいんじゃないでしょうか(^o^)/



何でまた、つまんないことを自慢してるのよ。見た目が大事なのは、ネコだって同じ。アタシたちなんか、毎日お手入れを欠かさないのよ。だからこのビボーを維持しているんじゃない。人間なんて、お金を出してケムリをもくもく吸い込んだり、いっぱいストレスを抱え込んだり、ほんとにビボウに悪いことばかりしているんだから。

おいおい、それを言うんなら「美容に悪い」だろ? でも、そうだね~、その点は確かに言えてるかもね~。ストレスが大きいと、白髪も増えるものね~(^o^;)>poripori


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2 コメント

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原生林のまま (pfaelzerwein)
2013-09-02 14:08:23
お洒落な叔父さんの存在などなくて、櫛を入れることすら習わずに、兄弟ともども原生林のままです。それだけで満足であるはずなのは、父親のようにはげ山になっていないからです。

ドライヤーは特別な必要があるときだけの利用ですから、ここまで二桁回数も使用していません。しかし上のトリックを知るとその効果を試してみたくなります。
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髪の毛の太さ (narkejp)
2013-09-02 20:30:30
このときのテレビ番組によれば、黒髪は金髪に比べて毛髪が太いのだそうで、若いうちは自然にボリューム感が出るのだそうです。欧米の人は、毛髪が細くコシが少ないので、ドライヤーでボリューム感を出すために苦労しているそうな。その方法が、洗髪後に真下から温風を当てて乾かす、という方法なのだそうです。
原生林のまま(^o^)ですか~。それもまた、羨ましいような気がします(^o^)/
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