電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年初のインク補充〜記録から見る最近の傾向

2024年02月06日 06時00分39秒 | 手帳文具書斎
先日、宮本常一著『山と日本人』を読みながら抜書していたことを記事にしましたが、そのときに使った万年筆、パイロットのグランディの中字のインクがなくなりましたので、同社のブルーブラックを補充しました。昨年までは同社の「紺碧」やパーカーの Quink を使ったりして揺れ動いていましたが、割り切って同社のブルーブラックに変えました。なにせA5判のノート5頁を一気に書きましたので、おのずと書き慣れていて書きやすいものを選ぶことになります。細字よりは中字、できるだけインクフローの良いものというと、私の手元にあるものではこれかTWSBIのダイヤモンド580ALラヴァーか、あるいはプラチナ社の PROCYON か、ということになります。




そういえば、今回が今年最初のインク補充かも。



記録によれば、一昨年はのべ25回、昨年は23回、インクを補充しました。顔ぶれを見ると、一年間休ませていたカスタム・グランディが復帰したために LIGHTIVE とプレラ青軸を休ませることにしたのと、モンブランのマイスターシュテュック149 も休ませることにしたので、使用中の本数が減っています。昨年のインク補充回数をもとにした順位としては、

  1. プラチナ #3776ブルゴーニュ(F) プラチナ 古典ブルーブラック 5回
  2. パイロット カスタム・グランディ(M) パーカー Quink 4回
  3. TWSBI ダイヤモンド580ALラヴァー(M) モンブラン ロイヤルブルー 及び プラチナ PROCYON(M) プラチナ 古典ブルーブラック 3回

となっています。さて、今年はどんな結果になるのだろう。1月中の補充がなかったことから見て、さらに回数が減るのかな?


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