電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

オーディオ・アンプが故障?

2007年11月12日 06時18分15秒 | クラシック音楽
外出から戻り、いつものようにオーディオ・アンプ(Pioneer A-UK3)のスイッチを入れて、入力切替えを回したら、なんだかいつもと違う感触です。あれ?おかしいな、と思い、よくよく確かめたら、入力切替えのセレクタがかくかくします。CDやFMやLineなどを切替えることができません。当然、音も出ません。これは困った!

でも、大丈夫。予備のアンプがありました。同じくPioneerのA-O1です。今は不在の子どもの部屋で、子どもと一緒に自作したフォステクスのスピーカを鳴らしていたもの。とりあえず、これで対応して、A-UK3 の修理を急がねばと、ふたを外してみました。要するに、ネジ止めの部品のネジがゆるんでいただけの話(^o^)/
電気的な故障ではなく、機械的な脱落でしたので、簡単に復旧できました。



で、再びアンプを設置するのに時間切れ。次の機会まで、しばらくA-01で聴くことにしましょう。R.シュトラウスの「ドン・キホーテ」、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団による、目のさめるような素晴らしい演奏です。

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4 コメント

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凄い… (Kazumi)
2007-11-12 21:55:09
こういう風に、器械を直せるという事自体が凄いですっ
ウチの弟も電機屋なので、よく器械を弄っては直したりしてますけれど、私は器械系統はさっぱり!な人間なので、本当に関心します。凄いっ
モノを大事に使っているのも素晴らしいっ<拍手っ
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Kazumi さん、 (narkejp)
2007-11-13 05:24:45
コメントありがとうございます。とりあえずコンセントから電源コードを外し、数個のネジを外して機器のカバーを開けてみます。内部の様子を眺めるのも面白いです。電気的な故障の場合は、原因となる部品の特定や、補修用パーツの入手などに、ある程度専門的な知識が必要ですが、今回のような程度だと、大丈夫ですね。かつての日本製オーディオ機器は、本当に丈夫で信頼性が高く、壊れにくいです。これが安いパソコンの場合は、と考えると、げんなりします(^o^;)>poripori
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壊れるとほんとうに困りますね。 (e-g-g)
2007-11-13 18:52:15
電気的なものはまったくのお手上げですけれど、
私も、いちおうフタを開けます。
見てすぐに分かる機械的な故障だと、なんだかホッとします。

まぁ、機械ですからいつかは壊れるわけですが、
できることなら、長持ちして貰いたいものですね。
 
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e-g-g さん、 (narkejp)
2007-11-13 20:19:47
コメントありがとうございます。機械はシンプル・イズ・ベスト、というのがモットーだったのですが、論理回路が組み込まれるあたりから、しだいにあやしくなりました。今ではデジタル機器にどっぷりとつかっています。オーディオ・アンプのような機器の故障を見ると、なんだかほっとします。長持ちしてほしいものです。
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