新しい年、平成21年(2009年)が始まりました。当方は、昨年夏に老父が亡くなりましたので、11月中に年賀欠礼の葉書を出しておりますが、当主の務めですので、寺参りには行かなければなりません。その際、喪中の者が新年を賀することを嫌う方もおられるようで、例年のような新年の挨拶はできません。では、なんと挨拶すればよいのか。いろいろ調べてみましたが、単純に、昨年中はお世話になりました、と御礼を述べるだけでよいようです。道すがら出会う近所の方々も同様で、今年もどうぞよろしく、とご挨拶すればよいとのこと。要するに、故人が亡くなったことを踏まえ、賀する言葉を嫌う、ということらしいのです。
なるほど、それならば合理的に説明ができます。言葉がもたらす感情の行き違いを、あらかじめ防止する先人の知恵なのですね。
というわけで、皆様方にも同様にご挨拶を申し上げます。
旧年中は、たいへんありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成21年 元旦 narkejp
なるほど、それならば合理的に説明ができます。言葉がもたらす感情の行き違いを、あらかじめ防止する先人の知恵なのですね。
というわけで、皆様方にも同様にご挨拶を申し上げます。
旧年中は、たいへんありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成21年 元旦 narkejp
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