電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

春の各種総会、役員会を準備する〜パソコンとプリンターの出番

2024年02月25日 06時00分43秒 | コンピュータ
2月も残りわずかとなり、日の長さを感じます。雪が降っても翌日には融けてしまい、雪国にも春の気配が濃厚に感じられる季節となりました。こうなると、地域で関わりの深い各種団体の、春の総会、役員会等の準備をしなければいけない時期です。総代をしている寺の役員会や総会もありますし、仕事を退職してから担当するようになった地域の役割もあります。昨日ようやく1件、12ページの資料のめどがつきましたが、関係者の世代的にどうしても紙の資料が不可欠です。

  • 前任者からは、CD-Rで各種資料・様式等を引継ぎました。
  • 会議資料は、ワープロ LibreOffice の Writer で作成します。
  • 予算決算については、表計算 LibreOffice の Calc で作成します。
  • 作成した資料は、自宅のレーザープリンタで印刷します。
  • 寺の資料は某書店の簡易印刷に依頼、地域の資料は公民館に印刷を依頼(*2)します。

こうしてみると、退職前は職場のパソコンや印刷機器が使えましたので、特に不自由することはありませんでしたが、退職後は個人の所有する機器に依存する面が大きいと感じます。モノクロ・レーザープリンター Brother HL-5380DN は、2010年の購入後14年目に入っております(*1)が、一度トナー交換をした以外はまったく故障知らず。たいへん便利に使っています。

また、後々の引継ぎを考えるとデータ形式は .docx や .xlsx など MS-Word/Excel 形式にして保存するようにしておいたほうが良いのかもしれないと考え、極力そうするようにつとめています。主な関係者に点検を依頼する場合は、メールで .pdf を添付して送付するのが速くて便利ですが、一部の例外を除き、田舎の60代後半以上の世代ではまだまだそれが難しいようです。紙の資料を持参し、依頼して回りますが、それが高齢者等の安否確認になる面もあり、便利さだけで考えることはできないようです。



我が家のやんちゃ猫・李白は、午後からはお昼寝の時間となるようで、ぽかぽか陽気のときなどは写真のように熟睡・爆睡。夕方になるとむっくり起き出して、無駄に広い田舎家をドドドドドッと爆走しております。平和です(^o^)/

(*1): モノクロ・レーザープリンタの使用感〜「電網郊外散歩道」2010年9月
(*2) 当地の公民館は、公共的な地域団体の印刷依頼には応じてくれますが、寺や神社など宗教団体の印刷依頼には応じられないとのことです。幸いに、某書店の簡易印刷サービスがありますので大丈夫ですが、このあたりの方針は公共性や税制上の優遇措置等のバランスの問題なのかも。


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