電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

プラチナ万年筆から新製品「プロシオン」登場

2018年07月31日 06時04分26秒 | 手帳文具書斎
プラチナ万年筆(株)から、新しい製品「プロシオン」という万年筆が発売された(*1)とのことです。マット加工の金属ボディに鮮やかなカラーということからも、パイロットの「コクーン」等を想像します。実際に、ステンレスのペン先はシンプルなもので、もう少しデザイン性があっても良かろうにと感じますが、でも五色のボディカラーの選択やスリップシール機構を持つ回転ねじ式のキャップなど、魅力的なところも多いです。

さらに、コンバータを付けてインクを吸入するときに、吸入口がペン芯の先端部に開口しているため、インク量が少なくなっても吸入しやすいのだそうな。五角形に絞られた大型のペン先は薄めに作られ、筆記時のやわらかさを出しているとのこと。こちらも、実際に手にとって試してみたいところです。さて、当地で「プロシオン」を置いているところはあるのだろうか?

(*1):プラチナ万年筆ニュースリリース「プロシオン」


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