電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

野菜畑にサトイモを植え付ける

2024年05月06日 06時00分58秒 | 週末農業・定年農業
5月5日の日曜・祝日(こどもの日)は、朝仕事で早朝からジャガイモの水やりとサトイモの畝立てをしました。朝食後は、妻と二人でサトイモの植え付けをします。まず黒マルチを張り、植える間隔を決定します。畝の長さは9mあり、苗は25本ありますので、2畝に12本と13本に分けて植え付けます。

900cm÷12本=75cm
900cm÷13本≒70cm



まず黒マルチを張り、その上にざっと苗を置いてみて、間隔を確かめます。幅3cm程度、長さ1間の長尺の板材に30cm間隔に目盛を打った手製の定規がありますので、これでおおよその間隔で苗を置いていきながら数えてみると、ちょうど良い具合です。




あとは、黒マルチの上から十字に切れ目を入れて穴を開け、移植ごてで土を掘り出し、水をたっぷりやった後に少量のアドマイヤーをパラパラと入れ、わずかに土をかぶせた上に苗を置いて周囲を土で埋めます。




全体を眺めると、芽を出したばかりのジャガイモと黒マルチの上にちょこんと顔を出すサトイモと、今はまだ可愛らしい状況です。これが一ヶ月もするとそれぞれ生育してすごい状態になるのですから、作物の力に驚きます。



あとは、たっぷり水をやり、午前中になんとか終了。妻と二人だと、やっぱり作業がはやいです。桃「川中島白桃」等の摘果のほうも気になりますが、今は野菜苗の植え付けを終えるほうが先でしょう。


コメント    この記事についてブログを書く
« 連休後半、どこへも行かずに... | トップ | ボクは狭いところが好きなんだ! »

コメントを投稿

週末農業・定年農業」カテゴリの最新記事