子供の頃、祖父母や父母が懐かしさを感じるものは、すでに歴史的な存在になっておりました。同様に、当方が懐かしさを感じるものは、子どもたちにとってはどうやら歴史の遺物のようなのです。
オープンリールのテープレコーダ、LPレコード、計算尺、対数表、デバイダ、T定規など、中には何に使うのかさえもわからないものもあるそうな。
なるほど、少年期、青年期に使った経験のあるものは懐かしく、それ以前のものは歴史的存在なのですね。すると、団塊の世代が少年少女期を過ごした時代よりも前は、すでに歴史の範疇に入り、戦後の高度経済成長期あたりが、懐かしさから歴史の範疇へ移行しつつある、ということなのでしょう。そして、歴史の範疇に入ったものは、ある程度の知識がなければ、理解できないのは当然です。
うーむ、そういう認識ができないと、自分自身が過去の遺物になってしまう、ということか。若い人に昔の話をするときは、気をつけましょう(^o^;)>poripori
オープンリールのテープレコーダ、LPレコード、計算尺、対数表、デバイダ、T定規など、中には何に使うのかさえもわからないものもあるそうな。
なるほど、少年期、青年期に使った経験のあるものは懐かしく、それ以前のものは歴史的存在なのですね。すると、団塊の世代が少年少女期を過ごした時代よりも前は、すでに歴史の範疇に入り、戦後の高度経済成長期あたりが、懐かしさから歴史の範疇へ移行しつつある、ということなのでしょう。そして、歴史の範疇に入ったものは、ある程度の知識がなければ、理解できないのは当然です。
うーむ、そういう認識ができないと、自分自身が過去の遺物になってしまう、ということか。若い人に昔の話をするときは、気をつけましょう(^o^;)>poripori
自らの営みに無い経験は全て歴史化されて行くものなのでしょう。
>自らの営みに無い経験は全て歴史化されて行くものなのでしょう。
なるほど。一言で言えばそういうことでしょう。デバイダやT定規などを用いて、製図を手作業でやっているケースが、今でもなくはないと思いますが、CAD が主体になっているのが実状かと思います。コンピュータなしに行われる作業というと、代表的なのは対人接遇業種でしょうね。これは実に機械化しにくい分野だと思います。
コンピュータの利用も、昔はやりたい仕事に合わせて全部オリジナルにプログラムを作っていましたよね。今はもうEXCELに始まって、全部既成のプログラムを売ってますんで、自分で不器用にプログラムを作る必要はなくなってしまいました。
若い人と接していると、廃れた言葉が多いことも気付きます。ネコババする、とか昼行燈、とか、通じないですからね。
ネコババは、若い人でも分かる人が少なくないようですが、昼行燈は分からないでしょうね。たぶん、読み方にも苦労するのではないでしょうか(^o^)/