電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

梅雨末期の貴重な晴れの日は〜果樹園近況

2023年07月18日 06時00分44秒 | 週末農業・定年農業
海の日の月曜休日は雨降りのことが多く、集中豪雨のような激しい降雨に見舞われることもある中で、今年は貴重な晴れ予報となりました。数日前からこの日を狙って桃とプルーンの防除を予定し、まだ暗い早朝から起き出して準備したのに、なんだか小雨が降り出します。いやいや、最近の天気予報は当たるから、すぐに止むだろうと準備を進めていたら、案の定、出発する頃には降り止み、無事に7月中旬の防除を完了。時期的には少し遅れてしまいましたので、一部、桃の葉の先端部分に少しダニが発生している枝がありましたが、なんとかこれ以上の広がりは抑制することができそうです。防除作業が終わってから頭からシャワーを浴び、エアコンのきいたリビングでゆっくり休みました。



桃「あかつき」は、来月初旬が収穫適期ですので、そろそろ収穫・出荷の準備が必要です。プルーンの方は、ナシヒメコンの設置など対策が功を奏し、今のところシンクイムシ被害はほぼ抑え込んでいます。今年はサクランボやスモモが予想以上に不作でしたので、たくさん収穫できる喜びを味わいたいところです。



妻が草取りに追われたナスも良い出来で、どんどん収穫できています。梅雨が明けたら、ジャガイモの収穫も待っています。蒸し暑い日が続きますが、昨日は貴重な晴れの日となりました。さて、今日はどんな一日になるのかなあ?


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