電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

農作業用の手袋のこと〜薄手の綿インナー手袋の便利さ

2021年04月07日 06時01分56秒 | 週末農業・定年農業
農作業には軍手を使うのが一般的かと思いますが、それ以外にも水仕事にはゴム手袋を使いますし、剪定作業などには革手袋を使います。ゴム手袋や革手袋は、新品おろしたてのときは良いけれど、汗をかくとムレて不快ですし、臭くなるのも欠点です。これに対して、薄手の綿手袋をインナー手袋として使うと、たいへん快適(*1)です。多少汗をかいてもインナー綿手袋を洗うことで対処できますし、気温の低い時期には防寒にも役立ちます。



私が使っている革手袋は合成皮革の安物で、何か農機具の景品でもらったものですが、たぶんワークマンあたりでも売っているのではなかろうか。茶色と白と、ときどき水洗いしながら交代で使うようにしており、2つあるとなかなか便利です。とくに、剪定時にウッカリ鋸をぶつけて手を怪我することもなくなりますし、軍手では時折起こりがちな「トゲを指に刺す」事件も予防できます。農作業には、薄手の綿インナー手袋と併用する形で、持っていたほうが良いものだと感じます。

(*1):剪定枝の片付けに終わりが見えてきた〜「電網郊外散歩道」2020年3月


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