電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ブルーブラックの顔料ゲルインク・ボールペンの現状~マイブームの後に

2016年07月29日 06時04分28秒 | 手帳文具書斎
2014年の秋頃、ブルーブラックの顔料ゲルインク・ボールペンがマイブーム(*1)になりました。で、現状はどうか? いくつかを選んで、現状を確認しました。

  • 三菱シグノRT1 (0.5mm)
  • 三菱シグノRT (0.5mm)
  • ゼブラ サラサ (0.5mm)
  • パイロット Juice (0.5mm)



写真のとおり、使用頻度でどれかが偏って使われているとか、どれかが際だって使いやすいとか、そういうことはありませんでした。むしろ、クリップの形などで、特定のノートや衣服、鞄などに合わせるような使い方になった結果、そのノートや衣服、鞄の使用頻度に応じて使われる頻度も決まる、という状況でした。たとえば、

  • シグノRT1 --- カ・クリエ
  • シグノRT --- Systemicに挟んだお薬ノート
  • Juice --- 普段着の上着の内ポケット


という具合で、とくにこうした組み合わせに指名されず、デスクで待機することが多かったサラサは割を食ったかっこうで、なかなかインクが減らないという結果になりました。

私的な結論:顔料ゲルインク・ボールペンは実用の製品。特別な書きやすさとか書き味といったものは、目立っていません。

(*1):顔料ゲルインクボールペンに着目した経緯と使ってみた感想~「電網郊外散歩道」2014年11月


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