新型コロナウィルス禍の中、2020年は演奏家の皆さんもだいぶ不自由を強いられたことでしょう。以前、取り上げたオペラ歌手パトリシア・ヤネチコヴァさん(*1)が、自身の YouTube チャンネルに自宅の音楽室と思われる動画を投稿していました。もしかすると感染拡大で演奏会がキャンセルされた時期に、こうしたプライベート収録を行っていたのでしょうか。
スロバキアの作曲家、ミクラス・シュナイダー・トルナスキー(1881〜1958)(*2)の曲のようです。2020年10月、ヤネチコヴァさん本人の投稿みたい。
Patricia Janečková - M.Sch. Trnavský: Zo srdca - V našom dvore na javore
次はロッシーニ。やはり2020年10月、ご本人の投稿。
Patricia Janečková - G. Rossini: Petite Messe Solenelle - Crucifixus
ヴィヴァルディ、ヘンデル、モーツァルトなど、チェコ北東部の年、オパヴァにおける演奏会風景。こちらはご本人によるものではないようですが、2020年8月の投稿。全員ではないものの、マスク姿の聴衆が2020年のリアルな現状を表しています。
2020 - Patrícia Janečková - Concert in Opava
12月に入り、クリスマスも近づきました。街は賑わいも少なく例年のような雰囲気ではありませんが、逆に静かに音楽を聴くにはよいのかもしれません。
(*1):へぇ〜、そうなんだ!〜パトリシア・ヤネチコヴァのこと〜「電網郊外散歩道」2019年10月
(*2):Mikuláš Schneider-Trnavský〜Wikipedia より、標準カトリック讃美歌集を編集した人のようです。
スロバキアの作曲家、ミクラス・シュナイダー・トルナスキー(1881〜1958)(*2)の曲のようです。2020年10月、ヤネチコヴァさん本人の投稿みたい。
Patricia Janečková - M.Sch. Trnavský: Zo srdca - V našom dvore na javore
次はロッシーニ。やはり2020年10月、ご本人の投稿。
Patricia Janečková - G. Rossini: Petite Messe Solenelle - Crucifixus
ヴィヴァルディ、ヘンデル、モーツァルトなど、チェコ北東部の年、オパヴァにおける演奏会風景。こちらはご本人によるものではないようですが、2020年8月の投稿。全員ではないものの、マスク姿の聴衆が2020年のリアルな現状を表しています。
2020 - Patrícia Janečková - Concert in Opava
12月に入り、クリスマスも近づきました。街は賑わいも少なく例年のような雰囲気ではありませんが、逆に静かに音楽を聴くにはよいのかもしれません。
(*1):へぇ〜、そうなんだ!〜パトリシア・ヤネチコヴァのこと〜「電網郊外散歩道」2019年10月
(*2):Mikuláš Schneider-Trnavský〜Wikipedia より、標準カトリック讃美歌集を編集した人のようです。