電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山形新聞で久良木夏海バッハ無伴奏チェロ組曲演奏会の報に接し

2020年12月12日 06時01分08秒 | クラシック音楽
地元紙山形新聞に、山響のチェリスト久良木夏海さんが山辺町でJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」の演奏会を開くという記事が掲載されていました。久良木夏海さんといえば、ファーストリサイタル(*1)でプロコフィエフのソナタを聴いて以来、2ndリサイタル(*2)ではベートーヴェンやブラームスのソナタも楽しんでおります。さっそく電話で問い合わせたところ、まだ定員に空きがあるということでしたので、速攻で申し込みました。会場は山辺町の「噺館」というところだそうで、どうやら50人規模のプライベートホールらしく、コロナ禍を意識してか40人を定員に演奏会を開くのだそうです。この会場では以前から山辺町の落語を聴く会が開催されており、落語が大好きだという久良木夏海さんが、こんどは逆に出演する側に回ったというのが真相みたい。それは楽しそう! 今回の曲目は、2nd リサイタルでも取り上げられていた無伴奏チェロ組曲第1番とともに、山響のアシスタント・コンサートマスターの平澤海里さんのヴァイオリンも加わる、1時間くらいの演奏会(*3)だそうです。12月25日(金)、19時開演、予定表にしっかりマークしました。



そうそう、山新の伊藤律子記者さん、とてもいい仕事でした、感謝です。

(*1):久良木夏海ファーストチェロリサイタルを聴く〜「電網郊外散歩道」2013年5月
(*2):久良木夏海チェロリサイタルVol.2を聴く〜「電網郊外散歩道」2016年4月
(*3):久良木夏海 新コンサートシリーズ「なつくら」始動〜久良木夏海オフィシャルサイトより

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