電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃の苗木が届き、植え付けの準備をする

2020年03月31日 06時02分36秒 | 週末農業・定年農業
以前、農協に注文していた桃の苗木が届きました。「美晴白桃」という晩生種で、実が固めの、軟化しにくい品種です。以前、二本ほど植えていたうち一本が枯れ、残った一本から昨年9月に少しだけ収穫・初出荷して味をしめて、今年は三本ほど追加で植えることにしたものです。うまく育てば、あと三年後には四本の「美晴白桃」から収穫できることになります。取らぬたぬきの皮算用ではありますが、やっぱり楽しみです(^o^)/



苗木は、まず一晩水につけて充分に吸水させ、それから植えてやります。植えるためには、前もって穴を掘り、空気にさらしておかなければいけません。そんなわけで、昨日のうちに鍬を持ち出し、サクランボ果樹園の南側の空いているスペースに3つの穴を掘っておきました。明日からは勤め人に逆戻りですので、今日中に苗木を植え付けましょう。






ところで、世間は新型コロナ・ウィルスでまったく意気阻喪の状況ですが、裏の畑で農作業に従事する限りは感染の心配はありません。では、明日から再び勤め人生活に戻るわけですが、大丈夫か? もっとも、通勤はドア・ツー・ドアで公共交通機関を利用することもないし、運転の都合上、途中で飲み屋に立ち寄ることもできませんので、都会のように高密度空間に長時間滞在することはないわけです。現在、感染者がまだ出ていない5つの県は、いずれも公共交通機関が弱体な田舎の車社会の県です。おそらくは職場と家庭を往復するだけの人が多数なのでしょう。その点では、多少の安心感はあります。


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