電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

田舎暮らしと駐車場

2018年03月24日 06時03分32秒 | 健康
田舎暮らしには車が必需品です。公共交通機関が不便なだけに、車がないと何かと不都合が多い。そのかわりに、いったん車に乗り始めると、逆に田舎暮らしも満更ではないなあと感じるようになります。買い物に行くにも、映画や演奏会に行くにも、車があれば本当に便利です。

でも、便利さの影には思わぬ落とし穴もあります。その一つが、ドア・ツー・ドアの便利さにハマり、歩かなくなってしまうことです。都会の人たちは、駅の中だけでもずいぶん歩きますが、田舎暮らしで例えば終日デスクワークで終わった日などは、万歩計が二千歩にも満たないほどです。そんな生活を続けるのは、明らかに健康に良くないでしょう。

対策として、意識してウォーキングの機会を設けることが必要になります。例えば、

  • スーパー等の無料駐車場に車を停めるときは、入り口から遠い、混んでいないところを選ぶ。
  • 買い物の量が多い時は、キャリーワゴンを利用する。
  • 建物内では、できるだけエレベータを使わずに、階段を利用する。
  • 依頼する用件があるときは、電話やメールで済ませずに、できるだけ足を運んで対面でお願いする。

などです。要するに、意識して「歩け、歩け」です。

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