電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

春の到来で読書が進む理由

2018年03月15日 06時03分59秒 | 季節と行事
当地にも春の到来を感じます。三寒四温の言葉通り、ここ数日の気温は四月並みの温暖さで、雪どけが進み、道路も乾いて走りやすくなっています。通勤のラッシュ時間帯もだいぶ分散して緩和されつつあり、普段よりも20〜30分遅く出ても充分に間に合う状況になっています。

また、朝晩の雪かきの時間も不要になり、使える時間は確実に増えました。本格的に農作業が始まると、週末農業がまた忙しくなりますが、今のところは畑も雪どけで泥んこになるばかり。もう少したたないと、作業適期にはなりません。その意味でも、ほっと一息入れられる端境期でしょうか。

春休みや新学期をめどに、新刊書もたくさん刊行されるようで、興味深いタイトルが出ていることも読書が進む理由の一つでしょう。ただいま、帚木蓬生著『悲素』(上下、新潮文庫)に取り組んでおります。

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