電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

歳末の文具店で極細字のゲルインク・ボールペンを購入する

2013年12月30日 06時03分04秒 | 手帳文具書斎
歳末の某日、行きつけの文具店に立ち寄り、三菱のゲルインク・ボールペン「シグノRT1」を2本(青と黒)購入して来ました(119円×2本)。購入した商品を包んでくれる袋が、最近はポリ袋ではなく、昔ながらの紙袋になっているのがなにやら新鮮で懐かしい(^o^)/

これまで中字~太字志向だった私には珍しく、どちらも 0.38mm という極細字です。極細と言っても、実際にはジェットストリーム等の油性のボールペンならば 0.5mm 相当くらいなのですが、#3776ブルゴーニュやプレラなどの万年筆の細字(F)と比較すると、やや細めかな、というくらいの線幅です。

書き味は、Jetstream などのなめらかさにはとても及びませんが、文字がボテッと広がりがちなゲルインクのボールペンにしては、カッチリとした細字になるところが魅力なのでしょう。青字は明るい青で、黒字のボールペンもしっかりした黒色でした。



いかにもプラスチックという軸の外観は、当世風のデザインなのでしょうか。ゴムの握りも同じ太さで、ストレートな形は手帳のペンホルダーにもよく合いそうです。この書き味では、当方が長時間の筆記に使うことは多分ないでしょうが、記入欄の小さい書類に書き込んだり、手帳などに細かいメモを書いたりするなどの用途には適していると思われます。



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