電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

青~ブルーブラック系ボールペンを試す

2013年12月04日 06時03分24秒 | 手帳文具書斎
過日、コクヨの「キャンパスハイグレード澪」ノートをまとめ買いした際に、三菱ユニのシグノというゲルインク・ボールペンを購入してきました。これで、青~ブルーブラック系のボールペンがだいぶ増えてしまいました。顔ぶれは、購入年度が古い順に、

(1) パイロットの G-knock ブルーブラック (0.7mm) ノック式
(2) 三菱ユニ パワータンク 青 (0.7mm) キャップ式
(3) 三菱ユニ ジェットストリーム 青 (0.7mm) ノック式
(4) 三菱ユニ シグノ(Signo) ブルーブラック (太字) キャップ式
(5) 三菱ユニ シグノ(Signo)RT 青 (0.7mm) キャップ式
(6) 三菱ユニ シグノ(Signo)RT ブルーブラック (0.5mm) ノック式

となります。



このうち、パイロットの G-knock は、最初に使ったゲルインク・ボールペン(*1)で、ブルーブラックの色がお気に入りのものです。明瞭で鮮やか、書き上がりの紙面は強さがあります。
三菱ユニのシグノRT 0.7mm。キャップ式だけに、ガタつきは皆無です。青色は落ち付いています。ゲルインクの 0.7mm は、油性の 1.0mm くらいに感じます。ちょうど良い太さです。
三菱ユニのシグノのブルーブラック(太字)。ボテッとした書き味は、封筒の宛名など、大きな文字には適しますが、A罫のノートでもいささかもて余すほどです。迫力があります。
同じく三菱のジェットストリーム(Jetstream)青の1.0mm。新油性の滑らかな書き味は、すっかり定番となりました。やや紫方向に振れた鮮やかな青色です。いわゆる「滲み抜け」がなければ最強なのですが。




シグノRTのブルーブラック(0.5mm)。ずいぶん細く、また筆記感もひっかかるような抵抗があります。たぶん、ボールだけでなくパイプも紙に接しているような感じです。色の傾向は、ややピーコック寄りのブルーブラックといったところでしょうか。細字すぎて演奏会の速記録や備忘録への大量筆記には向かず、手帳などに細々と記録する場合等に向いているようです。

(*1):最近、手書きがマイブーム~「電網郊外散歩道」2007年3月

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