電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ちかごろ通勤の音楽は

2010年06月16日 06時11分19秒 | Weblog
6月も半ばを過ぎ、日中はそろそろエアコンがほしくなりつつありますが、朝晩の通勤時には、車窓を開ければ水田を越えてくる涼しい風が入ります。とくに朝の時間帯は、わりに快適でした。ところが、今朝は夜半からの雨降り。いよいよ梅雨に入ったのでしょうか。

「はやぶさ」が帰ってきたとのこと。一瞬、新幹線のことかと思いましたが、小惑星からの帰還と気づいて、びっくり。たしか、あちこち故障だらけだったはず。すごいものですね。ちょいと感動してしまいました。

ちかごろ通勤の音楽として、ショスタコーヴィチ「交響曲第4番」を聴いております。当方には珍しい選曲ではありますが、作曲家が「ヒキダシのための音楽」として温めざるを得なかった事情などをしのびながら、今となってはそれほど「問題作品」とは思えない、などと勝手なことを考えながら聴いております。
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