電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

USBメモリについて

2009年01月31日 09時00分41秒 | コンピュータ
先日、電器量販店に行き、今使っているものよりも容量の大きなUSBメモリを購入してきました。現用のもので一番古いのは、hpのロゴが入った32MBのものです。たしか、2001年頃に、月刊ASCIIかLinuxMagazineのプレゼントで入手したものです。
その後、64MBから256MBと容量の大きなものを求め、写真のプリントの依頼やテキストデータの携帯になどに、便利に使ってきました。今回は、データのバックアップのために、1GB程度のものを探しましたら、なんと880円!驚きました。
いまや、USBメモリは、昔のフロッピーディスク並みの存在になっているようです。どれにバックアップしたのか、いつ頃のものなのか、外からは見えないだけに、FDよりも始末が悪いかもしれません。メディアが小型化すれば、目印を書き込むスペースも減少する・・・痛しかゆしです。
ただし、専用のドライブが不要というのは、圧倒的な長所です。USBメモリの個体にカラーペイントで連番を振り、内容をメモした荷札状のカードを一緒にしておくと良いのかもしれません。あるいは、名刺の裏にメモして旅行会社の荷物用タグにはさんでおくとか(^o^)/
最近は、USBメモリ由来のウィルスが蔓延しているとかで問題になっているようですが、他人のマシンと抜き差しした書き込み可能なメディアは、たしかにちょいと気持ち悪い。ただし、当方は Linux がメインですので、実質的にほとんど問題なしです。

さて本日は、夜に文翔館議場ホールにて山形弦楽四重奏団(*)第30回定期演奏会。楽しみです。

(*):山形弦楽四重奏団ホームページ
コメント (6)