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THE働くオトコの?手帳 価格：￥ 1,029（税込） 発売日：2013-08-13 |
評価 
（2点/5点満点）
この本には、働くオトコが知っておくべき、今後の人生に訪れるであろう55の変化が盛り込まれています。この本をきっかけとして、不健康な生活を改め、新しい生活習慣を身につけてください。
オヤジへの目覚め編（28～34歳）
オヤジの性（さが）編（35～40歳）
肉体改造編（41～50歳）
ぽんこつオヤジ編（51～60歳）
著者の森田敏宏さんは、元東大病院のドクターで、心筋梗塞の治療が専門です。生活習慣病は治療しても治療しても、新しい患者が次から次に出てくるのでキリがないそうです。ですから、元を断つ＝予防が必要なのです。
病気になった両親や上司というのは、皆さんより何十年か先の未来を生きている人です。同じ方向に行けば、皆さんも将来同じ病気になる可能性が高いのです。
本書を活用して、自分の進む方向（健康か病気か）を軌道修正しましょう。
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「仕事のプロセス」の教科書: あなたを成功に導く「インバスケット」の思考法 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2013-05-17 |
評価 （2点/5点満点）
この本では、結果ではなくプロセスが仕事の成果を占めていること、そして結果ではなくプロセスに重点を置くことの大切さを説いています。
著者の鳥原隆志さんは、企業の昇進試験等で使われている「インバスケット」の数少ないコンサルタントとして注目されていますが、このインバスケットの手法の大きな特徴が、「プロセスを見る」という観点なのです。
具体的には、いい成果を挙げるには、〝抜け・もれ〟のないプロセスが必要です。
「とにかく頑張ります」「過剰分析」「正解依存」「パーフェクト」「決めてくれたらやります」「言いっぱなし」「自分が見えていない」「根回し不足」「同時進行パニック」「仕事がどんどん増える」「ほったらかし」「先走り」「これは自分の仕事じゃない」「結果がすべて」「一人ぼっち」
以上15の「プロセスの落とし穴」とクリアのポイントを、事例で分かりやすく解説しています。
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図解 すごい！「仕事の時間」術: １日２４時間を「もっと濃く」使う方法 価格：￥ 1,155（税込） 発売日：2011-12-06 |
評価 （2点/5点満点）
この本は、千葉大学准教授（時間学・実験心理学）の一川誠さんが、基礎心理学の方法論に基づいて、心的時間の研究を20年近く続けるなかで、「時間をうまく使いこなすには、どのようなコツがあるのか」「豊かな時間を過ごすにはどのような方法があるのか」といった問題について考えます。
時間を活かすポイントは「心の時計」（自分が感じる時間の流れ）にあると言います。心の時計の進みが早いと時間が経つのを遅く感じるし、心の時計の進みが遅いと時間が経つのを早く感じるのです。大人になると心の時計がゆっくり進み、時間が早く過ぎると感じます。
①集中できる時間を増やす
仕事を「分割する」ことで、目標（ゴール）へ向かっていく力が自然と高まる。
②自分の時間をさらに充実させる
「自分にとっての新しいイベント」をつくると、1年がもっと長くなる。
③余裕と効率を両立させたスケジューリング
その日にやり残したことを確認するだけで、時間感覚は鋭くなる。
④1日にもっとメリハリを
朝一番の時間帯は、昼（集中力や代謝が高まる時間帯）への助走期間と考える。
⑤他人の力を上手に借りる
チームプレーを成功させる報告と指示。
同じ1時間でも、今よりさらに仕事に対する充実感・達成感を向上させてくれる1冊です。
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なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか? ~すぐできる医科学的にも正しい成功法則44 価格：￥ 1,200（税込） 発売日：2013-08-02 |
評価 （2点/5点満点）
本と食物とベッドだけで数日を過ごす（ビル・ゲイツ）
耳の裏を丹念に洗う（藤田田）
叶えたい夢に愛称をつける（ウォルト・ディズニー）
世界各国の偉人や成功者たちが実際に行っていた、しかし、一般的に知られている成功習慣とは趣が異なる「成功者のフジギな習慣」。
それらは、一見、効果があるのか疑わしい、ただのこだわりやゲン担ぎ、おなじないのように感じるかもしれません。しかし、彼らが実践してきた習慣を様々な医科学的研究データから検証してみると、人生に成功をもたらすうえで、非常に正しい方法だということが分かります。むしろ彼らは、それらを直感的に行っていたと考えられるのです。
そういう意味で本書は、成功者たちの些細で奇妙な習慣の正しさを解明したものと言えます。
このような類の本は、とにかく自分でやってみて、変化を体感するのが一番です。
掲載されている44個の成功法則の中から、少しでも成長した自分に出会える1つを見つけるような読み方も面白いでしょう。
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金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? 価格：￥ 1,260（税込） 発売日：2013-04-26 |
評価 （3点/5点満点）
いわゆるライブドア事件で2011年6月に長野刑務所に収監され、2013年3月に仮釈放された堀江貴文さん。収監中もメールマガジンを発信し続け、仮釈放後にその中のコンテンツを編集・再構成したものが本書です。
特に、メールマガジン内の「ビジネスモデル教えちゃいます塾」は、刑務所内から発信したビジネスガイドとして、稀有なものとなっています。
堀江さんが収監中の2年間に再確認したのは以下のことだそうです。
１．この世のシステムのほとんどは、人を幸せにするためではなく、単なる惰性で残っている。究極には「お金」もなくなっていいツールだ。
２．「人肌の温もり」とかいう一見聞こえのいい価値観で守られているものが、本来、重要とされるべき効率や技術革新の邪魔をしている。
３．無駄なものは本当に多いから、自分が変わりたければ、身の回りのものを全部捨ててみること。それは人間関係であっても例外ではない。
４．捨てていけば、そのプロセスの中で本当に必要なものを考えるようになる。物事の本質が見えてくる。
５．社会から本当に必要なもの以外がなくなった時、どういう状況が訪れるかを考えて、あらかじめ動いておけばいい。
６．仕事は、探して見つけるものではないし、ましてや他人から与えられるものでもない。当たり前のことだが、仕事は自分でつくるもの。
７．何もないところから仕事は生まれる。ＬＩＮＥのスタンプビジネスは、たった2年前にはどこにも存在していなかったのだから。
８．グローバル社会なんて意識するな。スマホを通してネットに繋がっているだけで、みんなはすでにグローバルな世界に飛び出している。
９．だから、とりあえず、すべての「常識」や「常識とされていること」を疑ってみよう。
１０．捕まって投獄されているのは、ごく普通の人がほとんど。
ビジネスだけでなく、この社会のすべてに言えるのは、常識から飛び出すことで、明日を切り拓くチャンスが必ずあるということではないでしょうか。
本書に書かれている様々なビジネスモデルの発想が、私たちを常識の枠から外へ導いてくれます。
