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トップ0.1%の超富裕層だけが知っている お金の哲学 価格:¥ 1,620(税込) 発売日:2014-07-29 |
評価
(2点/5点満点)
○普通の人(金融資産5千万円未満)・・・約4686万世帯
○小金持ち(金融資産5千万円以上1億円未満)・・・約268万世帯
○お金持ち(金融資産1億円以上5億円未満)・・・約76万世帯
○大金持ち(金融資産5億円以上)・・・約5万世帯
かつてメガバンクで富裕層を担当していた掛越直樹さんが、「普通の人」「小金持ち」「大金持ち」の三者三様の考え方を紹介しつつ、「大金持ち」が日常生活の中で実践していることを34項目にまとめています。
「大金持ち」の考え方や習慣、行動などは「普通の人」とは異なり、一定のパターンがあることが分かります。
それは大まかに言えば、明るくて前向きであり、感受性が豊かであり、努力家であるということですが、本書を読むと大金持ちとしての軸を持ちつつも、細かいところでの行動の差も見て取れると思います。
【my pick-up】
◎大金持ちは、飲み会を20時に終わる
大金持ちは、飲み会を20時に終わります。大金持ちは、飲み会を「ビジネスを円滑にするツール」だと考えています。このため、飲み会も短時間に「凝縮」しています。
ダラダラと時間が経過してしまうことを好まないからです。1次会で終了し、まっすぐ帰宅します。そのあとは、読書をしたり、音楽を聞いたりして自分の時間を持つようにします。