デキる人が知らずにやっている「三日坊主」の法則―「三日もある」か、「三日しかない」か!? 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2008-04 |
評価 (2点/5点満点)
三日坊主になることを恐れて何も始めなければ、結局、三日坊主よりタチが悪い。
この本では、「三日坊主は悪くない」と訴え、多くの人に「三日坊主になってもいいからすぐにアクション!」と、三日坊主の効用を強くアピールします。
著者の豊田圭一さんは、三日坊主という言葉が原動力になり、何でも躊躇せずに始めることができたと言います。「続けなければ意味がない」なんて言葉に縛られて、始めることができないことほどバカバカしいことはない。最初の一歩を踏み出さなければ継続だってできません。
新しいことを始めたいと思っても、実際に行動に移せるのは10人に1人。そして、それを継続できる人はさらにその10人に1人とよく言われます。つまり、三日坊主であっても行動すれば上位10%に入れるということです。
ちょっとでも行動すれば、必ず結果的に後の成果等に繋がっていくし、話のネタにもなりますよ。