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世界標準の働き方 価格:¥ 1,512(税込) 発売日:2014-06-20 |
評価
(2点/5点満点)
日本の会社だけでなく、世界の会社からもオファーをもらえる「世界標準の働き方」とはどういうものなのか?
元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎さんは、まず「残業ゼロ」を挙げます。
残業する余力もないほど、8時間集中して働くのが「残業ゼロ」の目指すところで、そのかわりに定時の退社時間になったら一切仕事はせず、生活を楽しみ、ゆっくり寝る。土日はたっぷり遊んで、有給休暇も完全に使いきる、そういう働き方です。
生産性が高まって会社の利益が上がるので、残業代で稼がなくても給料は上がっていくのです。
吉越さんの過去の著書を読まれた方は、内容的に重複していると感じると思いますが、「デッドライン」「がんばるタイム」など、吉越さんによるトリンプ時代の様々な取組みは、ご存じない方にとっては新鮮に映ることでしょう。
また、第6章(日本人が知らない世界の常識)で取り上げられている、「日本のエスカレーターのスピードは遅すぎる」や「日本の国際空港は世界から大きく遅れている」といった点は、吉越さんのこれまでの著書にない新たな視点として、とても参考になります。