もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

もーさん

2015年01月20日 | 自然

 ボーイスカウト世田谷第八団から結団60周年の記念誌が届いた。
   
 思い起こしてみると、今から40年前に息子がこの団のお世話になっていて、私も団委員の一人として、20周年記念誌の編纂、編集の手伝いをしたことがあった。

  以来、海老名に転居をして来てからも、団委員としての役目からは外してもらったが、趣味として始めた家庭菜園の一角をボランティア菜園として毎年長芋・里芋、大根などの収穫体験にビーバースカウトとカブスカウトを招いていて、その収穫体験も20年を越えるようになった。
   

 今では、この世田谷八団のカブスカウトに、私の孫も所属をしていて、昨年の芋掘りのとき、孫が私に「爺ちゃん・・・」と呼びかけたら・・・。

 すると「お前のお爺ちゃんでも、ボーイスカウトのときはもーさんと呼ぶんだよ」と先輩スカウトにたしなめられる場面があった。

 スカウトたちはもーさんというのは私の愛称で本名ではないということは知らず、ただリーダーたちが私のことをそう呼ぶので、それが私の本名だと思っているに過ぎないのだが・・・。


話の焦点が少しづつボケてきたので元に戻すと、届いた記念誌の中に私の写真も載っていて、そこには私の本名のあとに(もーさん)と書いてあったのを見つけて嬉しくなってしまった。
 この記念誌を見て、スカウトたちはやっと私の本名を知ることになるのだろう。
 

 私自身はこのもーさんという呼び方(呼ばれ方)がとても気に入っていて、各地で行う工作教室ではもーさんと呼んでもらうようにしている。
 
 上の名札は5年前のゴールデンウイークの1週間、能代(秋田県)のエネジアムパークで工作教室を行ったとき、エージェンシーの担当者が作ってくれた名札だが、そのまま持ち帰り、以後どこの工作教室でもこの名札を首から吊るして工作教室を行っている。

 ところで、昨年の夏、横浜こども科学館(はまぎんこども宇宙科学館)で行っていた工作教室で付き添いのお母さんから「もーさんというのは外国の方ですか?」と訊ねられたことがあった。

・・・が、話が長くなりそうだから、それは次の機会に・・・。