春の海 ひもなす のたりのたりかな
ン!・・・どこか違ったかナ。
というわけで、今日はヒモナスの話。
そろそろ夏野菜を植え付けるための畝作りを始める4月になって、また病気が出た。
病気と言っても医者や薬で治る病気ではない。
さりとて、恋の病などという粋な病でもなく、何か変わった野菜を栽培したいという「野良者病」である。
そこで見つけて来たのが「ひもなす」なる珍しいナスだ。
ナスは発芽温度が高いが、もう4月の下旬だから昨年までならそろそろ種を蒔いてもいい季節だが、今年の春はなかなか気温の上がらない異常な天候だった。
そこで・・・。
この種をティッシュペーパーで包んで水に濡らす。
それをビニール袋に入れて、肌に貼付けて体温で温める・・・と1週間か10日くらいで根が出て来る。
根の出た種をポットの土に入れ、1週間くらいで芽が出て、約1ヶ月でここまで育ったが、まだ一番花の咲く定植時までこのままトンネルで育てる。
種から1ヶ月めの「ひもなす」
これは、農家から教わった昭和の中頃まで行われていた苗作りの方法を再現してみたもので、その頃は濡らした新聞紙に包んだ種をさらに油紙に包んで体温で温めたそうだ。
今年はこのやり方ですでに「食用ホオズキ」の苗を作っている。
さらに、5月に入って「オクラ」と「ウリズン」(四角豆)も試してみることにした。
どちらも高温性の植物で、しかもオクラの殻は硬いから発根までに相当日数がからるものと思ったが、意外にもオクラもウリズンも3日で根が出て、それをポットに入れたら又3~4日で発芽をして、どうやら先に発芽をしたヒモナスより先に定植が出来そうだ。
体温で温めて3日で発根したウリズン
写真の赤いポットは「食用ホオズキ」、左側の黒い2個のポットは「ウリズン」ホオズキとウリズンはこの写真を撮った後で定植した。
少し小さめの3個のポットは「オクラ」。
ン!・・・どこか違ったかナ。
というわけで、今日はヒモナスの話。
そろそろ夏野菜を植え付けるための畝作りを始める4月になって、また病気が出た。
病気と言っても医者や薬で治る病気ではない。
さりとて、恋の病などという粋な病でもなく、何か変わった野菜を栽培したいという「野良者病」である。
そこで見つけて来たのが「ひもなす」なる珍しいナスだ。
ナスは発芽温度が高いが、もう4月の下旬だから昨年までならそろそろ種を蒔いてもいい季節だが、今年の春はなかなか気温の上がらない異常な天候だった。
そこで・・・。
この種をティッシュペーパーで包んで水に濡らす。
それをビニール袋に入れて、肌に貼付けて体温で温める・・・と1週間か10日くらいで根が出て来る。
根の出た種をポットの土に入れ、1週間くらいで芽が出て、約1ヶ月でここまで育ったが、まだ一番花の咲く定植時までこのままトンネルで育てる。
種から1ヶ月めの「ひもなす」
これは、農家から教わった昭和の中頃まで行われていた苗作りの方法を再現してみたもので、その頃は濡らした新聞紙に包んだ種をさらに油紙に包んで体温で温めたそうだ。
今年はこのやり方ですでに「食用ホオズキ」の苗を作っている。
さらに、5月に入って「オクラ」と「ウリズン」(四角豆)も試してみることにした。
どちらも高温性の植物で、しかもオクラの殻は硬いから発根までに相当日数がからるものと思ったが、意外にもオクラもウリズンも3日で根が出て、それをポットに入れたら又3~4日で発芽をして、どうやら先に発芽をしたヒモナスより先に定植が出来そうだ。
体温で温めて3日で発根したウリズン
写真の赤いポットは「食用ホオズキ」、左側の黒い2個のポットは「ウリズン」ホオズキとウリズンはこの写真を撮った後で定植した。
少し小さめの3個のポットは「オクラ」。
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