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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

冬ごもり

2009年12月18日 | 雑記
 私の冬ごもりではない。
 子どもの頃には血圧が低かったようで、冬は火鉢にかじりついていて、冬眠をする動物がうらやましかったが、今では血圧も少し高めになったことと、皮下脂肪というヒートテックを着込んでいて寒さにも強くなり冬眠願望はなくなった。

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 3年前まで金魚、ザリガニ、観葉植物、シークァーサーなどの越冬室となっていた部屋は、現在では私の仕事部屋となっている。
*老夫婦がなぜ冬の室内でザリガニの飼育をしていたのかというと、越冬のための保存食にするためではなく、孫が来たときの遊び相手にするためです。

 行き場のなくなった10数匹のザリガニは秋には川に戻し、金魚は寒い玄関で、観葉植物類はちょっと寒いが南向きのベランダに置いたままで冬越しをしてもらっているが、沖縄生まれのシークヮーサーだけは畑の一画にやっと一鉢だけが入れるビニール張りの木わくを作ってその中で冬ごもりをしてもらっている。

 今週はこの冬一番の寒気が訪れ、最高気温が10°を下回るという天気予報に、15日慌ててミニビニールハウスの整備をし直すことにした。
 シークァーサーの葉は心持ち黄色味を帯びてきたような気がする、急がねば・・・。

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 木わくの中に穴を掘り鉢を埋め込む。

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 木わくの内側と外側に包装材のプチプチとゴミ袋を2重に張ったミニビニールハウスにさらに寒気から樹を守るための断熱材代わりに稲ワラを入れ、根元には落ち葉を積み上げておく。

 海老名市のアメダスによる記録では1~2月の最低気温でマイナス3~4°という日が数日あり、シークァーサーはこの状態でふた冬を過ごしているが、秋には順調に実を着けてくれているからマイナスの気温でも短い期間なら耐えられるようだ。

 シークァーサー君、来年までしばらくのお別れだね。
 来春に冬ごもり出て来るときは、伸びた枝の剪定が待っているヨ。




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