もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

立冬

2016年11月07日 | 家庭菜園

 雲ひとつない青空だが、今日は北風が冷たくて寒い一日だった。
 寒いわけだ。
 今日は全国的に立冬だった。

  
 この頃になると、長芋の蔓も枯れかけてムカゴが目立つようになってきた。
 棒で蔓をバサバサと揺らしてみると、ムカゴがバラバラと落ちてくる。


 計ってみると750gもあった。

 一方、こちらはキクイモ。
 イモという名はついているが、外見は生姜に似ているが辛くはない。

 このキクイモは雑草のように・・・というより、雑草より強く、キクイモを植えた場所には雑草も生えないばかりか、掘り残したイモが春にはあちこちから芽を出して、畑はジャングル化してときどきターザンの雄たけびも聞こえてきそうだ。
   
 このキクイモをタワシで土を落とし、2~3ミリにスライスをして味噌に漬ける。

 味噌は普段使っている味噌で何でもいいが、名古屋出身の私は赤みそを使う。
 この味噌をミリンか日本酒で緩め、砂糖を入れて味を調整する。
*ミリン、砂糖の量は自分の好みでいい。
 この味噌にスライスをしたキクイモを入れて3日目くらいからおいしく食べられる。

・・・で、今夜は新米の
ムカゴご飯とキクイモの味噌漬けで季節の味を堪能する。
 
 ムカゴの見た目から、口の中に皮が残るような気がしたが、歯触りも舌触りも何の抵抗もなくおいしいご飯となった。
 
 キクイモはこれまで、醤油漬け、粕漬などを試みたが、味噌漬けがとびぬけた旨さだった。
 これからの実験予定として、「焼き肉のタレ漬け」「焼き肉のタレ+味噌漬け」などを試してみるつもり・・・。
 思わぬ味に出会えるかも。
  



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