横浜に住む小学校6年生になる孫が釣り堀に行きたいとやって来た。
近くの海水魚の釣りが出来る釣り堀に行ってみると、釣り堀自体は営業をしていたが、残念なことに目当ての海水魚の水槽はメンテナンス中だった。
やむなく金魚すくいをしてみるが、やはりそれでは物足りない。
ほかにヤドカリ釣り、金魚釣り、ザリガニ釣り、カニ釣りなどもあるが、どれも子どもっぽくて面白くはないらしい。
メニューの中にイモリ釣りというのがあり、これをやってみるという。
そんなものがつれるのかなぁ? 私も孫も半信半疑だったが、釣針に代わるゼムクリップに餌の乾燥エビを水槽に入れると、イモリは大口を明けて餌をほおばった。
イモリは思いのほか簡単に釣れて、15分ほどで5匹も釣り上げたが、それを持ち帰る気はなく、ひとしきり遊んだだけで次は併設のペットショップでインコの餌やり体験を楽しんで帰っていった。
21年前に東京を引き払って海老名市に転居をしてきたが、この町は近くの釣り堀(他に地域の自治会が管理をしている金魚の釣り堀もある)だけでなく、田んぼでのザリガニ釣り、ドジョウすくい、水路ではカルガモの子育てが見られ、孫たちと家庭菜園やかかしを作ってかかしまつりに参加するなど・・・孫たちとの交流を充分に楽しめる環境である。
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