もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

お詫びのしるし・・・

2011年01月28日 | 工作

「風さそふ 花よりもなほ我はまた 乙女の姿しばしとどめむ」

 あんさん、下の句が間違ごうてまっせ。

 私としたことが、何たることをサンタルチア・・・。

 古いねエ そりゃあ昭和20年代のギャグでんがな。

 詳しい事情をここでは話せないが、あるところに不始末のお詫びに行くことになってしまった。

 手ぶらでは行きにくいが、さりとてあまり仰々しい手土産を持って行っても、かえって先方に気遣いをさせてしまいそうだ。

 無い知恵を絞って考えたあげく、先方に行く前に新橋駅に近いある和菓子屋に立ち寄ることにした。

浅野内匠頭が切腹をした田村右京太夫(一関藩主)の上屋敷跡にあるというこの和菓子店には、お詫びに持って行くのに最適な菓子がある。

その名も「切腹最中」と言い、「本人に成り代わりまして腹掻っ捌いてお詫びを申し上げます」という写真のように餡とユーモアがたっぷりの最中です。

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そして、この切腹最中を手に先方に伺い、無事お詫びの口上を伝えることが出来ました。

但し、あまり深刻なお詫びには向きませんので、念のため・・・。

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