12月6日(日)は、私の住む地域にあるコミニティーセンターのイベント「コミセンまつり」が開催されました。
折り紙、絵手紙、陶芸、写真、フラダンス、カラオケなどなどのコミセン講座に混じって、おとなの工作教室・おもしろ工作も参加をしました。
他の講座の受講者は年配のご婦人たちが多い中、おもしろ工作の受講者は男性が多く、私の持つユーモアのセンスが女性には受けないのかナ・・・と思っていたが、どうやら最近は風向きがこちらに向いて吹きはじめたようだ。
昨今の私の工作教室、そして、この日の来場者の様子を見ていると、たかが工作、されど工作といった趣が出てきたようで、ちょっと大げさな表現を許していただければ、工作という創作が子どもたちだけのものではなく、大人の趣味としての地位を築き始めたのでは・・・と思えるようになってきて、女性からも熱心な質問が寄せられたりして、作品に盛り込まれたジョークのウケもいいようだ。
*会場で座り込んでしまってがらくた恐竜を見つめて考え込んでしまう人も。
以前に作品展を開くために、ギャラリーの予約に行ったとき、「分野は何ですか?」と訊ねられ、工作ですと言うと、係員はしばらく考えた末に「じゃあ、工芸ですね」と言った。
*体験教室も忙しかった。
絵画、陶芸、工芸、写真などと並んで工作という分野が認知されるまで工作員としての使命はまだまだ終らない。
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