柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

観劇

2011-06-02 08:11:01 | Weblog
携帯電話に発がんリスクが認められたとWHOが発表してます。WHOも一昨年の新型インフルエンザのパンデミック宣言騒ぎでその内情を暴露されたりして、いずこも同じ大組織の腐敗ぶりを現して、医療公衆衛生分野でもっとも信頼のおける、公平真っ当な評価を下しているのはアメリカのFDAだなんて言われてましたから、どこまで諸々の利害関係を排除できているか心もとないことですが、一日30分以上それを10年以上続けて脳腫瘍の生ずるリスクが1.4倍という報告が根拠だそうです。こんなもんですね、何それ?です常識で考えて。記事には、危険性の数値化はしてない(つまりできないということでしょう)、その確実性は鉛やコーヒーの危険性と同じ部類だといってます。つまり噂の範疇だと。そんなもんなら仰々しく発表しなさんな!です。これだけ世界中に携帯電話が普及しているってのに、何が目的だい?菅さんの仲間、つまり何でも反対の市民運動家達の突き上げですか?
 6億円強奪事件の犯人、えらくあっさり御用になりました。そう考えると3億円事件の犯人は、妙な感心ですが、えらい!いやいや、こんなこと言っちゃいけません。しかし足がつくってのは本当に思いもよらぬ(犯人の、ですよ。けい)ところからなんですねぇ。だから犯罪は割に合わぬ、ということになるべきで、そういう感情が一番大きい(正しい)犯罪抑制効果を生むべきなんでしょうね。そうなんですよ、皆様。
 内閣不信任案が議長に手渡されて、今日午後採決だそうです。とうとう最後まで谷垣さん、俺に替われ!と言いませんでしたね。あんた(菅さん)は降りろ、後はみんなでやるとばかり。みんなって誰なんだよ?みんなでやる、挙国一致でやる、救国一致内閣を作る、なんて言葉ばかりです。俺にやらせろと誰も言わない。こんなことでなにができるってのよ、です。子供でもわかる理屈でしょう。被災地の状況考えると政局やってる場合じゃない。それこそ皆そう言います(政局やる、なんて新しい動詞が面白いですね、政局の対語はなんでしたかね、政策?政策じゃなくて政局、って言いましたかね)。古館の番組によく出てくる、怖い顔した女教授、経済学者、浜某さんが言ってるそうです、絶句に次ぐ絶句・・仕事しろ!と。ま、その通りですわね。でも、仕方ないですよ、連中(国会議員)はこれが飯の種ですから。天下国家ですか、それは平時のことです。有事に際しては保身ですから連中は。どうなりましょうね。小沢さんがどれだけ連れだせるかが、素人目にも大焦点でしょう。社民党や共産党は棄権するとあります。この連中もわからん奴らです。所詮洞ヶ峠から降りて来られぬ日和見連中です。棄権ってどういう意思表示?さて今昼1時ですよ、皆様。
コメント
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