柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

迎合

2017-11-30 08:26:17 | Weblog
品格に欠ける。第一の理由がこれ。次は暴力。どんな状況であれとにかく暴力は許されぬ。どなたもこなたも声を揃えます、反論を許さぬ絶対真理のように。そう言っといて、あれこれ持論をぶつ。TVや新聞で話してる連中のずるいところです。ポリティカルコレクトネス。政治的正義、ですか。私なら迎合的偽善(欺瞞)と訳しますがね。それのブン回しです、辺り一帯を薙ぎ払う。暴力はいけない、これを言ってれば負けませんからね、だからどいつもこいつも正義の味方ぶる。この世間に満ちる偽善の空気はどうにも嫌ですね。相撲界は(高校野球の現場もそう、どのスポーツも、どの職人の世界もそうでしょうにそれには触れない)無理偏にゲンコツと書くなんて独特の世界のように紹介されてましたよね。中卒で叩き上げて、の世界。それが悪い、時代遅れだ、コンプライアンスのガバナンスのという横文字で抑え込んでしまう。ご都合主義に過ぎませんかね。ポリコレ風潮に阿ね過ぎ、迎合し過ぎ。旗振ってるのがマスコミで、集団で叩く。これこそが暴力ですけれど、連中は正義の味方気どりですからね。引退しましたが、したらしたで綱の品格暴力で土(朝日)日馬最悪の引き際(産経)と叩き、引退表明しなかったらしないでこれまた大叩きしてたでしょうしね。勝手なことです。ま、これぞ連中の美味しい話題ですけれど。やれやれ、です。
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後手

2017-11-29 08:26:11 | Weblog
北朝鮮また撃って。射ちますわねそら。トランプの言いなりにはならんぞ。そういう意思表示と、空威張りではない所を早く示さねばならぬわけです。ICBMが出来上がれば。そこ一点ですからね敵さんは。アメリカや日本がどれほど経済制裁しても、後ろからロシアが助けてれば何のことはないことです。それが現状でしょう。皆がアメリカの言うこと聞きはしませんし、自分じゃなくて北朝鮮がアメリカ狙ってくれればそれはそれで好都合ですからね。ロシアです中国です、アメリカを掣肘できれば自国の利です。で、安倍さんは相変わらず同じ事を繰り返し話します。遺憾。国連決議違反。安保理の緊急開催を要請した。ミサイル発射動静は全て把握していた、安全対策は万全だったとも毎回つけ加えてます。が、あのJアラートのショボさはどうよ?でしたからね。日本語訳は勇ましいですけれど、のんびりした声でミサイルが発射されました~ですから。頑丈な建物か地下に逃げろって。どこ?国民の平和ボケをなじる呆れる嗤う文章を多く見ましたが、誰がそうしたんだ?挙げ句は吉田茂にまで遡ってそこで思考停止。左翼の勝利。この70余年は左翼勢力の思うがままだったという結果、評価ですが、変えなさいよ早く。で、期待の星の安倍さんなのですが、国会はまだモリカケですわ。自国を守れない国でいいのですかね。単純な問いでしょうけれど。
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後追

2017-11-28 08:27:23 | Weblog
横審(横綱審議会)が開かれて日馬富士問題どうなるかが興味の的でしたが、ま、爺さん達が考えることだろうなという結果でした、まだ具体的な意見は出てないって。引退勧告、解雇通告などなど厳しいモノから段々に緩くなる懲罰規定はあるのでしょうが、不祥事関連は朝青龍が前例になります、あっちは素人殴ったからどうこう、今次は相手が同郷同業者で先輩後輩の関係だからどうこう。小うるさい爺さん達が何人も集まればそんなに早く結論出ません、警察の処分待ちということなのでしょう。そしてもう一つ新聞は教えてます、白鵬の優勝インタビュー時の万歳三唱はなんだ?!と怒っていたと。ああいう行動を無視もできぬことでしょうが、なんだか違和感ですね。新聞も同調してます、読売の編集委員は横綱の高揚感ばかりが目に付いた、当事者の自覚を欠いた独演と書きます。いいことはいい(40回優勝)、でも悪いことは悪い。そういう態度を示すのでしょうが、昨日も書きましたがなんだかなぁです。つまり白鵬の勝ち。やってしまったモンの勝ち。あの場では皆が万歳してましたしね。これぞ空気に左右される群衆心理とかポピュリズムを見たとかの論文が週刊誌や月刊誌に載りそうですが、白鵬以外にはできぬことでしたしね。結局後追い後追いです。こんなことですけれど世の中は。
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味方

2017-11-27 08:22:38 | Weblog
14日目に優勝が決まって、千秋楽の楽しみは八角理事長の挨拶と白鵬の優勝力士インタビューです。これは皆がそうだったでしょう。何を言うか。理事長は「日馬富士の暴行問題では・・」とちゃんと話してましたがNHKなどニュース番組ではそこを省いて「皆様にはご心配とご迷惑をおかけして云々」の謝罪の部分だけ流します。こんな切り取りしてどうする?です。まだ容疑者だからですかね、要らぬ忖度でしょう?皆知ってることですのに。そして白鵬です。結びをきっちり勝って(相手が豪栄道ですからね。千秋楽に大関横綱の対戦がこれだけってのも不細工な場所です)40回目の賜杯を受けて、総理大臣杯は麻生さんが渡してる、あの人の選挙区です九州場所。優勝旗を渡すのが日馬富士の師匠の旭富士です、これも皮肉。その後にインタビューです。見たことのない若いアナウンサーが聞いてました、大丈夫かいなこんな大事な時に。でも、役者は白鵬の方がうんと上でした、ありきたりな質問には答えずまず謝罪します。場所中に水を差す出来事があって・・。ああ、これは上手な表現じゃなぁと感心しました。水を差すかぁ。これを白鵬が考えたのなら日本語力は最高レベルでしょう。悲しい出来事とか由々しき出来事とか言うより聞き易い言葉ですね。で、その後、しっかり調査して膿を出し切って二人の力士には土俵に戻ってもらいたいと言い、大喝采を受けてました。あそこでは、あの雰囲気あの空気の中では拍手が湧きますねぇ、白鵬の勝ちですね。更に最後には万歳三唱です。観ながら、ああやられた、と思いましたね。先んじて観衆を味方につける。40回目ですからインタビュー慣れしてるし、いきなり四方に手を振って応える辺り、インタビュアーは置いてけぼりですし、まさに独壇場。大喝采です。みんなが万歳してる。一体何に万歳だ?わからぬままに空気に従って。こんなことですね、盛り上がりゃいいわい。新聞にはあれこれ批判が載ってます、やくみつるが玉木正之が、やり過ぎだ、お前が決めるな、傲慢だ。そうですけれどね。だから先んじたわけですね。ファンを味方につける。そんな意図があったかどうかは知りませんが。大パフォーマンスでした。やられたぁ~、でした。
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手平

2017-11-26 11:12:46 | Weblog
白鵬40回目の優勝です。何日か前に軍配に逆らうという不細工をやって大叩きされてましたが、新聞は手の平を返す賞讃です。ま、いつものことで驚きもしないのですが、しかし節操がないというのかどう言うか。ちょうど日馬富士暴行問題がずっと燻っていて、稀勢の里はあの為体、一人横綱に頼るしかない現状ですからね、こう持って行くしかないのではあるのですが、きっちり勝ってくれて協会だけでなく世間もホッとしているという図ですか。でも、強かったですね。14日目に役力士じゃない遠藤と当てなければならぬ休場場所、千秋楽にあたるのが豪栄道というしょぼい中ではありますが、勝つべき人が圧倒的な力の差を見せてくれるは少しでもの面目保ちでした。まだまだ看板はこの人です、満天に示しましたね。軍配への反抗騒ぎは、翌日にきちんと謝罪したからお咎めなしだそうです。甘いですよね、でも白鵬が相手ならこうならざるを得ませんし。ここでさらに貴乃花並みに抵抗していたら面白かったですが、彼も実をとったわけです。ま、誰が見てもあの相撲は待ったは通りませんけれど。新聞はそれすら、引きずらぬは立派と褒めます。なんだかなぁ、です。が、40回てすごいことですよ。大鵬の32回が不滅の記録とされて千代の富士が追いつけなくて更に価値や神秘さが高まってた中、でも彼がわけなく追いついて追い抜いて行った。一強時代を長く続けるには才能だけではとても届かないことです、日々の精進は凡人の想像を越えているのでしょう。金田があれだけ勝てたのは本人もよく言ってますが体の手入れにとことんこだわったからだと言われます。そこに大金を掛ける、他人を寄せ付けぬ厳格さで望む、常識を越えたことごとに凡人が驚き批判し、それでも曲げぬ態度に金田天皇などと世間は揶揄したことです。あの王、長島がV9ナインのなかで一番練習した、バット振ってたという逸話は何度も聞きますし。一人横綱の責任、第一人者の地位は盤石。役力士のほとんどが休場している場所で優勝したからといって・・という見方もできる筈ですが(例えば白鵬が休場した場所に優勝した力士は白鵬がいればこうはならなかったろうなんて言われるわけです、それだけの絶対者ですから)、そうは言いませんよ誰も。勝つべき人が勝ってよかったの大団円。結果が全て。そうなのですが、それでもあれこれやってくれるから面白いのではあります白鵬さん。
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20年

2017-11-25 08:11:46 | Weblog
お陰さまで20回目を数えることができました年末恒例のクリスマスロックンロールパーティー、トップページでご案内しておりますように今年は12月23日に開催します。いつの間にか20年というのが実感です。ま、それが何であれ実際に長年続けている人の感想は大概こうですわね、私もそうです。マンネリが最大の敵になります、長く続くと。変わらずにいるためには変わって行かねばならぬ、という掛け声は知ってます。これは単にレトリカルな謂いではなくて真理真実をついているのです、今まで通りの勢いや熱さを保つにはあれこれ工夫して今回はこれ、次回はああしようと変えて行かねばならぬということです。それなりにやってきたつもりですが、やはり何年か周期の繰り返しになります。5回10回15回というキリにはビートルズのメガヒッツを集めて皆で唄う。ビートルズを選んでいる理由はこの普遍性です、「誰もが知ってる」さです。だから下手できない。皆が知ってるということはイントロのギターリフから唄い方、ハーモニーの被せ方などなど銘々にすでに強く型作られているわけです、それに外れるとすぐにわかるわけです。だからいいかげんにはできないのです。皆が知ってる曲はノリがいいのです、が、下手もできないという裏腹です。だからきっちりやらねばならぬのです。私のようにそれぞれの曲が体に沁みこんでいる者こそがきっちり演らねばならぬという気合いです。キリの20回目の今次もきっちりやらせてもらいます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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趣味

2017-11-24 08:30:03 | Weblog
いい趣味があっていいですねとよく言われます。私がいい歳してバンドやってること知られた人のセリフです。ストレス解消ですね、と続きます。ううむ。その度に笑いながら答えてます、下手の横好きは治りませんわ。解消せねばならぬようなストレスってないんですよと。謙遜に聞いていただけるわけですが、本当ですから。いい趣味。趣味に良い悪いはないですよ、もちろん飲む打つ買うで迷惑かけちゃいけませんが、バンドやるってのが普通じゃないのと音楽を少しだけ上等に思ってもらえてるんでしょう。ゴルフもしないし、大の出不精で全くのインドア派でその実は面白くない男なのです。中学生時分から好きで続けているだけの事です、思えば途中途絶えませんでしたね、バンドを組まない時期は何年かありましたが。ですからストレス解消目的なんかじゃないんです。今の仕事も幸せなことに好きなことを職業にできてるのですが、それと同価値です、好きなことをやってるのですからストレスってないのです。どんな能天気だ?と思われましょうし、きっとそういう呑気なドンブリなぼんやり者だときっちり自覚がありますが、これが事実ですから。他人さまの評価にケチつけるということではなく、そんなことないんですよという話でした。
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本性

2017-11-23 10:15:40 | Weblog
やくみつるという漫画家がいますね、好角家として有名です、デーモンと同じくよくNHKに呼ばれてる人です、この人が朝日新聞に風刺漫画描いてます。今次の暴行問題をテーマに、千秋楽恒例の協会挨拶の際に当事者が土俵に上がってるの絵です。旭富士、マスクつけた日馬富士、絆創膏張った貴ノ岩、そしてサングラスにコート、首に長い長いマフラー巻いた、報道されるママの貴乃花。笑いましたね。貴乃花の姿がいいや。中央には八角理事長がいて。関係者一同 頭を下げいっ!とキャプションついてます。診断書の正確さと貴乃花のおかしな行動がマスコミの興味の的になってます。貴乃花の逆襲、だそうですよ週刊誌によると。当人の貴ノ岩が出てくれば済む話なのでしょうが、それを親方が拒んでいる。次は貴乃花が協会から撥かれる、おそらく日馬富士は解雇廃業でしょうからそれに続いて、のでしょう、マスコミはこっちの方を面白がります。貴乃花は現役時代からあれやこれや問題の多い(スキャンダルに満ちた)人でしたからね、宮沢りえに始まって洗脳騒ぎや両親との確執(特に母親)等々。ネームバリューもこの二人の比ではないし。怪我した当人はそっちのけになりそうです。協会とすればそれは歓迎すべき流れでしょうけれど。
 稀勢の里がボロボロで(こっちも引退でしょうかね)、デジャブのような一人横綱場所になってしまって、それでも客は詰めかける。これだけ不祥事が続いてもこの盛況は有難いことでしょうが、今度は白鵬がやっちまった、です。これも確か前に見たなの光景、先場所にあの日馬富士がやったことでした、待ったのつもりが認められずに負ける。日馬富士の時はそれでも、ありゃぁ待ったじゃろうという見方もできたことでしたが、昨日の白鵬は素人目にもダメですよね。新聞で大叩きされているように、あれは待ったじゃないという点と、その後の態度の悪さ。何度もTVで見ましたが、ちゃんと手をついてるし、それは相手の嘉風より早いくらいで。あれで待ったはないでしょう。そしてその後のあの態度。実際にやられると(それを見てると)見苦しいことですねぇ、よくわかります。こんな時によく引き合いに出されるのが大鵬戸田戦の世紀の誤審、45連勝で止まったあの取組です。大鵬はあんな相撲とった自分が悪いと言うたという、あの潔さの手本です。横綱たる者の行動規範です。そしてこんな時には決まって出てきます、モンゴル人だから、文化や価値観が違うから説。クレーム付けるは当然認められた権利論。でも、物言いつけられるは土俵下の審判員と次の取り組みを待っている力士だけというルールがあるそうですから、もとより白鵬に分はありません。どの新聞もこの態度の悪さに対して轟々の非難です。こういう「事件」にはマスコミは容赦ないのです、まさしく正義の味方の鉄槌を心おきなく振るえるからです。強いモンゴル人へのやっかみ晴らしです、稀勢の里の無様さへの憤りも後押ししてます、ここぞと叩く。どの新聞もそうです。でも結局潔さに欠けるとか横綱斯くあるべし論しかないわけです。そここそが日本人文化ということではあるのですが、こういう時にギラリと本性現すわけです。これは産経であれ朝日であれです、これも面白いことです。
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配慮

2017-11-22 08:27:28 | Weblog
連日の天声人語ネタで失礼します。昨日は感心したと書きました、キレる消費者への諌めでした。消費者の私が提供者の私を追い詰めるとのフレーズに賛同したことでした。今日は語呂合わせの夫婦の日だとかで(11/22、いい夫婦)、夫婦は段々顔が似て来る現象を枕にしてます。ここではミラー現象(ミラーニューロンという脳細胞にひっかけての解説でしょうが)とかを紹介してます、一緒に暮らしているうちに意識せずに相手の仕草や話しぶりなどを真似してるからだそうです。ふうん、そうかなぁ。私には持論があって、ヒトは自分に似た者を好きになるんです。だから長く連れ添っていればいるほどにその選択理由が明らかになってくるという結果。もっと若い時分に女房の買い物に付き合って外(往来)で待ってた時に、歩いてくるカップルの顔が似ていることに気づいて、その時にひらめいた理屈です。賛同していただけませんか?夫婦別れする原因によく使われるのが性格の不一致(性の不一致の方が大きいなんて意見も見ますが)です、我慢できなくなるわけですね自分と違い過ぎると。顔が嫌いで別れるなんてのはあまり聞きませんが、性格の違い性根の違いはおのずと顔つきに現れるという結果だと思うのです。長く連れ添う人は顔も似てる。そういう相手を知らずに選んでいる。そう思われませんか。いや、今日のツッコミはそこではなくて、文中にこうあるんです、夫婦ではなくて夫夫の日でも婦婦の日でもいいのだとわざわざ書くあざとさというかこれぞの偽善。マイノリティーへの配慮を示しているわけですね。わざとらしいことでした。
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鷹揚

2017-11-21 08:29:26 | Weblog
sponsor of terrorist テロ支援国家を英語ではこう言うんですね、トランプさんの発言でこう聞こえました。スポンサーの持つニュアンス(日本語としての、外来語としての)と違う使い方にはへぇ~と思うことです、こちらが本家なのですけれど。
 今朝の天声人語はいいこと書いてありましたよ。高齢者がよくキレる、店や旅館などの従業員の応対に腹立てて暴言を吐くと、ニュース番組で何度か特集してるのを見ました。それは高齢者に限った話じゃなくて、若い奴らも平気でやる、その辺のチンピラの因縁付けではない、普通のなりした者がいきなり叫ぶ。土下座を強要したり明らかに度を越している、平身低頭の従業員が心を病むなんて顛末がよく記事になってますね。その傾向を受けての上から目線論ではあるのですが、東京五輪のキャッチフレーズではないですが日本はおもてなしの国のはずだが、最高のサービスの裏に最低の客が隠れているという某作家の言を引いてます。そうじゃなぁ。消費者の時は王様、提供側に回ると下僕。なるほどそうか、買い手の時に仕返しするわけか。消費者である私が労働者である私を追い詰める。珍しく今朝の天声人語は素直に肯きながら読みました。ありがとう。あの一言で全てが溶けますがね、よく経験しますよ私も。個人差を認める鷹揚さですけどねぇ。
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