柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

自然

2014-06-30 07:51:41 | Weblog
天候不順が続きます。当地は何も起こりません、梅雨空で少し降っては夏の陽がさしたりの季節通りですが、東京や関東は大変ですねぇTV見てると。雹があんなに降って、すごい景色ですね。さぞや驚かれたことでしょうし、大都会の弱さと称される道路の不都合です。人口の多い所の動線不全の混乱。動けなくなるってのが余計に人の不安を煽るというわけです。別にじっとしとけばいいことなのでしょうが、動けないとなると動きたくなる、不自由さに皆で向かうってのが人の心理ですから。でもあれだけ雹が積もって(雹って積もるんですね、初めて知った人が多いんじゃないんでしょうか。よく考えれば溶ける前に次々に降ればああなるだろうなとは気づきますが、雪とは違うと勝手に思ってますからね)道を塞ぐと大変ですわね。雨も凄いですが、こちらは悲しいことにニュースを聴く側として慣れてしまいましたね。マンホールを押し上げて下水が噴出するとか、冠水する、車が立ち往生する等々です。しかしあれは一度経験するとやはり怖いことですわ。当地でも何年か前に大雨大水が出て腰下まで冠水浸水したことがあります。大丈夫だろうと高括っていたところ、あっという間に浸かってしまう(水が出る)という印象です。都会に限らずどこの水害地の人達もそういう感想だと思います、堤が切れるとか山が崩れる、鉄砲水の土石流のと甚大な被害ならずとも、です。TVは気象予報士に解説させるだけです、天災ですから誰の所為でもないし誰が弁償する要もないし扱いが気楽ですわね、お気の毒です、どうそお気をつけくださいと最後にそういう顔して締めればいいんですから。何故こんなことになる?を確かに知りたいんですが、所詮雨には降られるしかないわけですから(竜巻に吹き飛ばされても雷落ちても)知ってもなぁ、ではあります。でも天災ってこういうものですから、人はこうやって通りすぎていくのですね。毎年毎年来るぞ来るぞと時間まで知らされていても大雨に流されるしかない、崩れてくる山に押し潰されるしかないわけです。これが人の営み、自然の営みというわけです。そいう理解して、そう呑みこんで、過ごして行くしかないわけです。雨には降られるしかない。これですね。
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目眩

2014-06-29 18:46:07 | Weblog
都議会野次事件、どう思われてますか。人権屋たち、左翼さん達が目を吊り上げて非難します、女性蔑視、女性の人権侵害。少子化問題にかけて結婚や妊婦への補助等の質問している時のできごとだったそうです、お前が結婚しろよ、お前が産めよの野次。質問してた女史は未婚だそうです。週刊誌がすぐ反応して、謝罪した分別盛りであるべき51歳議員の素性を暴露する、返す刀でこの女史のイワクも暴きます。この女史もなかなかの前歴の持ち主です、少子化をとやかく言う資格があるの?レベルではあります、こちらは週刊誌をご参照されたい。が、今回は一応被害者です、一躍フラッシュたかれたヒロインです。しおらしい顔して怒っておればよろしい、マスコミがあれこれほじくり出してくれます。声紋ってのですか、オシロスコープ示して、今時の音楽づくりを見るようなデジタル技術を見せてくれます。録音分をデジタル加工して、耳には聞き取りにくいものを引っ張り出す。ここにこういう声が確かにあります、と。あれこれ解明されていく所が放映されるに従って、こりゃ逃げられぬと思うのでしょう、民主党の誰かが「頑張れよ」と言ったのは私だと名乗り出たそうです。もう遅いと思うのですが、後でバレるよりは自白の方が印象はいいですからね。で、「お前が産めよ」は誰が言った?今俎上に挙げられている野次の中ではこれが一番悪いモノですかね。少子化を何とかしろと30歳過ぎた未婚で未産の女が言う。女の味方、なのでしょう。少子化を担ってる(おかしな言い方ですが)者の気持ちを代弁するものでもあるのでしょう。そういうあなたはどうして結婚して子供を産もうとしないの?こう言えばあるいは許してくれたでしょうかね。が、ここで人権屋たちは言います、産みたくても産めない者への差別侮蔑だと。どうしてそうなりますかね。結婚するしない出産するしないは女性の自由意思だ、強制されることではない、人権侵害だと。自分の(女の)自由だと言いながら、補助や制度やの出産可能婦人たちに向けての環境整備は声高に要求する。そうしておいて結婚しない産まない、それは女が決めることだからと。おちょくって楽しんでるの?私以外の女が産めばいいのよ?そういうことですか?男は産めない。母親になることはどんな上等に見えるキャリアにも匹敵する、遜色のない仕事です。そういう押しつけが嫌だと、社会への関係保持(栄達、出世)を出産育児より優位に措く、ようになったんですよね。だから男からお前が産めよなんて言われることは最高に逆鱗に触れる事象なのでしょうね。あんな場面であんな発言するってのは個人の資質、品性、知性、の問題です、平たく言えばバカなんです。未だに社会ではああいう差別蔑視人権無視が罷り通っている、「男は皆ああ思ってるのよ」なんて一般化してもらいたくはないことですが、そう非難しながら自分はもっと上等だと逆差別している人権主義者さん達には、女が産まなくていいのか?という社会構成員として一等最初に求められている役割を、産みたくても産めない人がいると産めない同性さんを差別しながら自分も産まなくていいとすり替えてるのはいいんですか?あの野次事件は一方で平べったい言葉狩り事件でもありますよ。待ったましたとばかりの人権振り回しで目眩まし喰らってますけれど。
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適任

2014-06-28 08:08:31 | Weblog
天皇皇后両陛下が沖縄に行かれて、沖縄から長崎へ向かう途中沈められた子供を大勢乗せた対馬丸への慰霊をされたと何度も報道されます。撃沈されてから70年、記念してのことです。天皇陛下と同年代の子たちの疎開途中の出来事です、特別のお気持ちがあることでしょう。そういうお気持ちを感じていればいいことでしょうに、朝日系のTV局は当時の関係者(生存者かもしれません)の語らせます、当時強制的に疎開させられてこの顛末だと。殺されたというわけです、集団疎開という行為によって殺された、あの強要がなければ、という話です。当時の関係者の方々には部外者には届かぬ思いをお持ちのところ十分にわかっているつもりですが、疎開が間違いだったというのはいかがなものでしょうかと思いました。子供を助けねばならぬ、そういう目的の行為対策であった筈です。いえ今この立場で考えれば、あんな近海ですら敵潜水艦の自由にされてるほどの制海力のなさ、それは戦争を継続できないという証拠であった筈で、すればどうしてそんな危ないところにわざわざ大勢の子供を集めて行かねばならぬなかったのか・・という無念、重々理解しますが、本土においても都会から田舎への児童の疎開が一般的になっていた時代です、今上天皇も幼少時に経験なさったことです。あの時代に生まれた運命だったと、そういう鎮魂こそ大事なことのように思います。戦争への忌避感を強調する、それは明らかに今次話題になっている集団的自衛権への反対に繋いであるわけです。戦争できる国にするな、戦争する国にするな、戦争はこれほど悲惨なことなのだ。誰もが思っています。反対派はこのように、安倍さんの言うところの目的を闇雲に戦争に繋いで騒ぎ立てます。戦争しに行くのか、自衛隊員を殺すのか。殆ど煽情です。安倍さんの理屈は、一国平和主義では真の平和は守られぬとの覚悟なのです。これを反対派はわかろうとしません、無視してます。ですから議論がすれ違ったままです、いえ正確には噛み合わそうとしてないのです。わざと外し続けてる。一国平和主義とは、丸腰平和主義のことです、こちらが武器持たなければ誰も攻めて来ないという空想です。安倍さんの求めているのは同盟関係を強化すれば、それこそが抑止力になって武力衝突を回避することができる、こういう構えです。それを、戦争するな!に無理やり繋ぐ。だからここで待っていても何も進まないと読んでいるから急ぐ。公明党を脅して閣議決定に持っていく。千載一遇の機なのです。改憲への道です。ここでひるむわけにも立ち止まるわけにもいきません。この人こんな強い人だったんですねと感心します。私はこの時期に最適なリーダーを戴いていると思います。いかがですか。
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総括

2014-06-27 08:07:56 | Weblog
ザックジャパン総括(という名の非難、あれがダメこれがダメだったとの後出しじゃんけん)が始まりました。退任表明しての会見です、敗戦の将兵を語らずを守れば日本人は背中から矢を撃つことはしません、勢い批判の切っ先は鈍ります。擁護はしないけれど責めもしない、そんな論調です。新聞にこんなのがありました、時間不足。招集機会の不足。4年もあって不足?海外組を思うように招集できなかったから?そんなことは初めからわかっていたことでしょうに。といったズルズルものが目立ちます。ま、彼はいなくなればいいことですからね。産経新聞にこんな記事もありました、日本中が阪神ファン化してしまったと。阪神ファンからの投稿らしいですが、うまい!弱い時代の阪神ファンは、早々に負けが込んで5月が終われば「あとは来シーズンへの準備じゃ!」と強がる。負けても負けても許し続ける。一回勝ったらええねん!甲子園で巨人に勝ったら、残りは全部負けてもええねん!究極の負け惜しみ、強がり、記事では無償の愛なんて表現してますが、つまり親がグータラ息子に接するような気分。私が高校出て関西に住んで、この気質に囲まれて、チームのファンというより阪神ファンのファンになったあの気分を思い出しますが、負けても負けても今日勝ったらええねんと言い、負けても負けても相手の所為にして自チームの選手を悪く言わない、つまり反省もない、あの気質です。日本中の球場を一杯にする阪神ファンの共通気質でしょう。甲子園に一度行かれればいい、必ず洗脳されますから。なるほどなぁ、そういう見方かぁ。うまいと思いました。サッカー見ながらあなたが感じた負け惜しみ、あれが阪神ファンの心持です!
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定例

2014-06-26 08:17:46 | Weblog
本田が長谷部が岡崎が敗戦の弁を述べてます。香川が長友がマイクの前に立たされてます。長友泣いてましたよ、スタッフに肩抱かれてましたそこまで写されて。ううむ。新聞には例によって、よくやったの感動をありがとうの勇気をもらったのと並ぶのだろうと読めば、今度という今度はそういう色は薄いですね。さすがに恥ずかしいか、そんな気持ちにならぬのか。でも、負けたけれど日本サッカーの方向は間違ってないと個人的には思うなんてキャプテンのコメントもあり、内容は悪くなかったけれど決定力が足りなかった、勝つ実力は持っていたのに戦術が間違っていた等々、結果は出なかったけどよくやった式の誤魔化し幕引きコメントも街の声を擬して載せてます。ま、これはこれでいつものお定まりで仕方ない流れでしょうが、世界のレベルとの差がキーワードのようです、各紙批判の中心はこれです。そして、TVには煽るだけ煽った解説者達が沈痛な顔を見せてます。あんた達の言いっ放しに矛先が向いてるっての、気づかぬふりしてしたり顔であれがいけないこれがいけないと後出しのじゃんけんです。ま、そういう仕事ですけどね。野球解説における野村のような色違いがいないんですねこの業界には。皆ベタ。行け行け!行ける行ける!負けるな!やってみなければわからないのは確率的には正しいことですが、10回やって9回負けるところには勝てないのです。剣道の有段者の話が面白かったです、7段とった人に聞くと、自分より段位の低い者に試合で負けることはある、が、力の差は歴然だと。段位の低い者に聞くと、構えた時点で負けだと思うそうです、動けないのだと。この辺りの現実を解説者たるものもっと素人視聴者に教えるべきと思いますがね。もっとも、このゲームは負けます、なんて言い切ると誰も見なくなりますけれどね。だからといって・・の過剰なのです。負けるとこういう批判が噴出します。これもいつもの通りで。この繰り返しが悲しいことですがね。
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完膚

2014-06-25 08:06:38 | Weblog
マイケルジャクソンが死んで5年だそうです。5年かぁ。私はええ?もうそんなに?です。あなたはどういう感想ですか。ああ、だからラジオでよく彼の懐かしい曲を聴くようになったのかと合点もいってるのですが。感心がなくなると、心の中から消えていると、急に眼の前に現れるとこの時間感です。この話に限ったことではないですけれど。
 サッカー、すみませんが予想通りに予選敗退です。今朝のゲーム、全てが現れた感でしたね。だからどうしてそんなにバックパスばかりして前に出さないの?どうして長友がサイド割らないの?香川はどこにいるの?ちょこちょこペナルティーエリアのずっと前で右に左にパス回して、そのうちに間を詰められてシュート打てない、打ってもへなちょこ。世界の一流のシュートは(コロンビアの3点目4点目がそうですが)一人が持って行ってズドン!です。相手が構える前にズドンです。こっちはあれこれする間が長すぎるんですね。あれこれとはパスです。誰かに回そうとする。日本はパスサッカーですから。誰が決めたの?というか、本田達が頻りに言うてた「自分達のサッカー」ってのにこだわり過ぎ?体格で負けるから、パワープレイ(今回初めて知りました、だから素人は・・なんですが。アイスホッケーでもありますよね、相手チームの一人二人と退場した状況、こっちの人数が多い状態を指すんだと思ってました、あの場面ギリシャは一人足りませんでしたから。でも違いました。ゴール前に長いパス蹴り込んで競り合いに勝つ戦法のようです)はできない、だからパスで崩す。理屈はわかりますが、そのパスが繋がらないんですから。ディフェンス引かれて守られると右へ左へ回すばかり、時間稼ぎじゃないのに。香川がシュートしましたね後半の奴です、あれも本人外してえらく口惜しがってましたが、あんなフニャフニャシュートが刺さる筈もないことです。こっちがシュートチャンス作るのにえらく苦労しているのに、向こうはこっちのミス待って、長い縦パスを一発でゴール前に通して、一対二の状況作って軽く抜いて遠くからズドン!この「遠くからズドン」がないんですね日本は。本田の象牙海岸戦の一発だけです。あれはここでも書きましたが世界の一流どころに遜色ないものだと思いましたけれど、あれだけです。このどうにも弁解のしようのない完敗を誤魔化さずに本気で研究することでしょうね、監督はクビにすれば済むことですが、チームは残ります。天邪鬼に言わせれば神風信仰を止めろ、素人(にわか観衆)相手に大嘘を並べるな、ありもしない期待を投げ散らかすな、です。それを解説者という知ったかぶりが巻き散らかす(松木に始まって、Jリーグ出身者全員です)から始末に悪いんです。金儲けはそれなりの目的だけれど、この祭りの後の空しさよ、です。いい加減にしたらどうかね、マスコミさん達。
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言葉

2014-06-24 08:17:27 | Weblog
セクハラ発言を受けて、反安倍勢力(朝日のお仲間)はここぞとばかりに批判です、この手の失着が少ないですからここを先途にの無理矢理ですが。金目大臣、セクハラ都議とこういう場面の常連麻生さんの独特の(独善そのものですが)比喩、日本は頭が良くて喧嘩が弱くて金持ちといういじめられる典型だと宣うたとか、この三人を一絡げにして、自民党慢心の舌禍と来ます。ま、政治家ってのはこうやって自分のバカさを示してくれるわけで、麻生さんレベルに行けばもう芸ですからね、こっちも楽しんでますでしょ?、昔のハマコー見るような目です。あのボルサリーノきどりの帽子斜めかぶり(爺さんの吉田茂を気どってるという見方もあるようですが、いずれにしてもやくざの親分にしか見えぬ所がこの人の魅力と言えば魅力ですわ。あの、俺様観。貧乏人黙ってろ観)にとどめですが。で、その都議。昨日書いたとおりになっちゃって、大馬鹿。51歳のいいオッサンです。昨日はズルズルのヒヒジジイのように予想したことですが、「中堅」だそうです。TVには、前日かに録った映像が流れてます、マイク向けられてあんたじゃないのか?と詰め寄られて、いや違う、そんな話は寝耳に水だって。幹事長さんが別途会見してましたが、これがまた悪い顔してるなぁ、すっトボけて知らん顔して。席がこの野次都議の真後ろだったそうです、聞こえなかったんだそうです。このタヌキが!。早く結婚しろ野次は認めるけど、他は知らぬ、言ってないと。でも他の声は録られてないんでしょうね、映像に流れませんから。だから、知らぬ存ぜぬで押し通そうとの腹積もりなんでしょう。誰かが録っていて暴露されたらその時はその時だって。前もってのぶら下がりでは議員辞職に値することだと言っておきながら、いざとなっては会派離脱だけってのはどうよ?ま、こんな奴だってことですけどね。都民の皆様、あなた方のレベルが露呈しましたよ。しかし、こういう時のマスコミの大上段、有識者達の正義の味方ぶりはここぞとばかりの大外連(けれん)ですね。100-0の大勝ですからね、向こうは反論できぬのですから、言いたい放題です。女性蔑視、女性の人権蹂躙、女性の尊厳の冒瀆。そんなに?結婚したくてもできない人がいる、産みたくても産めない人がいる、そう言う理由だけですべての個人差表現を排除する風潮です。言葉狩りです。こっちの風潮は如何なものでしょうな。そう思いますが。
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資質

2014-06-23 08:12:49 | Weblog
富岡製糸場、片倉工業という会社が全面広告出してます、つまりこの会社が維持保存していたから今回の慶賀に至るという広告です。記事には1939~2005まで、1987年に操業停止して来18年も歴史的価値を維持したとありましたが、ううむ、2005年から今までは誰が維持してたの?です。原爆記念館のような保護補助はなかったんだよと、そういうアピールでしょうか。見た目は綺麗ですよね確かに映像で見る限りは。あの広告の意図は奈辺に?
 都議会セクハラ野次事件、どうなりましょうか。というか、どう幕を引くんでしょうね自民党。ったく、この馬鹿が!でしょう、安倍さんも高村さんも石破さんも。都連会長がおそらく金目大臣ですから抑えが利きません、だから本部から直接の沙汰が要るというわけですが、どうまとめますかね。言った言わぬではありません、映像に録り込まれてます。声紋で云々とみんなの党の連中は脅しかけてます、あれだけ録られていたら判定できましょうねぇ。追い詰められる前に名乗り出なさい。時間が空けばあくほど出て来なくなりますね、ここのところはわかる心理です。追い詰められて実は私でしたなんてのは最悪なんですが、そうもわかってるけれどズルズル時間がたてば出られなくなります。引っ込みがつかない、の反対です、出るに出られない。じゃぁ逃げ切るか。知らぬ存ぜぬで75日逃げるか。今、安倍さんを叩く材料が少ないことですし、安倍さんの思うように時局が動いてますから、面白くないのは沢山いましょう、そのはけ口になるですよ。しかも女性蔑視、女性の権利侵害事項です、大上段で攻められます、向こうは謝るしかないことですから。いつ謝るかどう謝るか、そのタイミングの問題。で、黄金律です、謝るなら早く!今回は謝罪するしか対応の方法はないことですからね、ズルズル行くのが一番ヘタな手です。誰が言ったのか、皆わかってますよ、当たり前です、その場にいたらわかりますよ。すぐに割れるんだから、いつまでも引っ張るのは間違いです。というより、都連がやらぬなら本部が叱る、石破さんが乗り込んでクビを差し出すくらいしたらいいですね。あくまで個人的資質、ガラの悪さ、低俗さに負う事項ですから。そう思われましょう?
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野次

2014-06-22 09:32:27 | Weblog
アルゼンチンもバリバリに強いわけじゃなく、どの強豪も一次リーグ苦戦してますが、メッシの一発はさすがでしたね。ズドン。文字通りズドン!あれです。決めるべき人が決めるなんてのは後付けの評価です、あの場面であそこからシュートを撃つ、あれです、あれがエースです。日本の二試合を何度も繰り返して見せられます、ギリシャ戦勝てなかったのは、これも何度見ても思いますが、大久保じゃなくてあそこで尚パスを出す内田(これが日本サッカーの象徴です)が敗因です(負けてはないですが)。あそこで内田が撃つべきだったのです。それは他のチームのシュートが皆そうだからです。前が空いたら撃つ。日本はパスサッカーだからと解説者達はその前提で話をしてます、それは負けろと言うてることだぞ!だからと言って今更やったことのない戦術使ってもそれこそボロボロでしょうけれど。残念でしたが、こうなるべくしてなっちゃった予選敗退でした。
 群馬富岡製糸場が世界遺産に正式に指定されたそうで、例によって大騒ぎ空騒ぎバカ騒ぎの態です。前にも書きましたが、ここは富士山とか三保ノ松原とかの景観対象ではないですよね、歴史的建造物との対象でしょう。重工業も何もない時に、富国強兵に向けて西洋文明を全身で取り入れていた時代の唯一と言っていい輸出製品(外貨獲得商品)だった生糸絹製品を生産していた場所。確かに歴史的建造物には違いないですが、乱暴且つ粗野な資本主義下に過酷な勤務を強いられた(マルクスさんの言う搾取です)多くの女工たちのそれこそ血と汗と涙をたっぷりに吸い込んだ、憾みつらみの沁み込んだ怨念呪いの場でもありましょうに。能天気にヘラヘラ飾り立てて万歳している場所じゃないでしょうに。とても違和感があります。地元では歴史的瞬間だと市民のパレードが予定されてるそうです、地元の財産だそうです。安倍さんもに日本の宝世界の宝だと持ち上げてるそうです。金儲けの手段にする意図を隠さないところ、石見銀山の時も富士山の時も同じことでしたが、人が期待通りに一年くらいはワンサカ押しかけて、辺りを汚すだけ汚し、壊すだけ壊したあとでパタリと客足が途絶えて、すぐにメンテナンスの金もなくなって、指定される前より却ってひどくさびれて傷んでしまうというわけです。ま、地元民にとっては金が落ちればいいんでしょうし、後がどうなろうときゃーなろたいですか。ビジネスチャンス!今の金儲けじゃ!ま、そちらは富岡に限ったことではないのですが、この製糸場の歴史的意義ってのをどう感じているか、ですね。女工哀史や野麦峠を若い時に読んだ印象が強すぎるのかもしれませんし、あそこと富岡は違うなんて反論もあるのかもしれませんが、あの単純に過ぎるバカ騒ぎは祟るぞと思ってしまうわけです。
 そしてセクハラ野次騒動です。都議会で未婚の女議員の妊娠出産支援に関する質問に、お前が結婚しろとやらお前が産めとやら、オッサンが野次ったという事件。下品で低俗で反知性的で唾棄すべき代物ですが、でもバカを排除できぬ制度に則った選出である限りこれも仕方ない事故だとも思いますがね。fool proof できませんから、特に議員連中は。どんな野卑乱暴低能者が混じっているか。それが民主主義っていうわけですから。制度として至上と位置付けられている民主主義の根幹たる普通選挙が、有能者を選べない、誰でもOK制度ですから、こういう事故は必然的に起こることでしょう。で、いったん起こると、なんて恥ずかしいこと、なんて未開な日本、いつまで経っても人権意識の低いままの日本・・・と嘆くこと嘆くこと。一躍この女議員が脚光浴びてます。オッサンやオバサン達を議員になってから教育し直しますか?女をセックスの対象としか見ていないような、世渡りと金儲けだけで生きてきた低俗低能のギトギトのオヤジを?選んだのはあんた達よ、都民の皆様。と、天唾モノに収めて、結局誰の所為でもないわいと同じことが繰り返されるというわけです。
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大嘘

2014-06-21 08:18:56 | Weblog
今日は夏至です。雨模様です、日の長さを強さを実感できませんが、この時期から盆過ぎて夏休みが終わる頃までが、暑さはそのあとひと月続きますが、夏、です。負けずに参りましょう。
 引き分けて、どのTV解説も初戦よりよかったとか、サイドからのクロスにこだわりすぎたとか、本当に敗因考えてるのか?と思うようなチョウチン並べて誤魔化してます。レベルの低いことですわ、チーム力も、周りの環境も。サイドからのクロス。これしかないでしょうに。長友が左サイドを抜いて行かねばボール運べないのに。中央突破できぬから、バックパスばかりして、それでも possession (パゼスと発音する筈ですがポゼッションと解説連中は読んでます、ボールを持ってる時間、支配している時間という意味です)は日本が長いと許してる、どれもこれも甘いことで。つまり本田も岡崎も香川も、それぞれの外国のチームではボールを運んでくれてパス回してくれる役の者がいるからそれなりに活躍できるというわけで、彼らがゲームメイクしてるわけではない、つまりこのチームでは彼らにいい時にいいパスを出す者がいないというわけでした。彼らにはボールを運べないのでした。パス回ししかできぬのでした。ちょっと強いディフェンスに合うと斬り込めない。前に出られない。如実でした。コロンビアに勝つ?どこに勝ち目が?それとも金目?
 河野談話に対する検証結果が発表されました。産経新聞が以前からずっと追いかけていて、時の官房副長官が国会であれは事実をさて措いてのすり合わせの産物だと証言したもんだから検証騒ぎになったのでした。事実はその通りだったということなのでしょうが、こういう時に各紙の色が出ます。日経は、もうこういう論議は打ち止めにしろ、未来に繋がる日韓連携を考えろと言います。朝日は、河野談話をめぐる負の連鎖を断ち切り問題解決の原点に戻れと言い、もっとも大切なのは元慰安婦たちの救済であると論点すり替えます。その慰安婦ってのが多額の報酬を得ていた売春婦だと産経が暴いて来ているのに、です。それが昂じて sex slave なんていう大嘘が出回り、そこに立つ認識を戦後レジームと言い募るわけです。産経は一面トップに強制連行は事実との河野談話は彼の独断だと断じ、旗幟鮮明です。読売も産経ほどではないにせよ、談話の見直しはいずれ避けられないだろうとまとめてます。左さん達はもう触りたくないんです、事実を暴かれると不都合ですから。日本が悪い、こうでなければならぬのです。河野、村山談話はそういう類のものなのです。だから見直せ。ああいう妥協の産物をあたかも歴史的事実の如く騙るな。そこですがね。共同研究?そんなものまとまる筈もないことです。
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