月刊誌HanadaやWiLLでは菅さんの功績をたたえる記事が載ります。大叩きされてる人を擁護する論はどんなケースでも出て来るもんですが、一年足らずの間にあれこれ法律通して懸案事項を前に進めた功績だそうです。携帯料金の値下げもその一つですが、こういう褒め方です。4割も値下げさせて、それは国民(ほとんど全ての国民が持ってますから)の可処分所得を増やして家系に余裕を与える立派な貧困対策なのだ。全体で4300億円の浮きだと。各社の格安プランに変更すれば一か月に一台につき5万円の余裕ができる、これは消費税を2%下げるのと同じ効果だと。可処分所得ねぇ。小難しくまことしやかにごまかす時の言葉遣いですが、値下げしたということは収入が減ってるのですよ業者は。それでなくても人材不足で汲々としているところに給料を出せなくなるところが出てくる、それを淘汰と言うて事済ますのでしょうが。
岸田さん勝ちました。当県山口の党員票の割れ方が面白かったです。自民党からは安倍さんの意向で高市さん支持のお達しが出てました。が、蓋開けると岸田さんの勝ち。5565対5032。僅差ではあるのでしょうが、岸田さんの勝ち。と言うことは林さんの勝ち。山口三区は岸田派NO2対二階派の重鎮の戦いになります。こっちです。さてどうなりましょうか。