カールゴッチの死亡記事です。プロレスに興味のない方、すみません。この人初めて見たのはいつだったでしょうか。いやTVでですよもちろん、実物を見に行くほどのファンじゃありませんでしたから。でも幼少時からプロレスが好きでした、力道山対シャープ兄弟なんてのは知りません、対ルーテーズもおそらく後から見た記憶でしょう、でも対デストロイヤー戦、四の字固めかけられて、ギブアップせずにリング中央からぐるぐる回りながら(あの技はひっくり返ると掛けている方が痛いんです、それをアナウンサーが絶叫するんです、見ている方はドキドキするという図です)ロープブレイクした場面はリアルに覚えています。金曜日の8時でしたね。ディズニーアワーの枠で、番組の頭は思わせぶりに西洋のお城とピーターパン、ティンカーベルの絵、そこで今日は何をやるかが告げられるわけです、ミッキーマウスやらドナルドのアニメは滅多になかったですよね、で、ああ今日はプロレスだと普通はがっかりするんですが、私はこれはこれで楽しみでした。三菱の提供です、馬場の猪木の豊登の吉村道明の大木金太郎のの時代です、対するはデストロイヤー、ボボブラジル、ブラッシーなどなど、白黒TVです、そして三菱掃除機の生CMです、ただいまリング上掃除しておりますのは三菱の電気掃除機ですなんてナレーションが入ってぐぐっとズームするというCMでした。おお、そうでしたね、はっきりと覚えています。吉村道明が弱いんです、いつもボコボコにやられて最後の最後に回転エビ固めでカウントスリー、相手のヒールが怒り狂う、観客は拍手喝采の、今から思えば予定調和、あの頃も「決まっとるんじゃろうのぉ」くらいは思ってましたねみんな。いや、カールゴッチの話でした。新聞記事には新日プロの旗揚げに参加した、と書いてあります。新日プロと言えばアントニオ猪木です、藤波です、長州力です。ブッチャーです、タイガージェットシンです、スタンハンセンです、ブローザブロディーです(ですよね、馬場の方でしたかね)。でも、一等初めは国際プロレスじゃなかったですかね、ビルロビンソンと夢の対戦とかなんとか言って。カールゴッチは「固い」イメージで、ビルロビンソンは柔です、そしてクリーンファイト。昔のことです、人間風車やらジャーマンスープレックスホールドで決まっていた時代、コブラツイストでギブアップの時代です。華があったというべきか、ガチンコじゃなくても面白かったというべきか。でも、カールゴッチという人はTVで見ても怖い感じの人でしたね、関節技を多く使う地味で強いレスラー。私が初めて見た頃でもう盛りを過ぎた爺さんだったはずですよ。ルーテーズも国際プロレスで見たんじゃなかったでしょうか、この人はもっと爺さんでした。記憶違いですかねぇ。国際プロレスは面白くて好きだったから、そういう勝手な思い入れで記憶も作り直しているんでしょうか。どなたかお詳しい方、私の誤りを正していただけませんか。
安倍さん、内閣改造するそうです。毎日新聞はお友達重用をやめろと皮肉ります。思えばここで、けつまづいたんですよね安倍さん。しかし、よくもこれだけ問題のある奴らばかり集めたもんだという言い方もできるんでしょうね。最後の若い、田舎もん顔の田夫、新農相でとどめでしたね、こいつが一番潔さに欠けましたから。アホな発言にもやられました。その一つ一つを擁護したから、擁護の仕方がとっても下手だったというのも失着でした。もっとも、その都度馘首していったのでは、それこそ任命責任とやらが問われましょうが。ううむ、衆院で強いうちに、憲法やら教育やら、左翼にすっかり呑み込まれて身動きできなくなっている分野をひっくり返すために、強硬手段で手早く足固めをしてきた(強行採決の連続で、手続きを法制化する)のは予定通りだったんでしょうが、彼にとれば思わぬ事で(年金もそうです)足をすくわれた形です。もっとやらせてみたいですよね、彼の頭にあるビジョンが一体どんなモノなのか。見てみたいと思います。反共反左翼の身とすれば、大きく期待しているのです。今まで自民党の誰もやろうともしなかったこと、できなかったことをやろうとしているんです、それが憲法改正であり教育刷新なんです。どうか投げ出さずに、ここは辛抱してもらいたい!首相の地位にいなければきっとこの仕事できませんから。
安倍さん、内閣改造するそうです。毎日新聞はお友達重用をやめろと皮肉ります。思えばここで、けつまづいたんですよね安倍さん。しかし、よくもこれだけ問題のある奴らばかり集めたもんだという言い方もできるんでしょうね。最後の若い、田舎もん顔の田夫、新農相でとどめでしたね、こいつが一番潔さに欠けましたから。アホな発言にもやられました。その一つ一つを擁護したから、擁護の仕方がとっても下手だったというのも失着でした。もっとも、その都度馘首していったのでは、それこそ任命責任とやらが問われましょうが。ううむ、衆院で強いうちに、憲法やら教育やら、左翼にすっかり呑み込まれて身動きできなくなっている分野をひっくり返すために、強硬手段で手早く足固めをしてきた(強行採決の連続で、手続きを法制化する)のは予定通りだったんでしょうが、彼にとれば思わぬ事で(年金もそうです)足をすくわれた形です。もっとやらせてみたいですよね、彼の頭にあるビジョンが一体どんなモノなのか。見てみたいと思います。反共反左翼の身とすれば、大きく期待しているのです。今まで自民党の誰もやろうともしなかったこと、できなかったことをやろうとしているんです、それが憲法改正であり教育刷新なんです。どうか投げ出さずに、ここは辛抱してもらいたい!首相の地位にいなければきっとこの仕事できませんから。