柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

一興

2017-02-28 08:25:03 | Weblog
一月は去んで(いんで)、二月は逃げる。もう二月が終わります。寒い温いを繰り返しながら春に向かう、春隣という季語が実感される頃に三月が来る。別に不思議でもなく、誰かがこの法則を見つけたわけでもなんでもなく、単にそういう季節の巡りを説明してる、感想を言ってるだけのことで、我々の季節感に季節(自然)が合わさってるのではなくてその逆なのですが。何を理屈言ってる?いえつまり、ただその現象の説明してるだけなのに、あたかも原因のようにすり替えるレトリックが世の中に実に多いことを暗に批判してるのです。何故雨が降る?と聞かれると水蒸気が云々低気圧の気温のと解説されますが、それはその現象の説明でしょう?どうして海は青いか?光の中に含まれる青い周波数が云々、ですよね。それは説明でしょう?原因じゃないでしょう?春隣の季節だから寒い日もあるのよって、いや、そういう会話はそれで何の問題もないのですが、こういう季節を春隣と名付けてるんですよ元々。原因と結果を逆さまにするなとか、手段と目的とをすり替えるなとかよく言いますが、思わず知らず言ってるもんです。そういう意識して見られるのも一興です。
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勝負

2017-02-27 08:17:35 | Weblog
冬季アジア大会が札幌であって予想を上回るメダル数獲得、で来年の本番(冬季五輪)に向けてこりゃええぞとなっているようです。が、冬季のスポーツやる国がどれだけあるんです?アジアで。モンゴルやネパールくらいでしょう雪が降る国は、日中韓除けば。そこで勝っても・・と思うのですがねぇ。スキーやスケートの強豪は欧州勢です、こんな地方大会で勝った勝ったとやってもどうですかねぇ。スピードスケートの女子が強いと頻りに言います、小平とか高木美帆とか、前の五輪から出ている連中が強くなってるんですね。でも、オランダがいない。東ドイツがいない。小平さんは確かに何だか貫禄ですね。すぐ後にあったカナダの世界戦でも勝ってます。でもピークがここじゃぁ勿体ないなぁ。五輪で勝つには、したり顔で解説者がため息混じりに言うセリフ、素人にも耳タコの台詞、好調を合わせる運がないとという話です。今がピークじゃダメなんですよね。オランダや他国の強豪は来年に狙い定めてるんでしょうし。と、こっちもわかったように言ってますが。世界のレベルと言う話では昨日の東京マラソン。中継なかったのでニュースのダイジェスト見るばかりでしたが、男のトップは3分台、例によっての日本人トップは8分台。でも8分台で十分なのです日本のレベル。5分違うと2㎞弱の差、トラックで4周遅れ、大変。女子はと見ればトップは19分台、日本人トップは27分台、こちらはもっと開いて。19分台は野口が出してるんですかね、日本記録は彼女ですよねQちゃんじゃなくて。アフリカ勢に、あのマンガの主人公のような細い脚細身の体に勝てる筈もないのです。昔は勝ってた?瀬古や宗兄弟は強かったです、ショーターなどの白人相手にしてればよかったからです。アベベやマモウオルデとか昔も単発的に五輪で勝ったアフリカ人がいましたけれど、今は違いますよ、世界大会で勝てば金になるし有名になるし国がその気になって元々走る才能に長けた連中の選抜がやって来るんですから常に勝てません。人種的才能の差も大きいですけど分母も違いましょうし。中国を思い浮かべればいいことです。10何億人もいればとんでもないのがいますよそりゃ。その瀬古がマラソン強化のトップになったそうですが、そんなに話は簡単じゃないですわね。今回も叩き潰された結果ですけど、懲りずに負け続けるんでしょうねぇ。
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本気

2017-02-26 10:22:07 | Weblog
トランプさん本気ですな、余程に選挙戦の際の偏向報道を怒っているわけです。天下のCNNとニューヨークタイムスを敵に回して一歩も引きません。ま、やがて和解手打ちとなるのでしょうが、どこまで突っぱねるか。公式な記者会見の場から閉めだすなんてのは、ポリコレ辞典の1ページ目にある情報公開原則にいきなり反します。が、平気。だから人気を呼ぶ。やったれ!大阪人のノリ(これ、別に差別してませんから。多くの大阪人はこう言われてニヤリとするでしょうし)。私も手を叩いている一人ですが、私は単に野次馬の一人ですから。前にも書きましたが昔日本にもこんなことやった首相がいます、おらが国さの佐藤栄作首相です、彼の場合は辞任の際の記者会見でした、記者を全員追い出して自分だけがTVカメラの前で喋りましたね。生放送じゃないと意味がないですからきっとそうだった筈です(収録ならきっちり切り取られますから)。が、トランプさんは今から始まるというタイミングですから大違いです状況は。それでもやってしまう。大戦略の青写真があっての行動か、はたまた誰かが言うようにサイコパスの大風呂敷か。いずれにせよ観客とすれば面白いです。
 大阪の国有地払い下げ問題、安倍降ろしに使われてます。ここを先途と国会でも悪顔の野党議員達が追求します。安倍晋三小学校とか教育勅語とか、トンガリの私が聞いてもううむと困ってしまいます、それくらいの極端です確かに。ファーストレディーを名誉校長に戴くなんてのもよくある手ですわ。直截に口利きしてなくても、役人たちは一歩も二歩も引きますわね当然。連中はそういう命令体系の中に生きてるんですから。行政の一番トップですよ、ひるみますわね。手心?そんなことじゃなくて素通り。それを口利きと見るか。立派な口利きですけどね。しかしまぁ逃げられますね。当事者校長を斬って終わりでしょう。しかし、あれこれ出てきますね。女防衛相は更迭ですな、あんなに揺れたんじゃぁ素人目にも痛々しいです。そういう点では小池さんは違いますねぇ、この人も防衛相やってましたし。法相も石原ジュニアも、ポスト安倍と持ち上げられることの多い岸田外相も毎回毎回しどろもどろですからね。少なくとも今のところは余人をもって代えられぬ安倍首相ですからこんなことで失脚はないことですが、周りに人材がいないですねぇ。いずこも同じ秋の夕暮れ。ですねぇ。
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順番

2017-02-25 08:21:24 | Weblog
プレミアムフライデーねぇ。消費行動の誘発促進という目的なのでしょうがいかにも役人的でどうにも食えませんねぇ。こういうことこそ電通とかのプロにプロデュースさせればいのにと思います、もっとおしゃれにもっと反感買わぬようにやりましょうよきっと。横文字にすればいいという安直、プレミアムってどこかのビールの商標でしょうにそっちと何かあるのか?とか非難の的はあちこちに拡がります。私のようなトンガリにはこうやって世の中を緩めて行く方向は気に入らぬわけです。ゆとりに始まって個人の自由をこれでもかと拡大解釈して、どこまでも個人的事情である自殺例までを悉く社会が悪いからと言い立てる。個人の責任はどこ行った?自己責任と聞くだけで逆毛立てて反発する連中にはなんでもかんでも他人の所為にするしか思考回路がないのです。TV見てると真っ昼間から酒煽ってる連中を写します。日本人はこうじゃないだろう?と根源的な嫌悪感を覚えます。安倍さんも余暇を有意義になんて馬鹿言ってますが、忙中の閑を見つけてこそ余暇の楽しみです。忙しさがあればこその余暇です。それを逆さまにする。遊べ!と来る。そんな経済学の教科書通りにヒトが動くわけないのです。給料が増えると消費が増えるだろうから給料増やせ。これは正しいのですが、その一つ前、給料上がるには会社が儲からねばならぬ、そのためには金を安く多額に貸し出して会社の業績を上げるべく促せという順番で、あの黒田バズーカ砲だったのですが、会社が金を使わないから給料上がらないという第一歩からのフローズン。給料上がってないのに金使えってのも無理な話です。飲み屋に昼間から行かせるのがプレミアムって?日本人の国民性から崩すつもりか?という怒りにこっちの気持ちも拡がります。おかしいだろう?順番が違いましょうに。
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溜息

2017-02-24 08:22:16 | Weblog
東京でアイドル活動していた(こういう表現が罷り通ります。一体何してるの?ですが、この業界の裾野はだだっ広く何やってるか分からぬ輩も多いわけです)若い娘が変質者に斬りつけられた事件の裁判があって、被害者が呼ばれて意見陳述してその内容をどのTVも流します。特に報道ステーションは長尺で事細かでしたが、元の体にしろ、二度と社会に出すな、その時は私は殺されるという内容です。うむ。犯人がその時その場で殺せよと叫んだそうで、キャスターたちは反省がないと眉を顰めて。こういう芝居がかりを何度見せられればいいのでしょうね。ちょっと歌がうまい(と自分で思うと、他人におだてられると)と他人に聞いてもらいたいもんです、その気持ちは十分に理解しますが、あんな場に出て行くことの危険についてはどう思ってたんでしょうね。そこがあまりに無邪気じゃないのかなという非難はあるべきでしょう。刃傷沙汰については別問題として、です。沖縄では小6生が酒飲んでバイクに三人乗りして事故して同乗者の中3生が死んでもう一人が怪我しての事件です。どういう家庭なんだ?ですね。新聞は14歳以下には刑事罰は問えないということを殊更に強調してますが、そんなことじゃなくて、です。親の顔が見たい。これです。家庭で飲ませてたんですね、そういう環境因ですわ。とんでもないのが出て来るんでしょうが、どうせTV新聞はこっちには触れないでしょう、少年犯罪をどうする?なんて抽象にすり替えます。週刊誌待ちですが、あらかた想像はつきますな。他人を巻き込まなかっただけいいにするばかりです。溜息モノ。です。
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世継

2017-02-23 08:22:21 | Weblog
浩宮(皇太子)の誕生日だそうで、今年は妙に新聞が紙面割いてます。2月23日が彼の誕生日だそうで。ご存知でした?知らなかったですねぇ、興味もないし。57歳だそうです。今上天皇は昭和8年生まれで即位が64年ですから56歳時、今の計画通りにさ来年に譲位となれば60歳前に即位、歴代どうなんでしょうね、最高齢じゃないんでしょうか。昔は若い例は多くあるでしょうが。これはきっと例年の行事ですよね、誕生日のインタビュー。昔に妻へのバッシングが強かった時に彼が怒ってたのはこの会見時だったですよね、と思い出すことで。妻(皇太子妃)への批判は収まったわけではなくまだまだ十分にくすぶっていて、それはひとえに皇后さまとの比較、あまりに違うことへの非難なのですが、それが皇太子への低評価に繋がってるのです。しっかりせぇや!単純な話です、我が女房をこんな好きにさせていてどうよ?の非難。病人なんですか?そこをはっきりしない医師団ですからこっちがイライラしてるんですが、適応障害なんて名札つけて逃げてる。病気じゃないけど普通じゃないと逃げてる。夫が妻を守るという絵柄を彼は見せるだけ。その分皇后様が際立つ。その余禄と言うと失礼千万だけれども、皇后さまの所作行動が天皇陛下をぐっと引き立てる。浩宮夫婦にはあのコンビワークがないんですね。平成31年正月まで今上天皇がお元気かどうかも問題ではありますが、お世継ぎ大丈夫か?とも思ってしまうわけです。ううむ。娘もトラブルサムじゃからなぁ。
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正統

2017-02-22 08:25:03 | Weblog
いい加減にしろと言いながら金正男暗殺事件はまさにドラマ仕立てなので見てしまいますねワイドショー。ワイドショーだけじゃなくて9時のNHK、10時の朝日の看板ニュース番組でも長尺です、いやでも見ます。北朝鮮の反応が面白いのですね、中国のあの女スポークスマンと同じ口吻です「私たちが正しい、間違っているのはいつもお前達だ」理屈。二言目にはでっちあげだ、陰謀だと来るところも同じ。あの男は金正男じゃないに始まってマレーシア当局のでっちあげだと吠える。いい迷惑なのはマレーシアです。どうしてうちでやるんだ?TVの推理合戦は殺人現場の映像の深読み合戦になってます。あんな公衆の面前で、しかもあちこちから写されていることがわかっている場所でどうして?そこを読むわけです。北朝鮮当局しか知らないことですから何言ってもいいわけです、言うところの「まことしやかさ」競演。出て来るわ出て来るわの北朝鮮学者や専門家達、ここぞとばかりの儲け時なのでしょう、異口同音の部分が多いのですがどこで違いを示すか、これも彼らの売りになって。あの毒は何だったのか。揮発性の少ない、皮膚浸透性の強い薬剤だなんて専門家が鼻膨らませて言ってますが、そりゃその通りだわと。でもあの実行犯の女性は後で大変だったと報道されてて、でもよく死ななかったなぁと。あれだけオヤジの顔に塗りたくるほど彼女の手にもついてるんですからね、皮膚浸透性ですからね。と、こっちもいつの間にか謎解きに参入してて。彼の息子が次のターゲットだそうです、要は正日さんの直系を皆殺しにしたいわけですな将軍様は。正統性の証明は相手を殺すに如かず。おお怖っ。
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譲位

2017-02-21 08:24:43 | Weblog
天皇陛下の譲位問題(退位とマスコミは表記しますがご本人の意思なのですから譲位ですわね、私はそう思います)、国会議員達があれこれやってます。皇室典範との関連、もう一つ上の憲法との整合性、連中の拘りそうな言いそうなことでそこに三百代言が混じると思考停止してしまうのですが、しかし進めねばならぬというのは共通認識のようです。こういう問題になると、という御仁が多く参考人として呼ばれて、面々は保守系月刊誌にはおなじみの人ばかりです、きちりとレクチャーしてましたがそれでも意見が割れます。皇室観というのは総論は共通していても各論になると甲論乙駁です。そしてこういう時には左巻き達は呼ばれません、当然ですけれど。志位さんまで結構しおらしいこと言いますからね、天皇制粉砕!とは叫ばないわけですこの機には、日和見もいいとこですけど。摂政が置かれた時の苦労や天皇崩御の際の長期に亘る国挙げての大行事による日常の停滞を身をもってご存知の今上天皇であればこそのお言葉であって、下々とすれば謹んで拝聴するばかりだと思うのですが、法治国家とあらばそうはならじと肩肘張るわけです。平成30年をもって今上天皇の御代を終える、一代限りの特例法として処理する意見が多いそうですが所詮は法律(司法)は前例主義ですから、これが今後の手本になる。次の浩宮(皇太子)がいくつまで生きるか知りませんが、誰かが心配するように早々に譲位を求めた場合にどうする?の話は、次の皇后が皇后ですからあり得る話かなと穿ってもしまって。譲位した天皇様はどう呼ぶのか、死んでもないのに謚名で呼ぶのかとか、細かいところはツッコミどころたっぷりです。でも、そんなことは瑣末、事務手続きです、天皇様は亡くなるまで天皇様です。大葬の例の簡略化とか何とかも事務手続き。それこそ下々の仕事。そう思いますがねぇ。違いますか。
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春隣

2017-02-20 08:23:48 | Weblog
当地暖かくなってきました。今後また低気圧がウンのカンのでまた寒くなるとは言ってますが、今朝は温い雨です。春待ち、春隣の感です。そして朝が早くなりました、日暮れもかなり遅くなりました。一雨ごとに暖かくなるという季節になってきましたか。やはり暖かくなってくるというのは気分も上向きますね、自然とそうなります。おめでたいオヤジなのでしょうが、寒いと塞ぎ込むというわけでもなく季節の巡りを有難く思うという態です。悠久の繰り返しです。毎年書いてることなのですが毎年同じように思うというわけです。何が起ころうと、お前が何をどう思いどう考えようと、どうあがこうが暴れようが日は暮れ夜は必ず明けるんです。この有難さです。明けない夜はない。朝の来ない夜はない。私が殊更に言わずとも大昔からの大真理です。こうだからヒトは生きていける。もちろん順番は逆です、こういう摂理に沿って生きものは順応してきたのです、このリズムがあればこその存在なのですが、朝の気分夜の気分という単純な相違に処世術を求め、身を委ねているわけです。そして季節の巡り。地球の公転自転なんて理屈じゃないです、毎年毎年の巡りです、暑かろうが寒かろうが大雨だろうが大雪だろうがそのまま被るしかない巡り。ブツブツ文句言うても結局それが恵みなのだと感じる文化。あの東北大津波の際に、恵みの海が偶には怒るんだという崇高とも形容できる諦観。日本人に限らぬことですけれど感じ方や処し方には大きな差がありましょう?それが有難いわけです。
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思惑

2017-02-19 07:45:38 | Weblog
私もくどいのですが、金正男事件、しつこいですね。犯人探しがそんなに面白いんですかね。確かにスパイ映画紛いですからね、謎解き好きはそそられるのでしょうが将軍様が暗殺されたのならいざ知らず、です。TBS、ここは北朝鮮が好きできっと大きな利権で繋がってるんでしょうが報道してましたよ、No2が継承問題に最終的な結論が出たと公式に発言したそうです。殺したんですね、それで終わりですよ。同じ採り上げるのなら石原さんじゃないんでしょうか。新潮と文春の今週号はあれこれ教えてくれますが、小池さんとすればこの不始末を自分だけが負うのが嫌なんですね、今までの経緯には全く与り知らぬことなのに他人の責任を負うなんて・・です。もちろんここまで大問題になるとは思ってはなかったのでしょう、蓋開けるととんでもないことだったんでしょう、がしかし戻れないわけです。石原さんも何をどう証明しようってんでしょうね。週刊誌にはその前の知事青島さんの頃に既に豊洲への移転話があったとあります。俺は知らない。これでは通らないことだと素人は思いますが、逃げるつもりなんでしょうかね。訴訟にまでは至ってないのでしょうが、法的にどうのこうのの武装を構えねばならぬのでしょう。当時の役人をいくら追求しても世間は湧きません、相手にするなら石原さんですわね。小池劇場の展開です、脚本書くとすればこうでしょうね。そうは思うように行かんぞと抵抗してくれればその方がマスコミは騒いでくれるし。ここまでは小池さんの思惑通りなのでしょうが、さてさて。
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