柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

遡及

2017-03-31 08:23:58 | Weblog
栃木の雪崩惨事、こういう事故の定型を踏んでマスコミは順次遡って落ち度を並べて行きます。時間差で責任者の雁首を並べる。県高体連の登山専門部(さすがに地方色です)のエライさんです、彼らはその場にいた、別の旅館にいて指示出してたと言うのでした。まずいシチュエイション。巻きこまれて死んだ教員は登山ベテラン教員ではない、若い奴でしたからね。絶対安全と判断した教員は生きてるんですね、これもまずい。昨日の新聞は甘い判断、判断誤る、経験則頼り、と非難してました。今朝は、あの遭難場所は国が危険指定していた場所だったそうで、入林届けが出てなかったと伝えてます。マスコミというか社会正義振り回す連中の常套です、手続き不備を言い立てます。そんなこと今更言うても何もならぬのに。そして、対応もとことん後追いです、県は冬山登山を禁止したそうです。すかさず昨日は曽野綾子が産経新聞で批判してました、危険があるから進歩するんだと。経験則こそが大事なんです、ああいう危険な場面では。結果からの遡りの批判はどこまで行っても理想論です繕い論です。後出しじゃんけんなら誰でも勝てます。マスコミは常に勝者です。
 文科省の天下り事件も同じ流れです。今の大臣が謝っても何にもならぬのに、非難の的をここに置いて良しとする、この手続きです。責任者の首とれば(辞任なんかしないですけれど、ああやってカメラの前で頭下げさせる公開処刑です、儀式です、相手もわかってる予定調和です)それで済むわけです。口利きと天下りが役人の特典ですから。これが仕事と言ってもいいでしょう。なくなりはしません。猫に魚の番をさせているんですから。法律でいくら縛っても、法律作る連中(議員)より頭のいい連中なんですからすぐ抜け道見つけますわね。というか、そういう風に法律作らせるんでしょうから、レクチャーという名で。誰が役人になっても同じ。この箴言が正しいのです。
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老舗

2017-03-30 08:28:20 | Weblog
新聞の片隅記事(にまで話題性すらなくなったというわけですが)あのPL学園が高野連から正式に脱退したんだそうです。ううむ。あれこれの不祥事があって、野球部員の新募集しない、伝統高の最後の予選とかそこまではなんとか話題になってましたが、高野連に脱退届出すって、本気だったんだ・・という感心です。天下のPLが、数々の名勝負名選手を生んできた名門強豪校が、と冠はいくらでも付くのですが、現実は厳しいことです。全てはトップの方針でしょうしね、PLの名を広めるための宣伝塔であったことは事実でしょうし、そのメリットとあれこれの経費との勘案の結果とはいえ、やはり教団の方針ですわね、トップが野球に興味がないのでしょう。そういう単純な理由にも思えます。もっともPLブランドがなくなっても野球少年は絶えぬのです、全国の野球高校の選択肢が一つ減っただけのことです。というか最近強くなった熊本の秀岳館のような新興高がどんどん出来ますしね、新しい勢力図に変わっていくだけのことですけれど。老舗の閉業。こういう括りは、ちとニュアンスが違いますか。
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報道

2017-03-29 08:26:33 | Weblog
栃木の雪崩惨事、例によってマスコミは可哀想一色、犯人探し一色です、死亡者の写真とプロフィールが紙面を飾ります。死んだ教員は一人で29歳、記事によると何度も報道に出てくる山岳のベテラン教員じゃないようですよ。あらら。何とか呼ぶ「雪中行軍」を指示したのは別にいる、生きてる。おお、こりゃ地獄ですなぁ。でもマスコミはこの当人を守るんでしょうね、教育委員会やら教育長やらを責めるばかりで。加害者の人権が大事ですからねぇ。
 読売は稀勢の里を評して「並外れた鈍感力」と書いてます。渡辺淳一の造語ですが、確かにこの力は大きいのですがこういう時に使うと褒めてるのやらそうでないのやらです。鈍感のイメージに引っ張られますからねどうしても。
 二試合連続で15回引き分け再試合なんてのもなかなか起こらないことですが、福岡大濠高の投手は中一日で先発してます。こういう酷使をやめろというのが休養日の意味だったんでしょうに、使う使わないは監督の任意であるのです。ハンカチ王子とマー君のときは決勝でしたからね、だからいいというわけじゃないですけれど、あれだけ建前を強調しておいてその実は本人の意気に任せるってのもどうかなですね。朝日と毎日の体質そのものですか、そこまで皮肉言わずともいいですか。
 大阪高裁が高浜原発の再稼働認めましたよ、逆転無罪です。福島の事故忘れたか、朝日の見出しです。忘れちゃいませんよ誰も。でも、どこに基準を置くかの違いだと言うことです。地裁の判決もかなり偏向してて、大体に原告が地元民じゃなかったという不自然でしたからね。原発がエネルギー源として重要なのです、エネルギー小国日本の生きる道です。違いますか。新しく作るじゃなくて、無事な施設を使う、こういうことですから。
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事件

2017-03-28 08:22:49 | Weblog
千葉我孫子の9歳女児惨殺事件。産経抄は日本はいつからこんなに危険な国になったんだと嘆いてますが、まことにそう思います溜息モノです。変質者はいつの時代にもいたのです、その都度にマスコミが大騒ぎして関係者が断罪されて行政がそれなりに対応して、そして何度も何度も同じ事件が起きてきた歴史です。犯罪者の人権なるものを優先してきたからこうなったというわけでもないでしょう、その真逆の時代でも変質者は生きていたのですし犯罪を繰り返してきたのも厳たる歴史です。危ない奴を片っ端から捕まえるってのも一手なのでしょうが、捕まえたはいいけれどその後どうする?という大問題です。昔のドイツに倣うのも一手でしょうが、それでもすり抜けるはいることでしょうし、密告社会の息苦しさは想像するだけで御免蒙りたいことです。どんな奴が捕まるのか。外人なら、例えば同じベトナム人とかなら、この野郎と振り上げた拳は違う方に向きます。いかにも風の日本人のオヤジであれば、こんな奴を放しとくなよと思って終わりですね。こっちも慣れてますから。中高校生だったら?これにももう驚きませんねぇ。見ている側の、こちらの気持ちの動きにも驚くことですねぇ。可哀想に。これだけです。
 栃木の雪崩事件。高校生の春山登山研修中だったという実にまずい状況です。世間の非難はシンクロ増幅します、異論が挟めませんから。どうしてこんな時に?この一点です。引率教員の判断ミス。この教員も亡くなってるんでしょうかね、ここを報道しませんね。生きていたらそれこそ地獄ですな今後。こんな時に教育委員会のエライさんが雁首並べても何の役にも立たぬことなのですが、予定調和です、マスコミもこうしなければならぬのです。校長や教頭咎めても何もなりませんしね。命令体系をなぞるのみです。一から十まで現場の判断です、それは皆分かっているけれど、現場は責めない。そういう約束事ですから。こういう芝居仕立てにも慣れましたねぇ。
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奇跡

2017-03-27 08:27:03 | Weblog
稀勢の里、昨日千秋楽、とんでもないドラマでした。13日目の受傷時のあの痛がり方、翌日の土俵入りでの柏手の打てなさ、鶴竜戦のあの負け方、どう思っても今場所馬力が復活した照ノ富士に勝てる筈がないのです。観客も負けるのを見に行ってるわけでした、痛いのによくやったと叫びに行ったのです。それがあの結末。つまり照ノ富士もそれだけ左膝が傷んでいたんです。全員が横綱見てますからね、完全にアウェーですわサッカー風に言えば。誰も彼の怪我のこと見てません。新聞にあります、見える怪我と見えない怪我とは違うと照ノ富士が言ったと。つまり勝負を急いだわけですね、長引かせるとこっちもまずいと。そういうあれこれが絡んでのあのドラマです。賜杯を受け取る時のあの左手の動きです、肘に載せるしかなかったということは肩ではなくて上腕、皮下出血はニの腕(上腕)の内側にくっきりありましたからあそこの筋断裂でしょうね。本割りでは左手を使ってましたから全く動かないのじゃなかったのでしょうが、二番目はさすがにダメでしたね。しかしああいう素朴というのか、貴乃花がそうでしたが痛い顔しない、怪我は土俵で治す、休まないという非科学的な因習と否定されることの多い伝統を守る気持ち心意気が、日本人の琴線に響くわけです。相撲は長く見てますが、あんなに君が代を観客が大合唱してるのは初めてじゃないですか。大阪ですからねぇ、これもきっと一因の筈ですよ。見ていて嬉しくなりました。もう一つ、日経新聞のスポーツ欄記者が今度はどう書いてるか、これも興味がありました。こうです、一度の優勝で人はこうも変わるのか(優勝するまで、横綱になるまであれだけ足踏みしてたことを皮肉ってです)、優勝した事実でもって稀勢の里の強行出場が「正しい選択」だったというのは難しい、とまだ難癖付けてます。昨日の記事と整合性取らねばなりませんからね、苦しいところです。貴乃花の例を出して比較するのですが、さてさて。自分を見に来てくれる人がいるから休まない。その昔の長島の名言を思い出したことでした。立派な第一人者ですね。
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何様

2017-03-26 10:09:29 | Weblog
サンデーモーニングで寺島某が例によって難しい顔して矢沢栄吉ばりの30秒で言えることを3分に延ばすくどさで捏ねくり回して「解説」してます。森友学園問題は矮小なスキャンダルじゃなくて民主主義の危機だと。この人得意の大上段です、何でもかんでも民主主義の危機ですから。口利きで動く世の中がいけない、それが民主主義社会に反する悖ると言うわけです。違法な圧力がなかったにせよ、こういう口利きで行政が動くということ自体が遅れた社会だ、こんなことでは韓国を嗤えないと。はいはい、です。あなた方が掲げている民主主義ってのはそんなに高潔で立派な制度なんですねぇ改めて感心します。どんな制度も誰かが作ったもの、誰かが決裁して事が動く仕組みです、その決定権者にすり寄るはごくごく普通の応対ですわね。どうぞよしなに。菓子折りの底に金子(きんす)をしのばせるアレです、越後屋お主も悪よのう~、のアレです。役人にとり入る、金と女で籠絡しておいて、更に上(議員)から恫喝させる、この手口は全国どこの自治体でも通用し汎用されている事業決定手順でしょう。悪しき慣習と咎めるのでしょうが、それは便宜を図ってもらえなかった者(負け犬)の遠吠えでしかない、それを避けるために談合ってのがあって立派な相互扶助の仕組みなのですが、それにも入れない(入ろうとしない)偏屈が訴え出て、公平公正至上のポリコレ棒を振り回す。慣習慣例伝統、それはその国その地域の文化なのですが、昔から残ってきているということは社会運営に資してきた証拠です。それをとにかく非難否定するのですね、彼ら左翼さん達は憎々しげに。二言目には民主主義なんていう身振りの大きな言葉で一切を薙ぎ払うのも連中の常套です。騙されてはならぬのです。
 稀勢の里、どう思われますか。とても相撲とれる状態じゃないのに出て来て惨敗でした。あと二日ですからね、そういう環境も考慮せねばなりませぬが。昨日中継見てましたが、取組前に花道に出てきたときから大拍手です、観客の「よく出てきた!」の拍手です、感動です。見ていて、へぇと思いました。ああいう時の集団感情ってのは面白いなぁと。本人、さぞやアドレナリンが噴き出たことだろうなと羨ましくもありました。この場の評価は二つです、どうして休まない?怪我を悪化させたのではせっかく横綱になったと言うのに・・と、その心意気やよし!、です。診断書も何も出さずに出て来る、師匠が本人が出ると言うから・・と思わせぶりにマイクの前で話す。土俵に姿を見た時の賞讃の背景は十分に出来上がってて果たしての大歓声。でも、相撲は無残でした、左上肢が動かないのです、相手の鶴竜がやりにくそうにして。日経はスポーツ欄記者がケチョンケチョンにこき下ろしてます。賜杯への未練、休場をよしとしない美学、綱の責任感はわかるが弱った姿を満天下に晒して判官びいきを誘い、あげく相手にまで気を使わせてはかえって横綱の威を毀損する、んだそうです。まぁ、よくぞそこまで言うなぁ。お前、何様?他の全国紙もどれもこっち側の評価でした、強行出場を好意的には書きません。でも思いました、出たら出たで大叩きするのですが、あそこですぐに診断書出して大仰なギプス固定姿をカメラに晒していたら、それはそれできっと大非難していたに違いないのです。既に白鵬がいない中、場所を支える新横綱としていかがなものかとか、あんな怪我するなんて第一人者としての心構えが足りぬとか何とか。日本人の大好きな、覚悟の根性モノにこれでもかと冷や水を浴びせかけて得意になってる。これぞジャーナリスト魂とか思ってるんでしょうね、浪花節に抵抗してみせて。サッカーや今次のWBCなどではこれでもかと神風信仰を押しつけて、負けたら負けたでよくやったなんて言うくせに、これです。横綱はそんなものじゃない?どうにも後味の悪い論評でした、あんたは何者?
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忖度

2017-03-25 08:24:28 | Weblog
自民党は籠池さんを大嘘つきとして葬りたいのです、はっきり方針が見えました。高村さんが後ろに陣笠を大勢従えてそう言明してました、参院のうるさ方西田さんの援護もあからさまです。安倍さんも必死の形相です。なんだか余計に疑ってしまいますがいかがですか。隠すより現るるなし、です。籠池さんの繰り出す爆弾が何発も着弾して、個人のメールが公表されるなんて不細工な事態に発展して、それが首相夫人のものだとの大スキャンダルです。不細工ですな、恥と知れ、ではあります。口利きを忖度と言い直してごまかすのは議員連中の相互扶助でしょう、明日は我が身です、口利きこそが連中の仕事ですからね。首相夫人から直截にではないにせよ、夫人付きの秘書から話があれば同じ効力ですよ当たり前のこと。相手が同じ業界人の役人とくればそれこそツーカーですわね。良きに計らえ、です。頼む方はどうぞよしなに。鴻池さんが突き返したという金だかこんにゃくだかの正体は3万円の商品券だったそうで(籠池さん言ってましたね)、鴻池のオヤジが無礼者!と突き返したのは額が少なかったからでしょう?完全に籠池さんにイカれてます、俺を証人喚問しろと息まいてるそうですが。どっちが嘘ついているのかなのですが、籠池さんはサイコパス?いや、そうなら今までに同様の事例がある筈ですわ。首相側とすれば知らぬ存ぜぬで通すしかないです、向こうが悪いと言い続けるのみ。あとは籠池さんに爆弾がいくつ残っているか、です。潰されるんでしょうけれどね可哀想に。
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爆弾

2017-03-24 08:25:29 | Weblog
籠池さん、こりゃ役者でなかなかのタマですねぇ。実況を見られませんでしたがダイジェスト見るだけでも、よくTVで見るうるさ型の国会議員達を向こうに回して一歩も引いてません。どころか喰ってる。自民党の議員達は安倍さんを守らねばなりませんからお前が嘘言うてるという方向に誘導しますが、引きませんよ。滔々たるもの堂々たるもの。口こごもる箇所はきちりと計算されていて、政治的関与があったのか?口利き頼んだ議員は?という急所質問には、少し間を置く役者ぶりです。私の言うことが正しい。嘘を言うてる感じじゃなかったですね。神風が吹いたという表現が上手です、議員達が相互扶助の気持ちで忖度なんて言葉でごまかす口利きですが、よくわかります。総理を侮辱したという理由で私人を嘘ついたら罰するぞという脅迫の場に引っ張りだすのは怖い社会だと言ってます。その通りですね。梯子外したのは大阪府知事だと維新の会の国会議員の質問に答えて、それは強烈な鞘当てでしたが、じゃぁそのはしご掛けたのは誰ですか?とその議員は返したつもりでしたが彼は、梯子掛けたのは私ですと言い放ち、議場が受けてました。このオヤジの完勝です。これだけ爆弾持ってたらそりゃ証人喚問に応じないはずですね安倍さんが(自民党が)。面白いことですが、どういう方向に進む(進めようとしてる)んでしょうね。口利きが争点じゃないと逃げるしかないですが、こっちの方が面白いです。相手が総理大臣という大疑獄事件に発展しそうです。
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呼称

2017-03-23 08:22:30 | Weblog
天皇陛下譲位問題はどんどん進み、一代限りの特例として認められるような流れです、考えればそれはなりませぬとも言い難いことですわね、だからこちら側で世論と伝統と法律との整合性を作りあげる作業になるわけです。名称は上皇だそうです。当初から立場や役割分担はどうするんだという話はありました、でも上皇や法皇という今までの歴史上の不都合を鑑みるに、昨日も専門家がしばしば口にしていました二重権威問題が引っ掛かるわけです、でも本人が辞めたいと言われて退かれるわけですから昔のような権力争いが起きる筈もないわけではあります。今までなさってきた国事行為から解放されて、死んだ時の騒ぎを少なくしたいというお望みですから、幼少な息子や孫をを天皇につけて自分は上皇法皇として権勢をふるうなんて生臭い話ではないのです。だから名称なんて、というお気持ちでしょうが下々にとればそうはいきませぬ。公式には上皇で、陛下なのだそうです今後も。で、浩宮が天皇になった時の皇太子は秋篠宮だそうで、彼の事をどう呼ぶかも議題だそうです。皇太子か皇太弟かと。単に継承順の話なのですが、息子じゃなくて弟ですからというこだわりですか。その次は悠宮さんです、唯一無二の期待の星。皇室話をもう一つ。愛子さんが中学卒業とかで映像が流れます。あら、治ってるじゃないの。前回のあの頬こけての異様な容姿顔貌とは違ってましたね、治ったんだ。あの姿は摂食障害ですからね、それも東宮夫婦バッシングのネタにされてましたが(私もここで書きました)元に戻ってましたね。この安堵の気持ちも不思議なことですが、やはり誰に限らず病的な姿は痛々しいことなのです。ああやって家族三人並ぶと皆の大きな鼻が目立って特徴で面白いことではありました。
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悪法

2017-03-22 08:26:37 | Weblog
今次上程されてる共謀罪と戦前戦中の悪法の象徴とされる治安維持法との差は何でしょうね。安倍さんは対象にするのは国家転覆や革命、テロを目論む者や団体であって、一般人には累は及ばないと頻りに言います。あのオーム集団でさえ破防法が適応されなかったでしょう、それほど日本のこっちへの法律的対応は甘いのですから、東京五輪に向けての安全対策(IOCから要請されたにせよ)を前面に押し出すにしてもこういう法律は必要だと思うのですが、左翼さん達は騒ぎ立てます。治安維持法だというわけです。共産主義者の摘発が目的でしたねあからさまに、赤化を防げと。でも立法当時の国会の問答は現在為されているのと同じようなことだったそうです、新聞のコラムが教えてくれます。一般人は対象ではないと。でも特高や憲兵による無体はよく目にする耳にする事実ですね、そして密告社会化。民進党の青二才達や共産党議員が国会で質問するような、飲み屋で社長殺してやる!とオダをあげただけでしょっぴかれるようになる!なんて極端がある筈がないですが、密告が手段化していくのは想像できますね。息苦しいことにはなります。そこは否定しませんが、何と言ってもあの法相ですからねブツブツ答弁してるのが。最後は通るのでしょうが、どうにも・・ではあります。
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