柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

宿命

2015-07-31 08:25:42 | Weblog
又吉さんの火花、芥川賞とってから100万部売れたとかで、さらに25万部増刷するんだそうです、200万部の大ミリオンセラーです。かの村上春樹に伍する部数です。売れる環境が揃ったのではあるのでしょうが、まだ読んでないので何も言えませんが、魅力があるから売れるんです。この賞を獲ったあとの維持こそが大事でしょうし、例えば音楽業界でもよく言われる「デビュー作が最高傑作」というジンクスを彼が破れるかどうかとかやっかみ勢力達は手ぐすね引いてる筈ですが、彼のお笑い芸人という環境は俗耳を引くにはよい環境ですし、暫く行けるんでしょうね。彼の読書量は半端じゃないそうですし、ここは本当に強いことと思います。花火で終われと妬んでいるものも多いでしょうが、下世話なことです、200万部売れたら印税で2億円です。以上。
 安保法制審議は縒れてよれて、話が全くかみ合ってません。戦争するのか、戦争に行くのか、徴兵制敷くのか、地球の裏側に自衛隊送るのか。そんなこと一言も発してないですよ安倍さん。戦争しないようにする用意だとずっと言ってるのに全く理解しようとしない。先日ピンとくるフレーズに出会いました、太宰治の言葉だそうです、議論は相手を理解した方が負けだ。なるほどな。噛み合わず(噛み合わせず)にこっちはこっちで延々と叫び続けていれば少なくとも負けませんか。決着付けるために多数決ってことなんでしょうが。法的安定性騒ぎも、文脈知らせずにそこだけ切り取りですからね。蓮舫の二番でいいの?発言と一緒。ま、これが政治家の宿命ですし、言った奴が間抜けなんですけれどね。
 
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集会

2015-07-30 08:23:25 | Weblog
当地、中国地方ではなく天気図上は九州北部に分類されるのですが、やっと梅雨明けしました。待ってたように暑い夜でした。蒸し暑い夜。今夏初めてでした、来た来た来た~!ってやつです。何度も目覚めて汗をふきふき団扇であおぎながらまたまどろむ。夏はこうでなくちゃ、なのですが、見れば女房がいない。別部屋に逃げてました。本格的な夏がやって来ました。
 世界スカウトジャンボリーってのが山口で開催されてます。何年も前から当地ではアナウンスされていたことでしたが経験も興味もない世界なので私は知らん顔ですが、このスカウト集会では皮肉なことを思い出します。何年か前には世界じゃなくて日本の全国的な集まりがこれも山口で行なわれていて、丁度その時に県北、萩での豪雨災害が起こって、復旧作業に人手が足りないと頻りにTVが報道してました。それこそ全国からボランティアさん達が集まって来てくれていたのでしたがそれでも足りないと。その時に同じ山口県に(きらら浜ででしたか、これは県南です)元気一杯の若い衆が、奉仕の精神に満ち溢れている筈のスカウトたちが全国から多く集まってたのです。こういう機会にこそ彼らの出番だろうと思いますよね(思いません?)、でも全然知らん顔で、ひたすら自分達のスケジュールをこなすばかりでしたよ。子供達にそんな危険なところに行かせられない、怪我でもしたらどうするんだ?!というわけでしょう。おいおい、一体あんた達の言う所の奉仕の精神ってのは張りぼてかい?困った人の為になんて具体性は全く帯びない、どこまでも観念的なこと、どこかのゴミ拾いとかテント立てたりキャンプ張ったりするだけのパフォーマンス集団なのねと呆れたことでした。そういう目で見ればいい歳したオヤジが子どもと同じユニフォーム着て、体操したりモノ食ったりしてるのは、仕事休んで集団行動(全くの物見遊山ですよ、しかも)することだけに意義があるってわけなんでしょうね。冠が日本であれ世界であれ、結局あちこちでオヤジたちのやってる何年に一度の集会、宴会(さすがに子供には酒は出ないでしょうが、オヤジたちは青天作業の後のビヤガーデン気分で酒盛りしてましょう)に寸分違わぬものってわけです。勝手にやってろ。
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遺産

2015-07-29 08:22:22 | Weblog
小型飛行機墜落事故、どうやら重量超過が原因のようですね。エアコンが装備されてて、燃料が満タンで満員で、とTVはたたみかけます。何度も流れる映像見てると、機首を上げようとしてもお尻が落ちて機体が持ち上がらない様子です。出力不足、過載状態。素人考えでも納得しますね。ワイドショーでルポライターの大谷さんが言ってましたが、エアコンてのは電力(燃料)食うのは昔の車でよく経験したことで、隣に座っていたこっちの専門家は小型機には普通はエアコンなどついてないのだと言ってます。段々且つ確実に追いつめられる、の図です。そして機長だけでなく、関連会社にガサ入れです。遊覧飛行はいけない、ので抜け道として慣熟飛行という名目が用意されて平然と遊覧営業しているのが実情でしょう、そこが暴かれる。どうして俺たちが怒られるの?と運営会社の社長のぼやきが聞こえそうですが、ダメです、正義の味方達による集団暴力です、格好の餌食です。行政の許認可の甘さとかの話になって、とんだとばっちりがあちこちに及びます。叩き易い所はボコボコです。気の毒に。
 懲りずに世界遺産騒ぎです。海の正倉院と呼ばれてるそうです、神の島と地元の人が呼んで畏れ守ってきた沖ノ島を登録しようとするそうです。何度かTVでの特集見たことがありますねそう言えば。女人禁制、男も年に一度しか上陸できない、だから自然が残されてる、神の島と呼んで手つかず状態を保ってきた、そう自慢しているのに、どうして人を呼ぼうとする?俗化しようとするんでしょうね。ひとえに金でしょう?この心根が卑しいですね。世界遺産がなんぼのもんなんでしょう。守る保つためには人を寄せ付けぬことでしょうに。15年越しの要請だ、エジプト学者の吉村作治が旗振ったそうです。地元民は歓迎してるんでしょうかね。そんなことないんじゃないですか。本当に守ってきた人達の声が届いてませんよきっと。金儲けばかり考えてる商工会の能なしオヤジたちが拍手してるだけで。
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異国

2015-07-28 08:26:32 | Weblog
しつこく相撲ネタですみません。旭天鵬の引退です。引退して大島親方になると読んで、あれこれ思いが湧きました。大島親方(部屋)と言えば元大関旭国です、四股名に旭がつけばこの部屋の力士です。小さな大関でした、日馬富士や鶴竜タイプです、大きな相手の懐に潜り込んで食らいついて勝つ。北の湖、輪島の時代の人だったですかね、あの横綱旭富士の親方ですから。モンゴルからやってきた力士のパイオニアです、技のデパートと呼ばれたのは舞の海でしたか、それに引っ掛けて技のデパートモンゴル支店なんて言われてた、確かにモンゴル相撲系の足技足払い技で湧かせてました旭鷲山と同期の人です。旭鷲山の方が先に出世して人気が出て後塵を拝してましたが、向こうさんの方が早くに衰えてモンゴルに帰って怪しいビジネスや政治に関わってるのはご存知(でもないですか)の通り。大島部屋には他にこれも議員になった旭道山(日本の国会議員です)がいましたね、とあれこれ思い出すのでした。40歳で幕内を張るなんてのはとんでもないことじゃないんでしょうか。新聞にはあれこれ賞讃の言葉が並んでます、外人力士の嚆矢、高見山との比較とかなんとか。文化の違う異国の地で言葉も通じぬゲンコツの世界でよくぞ辛抱されたことと、ここは賞讃に価することと思います。
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溜息

2015-07-27 08:24:33 | Weblog
モンゴル勢ばかりによる隆盛ですが相撲人気がまたまた持ち直して、公益法人としてはホクホクなのですが、見ている方も解説者達も言い飽きたのか、言っても言っても何も変わらないからか、そのどちらもでしょうが、どうした日本人!(とうとう引退する旭天鵬のように日本国籍持ってる人も多いので、日本人という括りは正しくないですが)と段々言わなくなってきてます。一世代前の大関達(千代大海とか魁皇とか)の頃からずっと日本人大関はクンロク(ならまだましで、やっと勝ち越すのが多かったですよね)のまま。今なら稀勢の里がその象徴です。あと誰?という存在感の薄さ。協会が人気取りのために引き上げた(それしかないと思うしかないです、結果が散々ですから)んですから仕方ないのですが、名物解説者の北の富士ももう言わなくなりましたからね真剣には。勝ち越しにアップアップしてる琴奨菊がどうして今をときめく照ノ富士に勝てます?あれを「注射」と言わずにどう釈明しますか?不自然さをなくすための立ち合いの変化でバッタリ、照ノ富士も役者ですからええ?という顔して見せる、いくらで買ったんだよ?!呆れますね。5勝7敗から3連勝ですよ。こんな不自然がありましょうか。ガチで勝てる相手じゃないからガチにしない。とってもわかり易いことですけれど。もう一人豪栄道、こっちも同じようなことで。鶴竜のような体格でもあそこまで勝てる、日馬富士もあの速さがあるから昇りつめてる、そういう光りがないんですね。白鵬にまで話が行きません。レベルが違うのです。溜息モノです。
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土用

2015-07-26 10:11:03 | Weblog
昨日今日、当地はやっと夏空です。昨朝今夏初めて蝉の声を聞いたような気になってました。雨の多い毎日でしたから。台風が北上してますが、ものかわの夏空です。カンと晴れた青空、入道雲、こういう季節だったんですよねとやっとカーテンが開いたような気分です。すると暑い・・どっちがいいという選択ではなく、問答無用に夏は暑いのです、こうでなくちゃぁ、ではあります。土用の丑のウナギ話で暫くTVはネタを埋めてました、毎年のことではあるのですが昨今の需要不足は深刻なようです、うちでは例年の如く弁当食いましたが。ドヨウノウシ、と聞くと今日は金曜日だとか牛なのにどうして鰻なんだ?という古い漫才ネタの様なボケになるのですが、土曜の牛じゃなくて土用の丑だと書いたら書いたで尚のこと何のこっちゃ?となります。旧暦での旧式の日付、数え方ですからわからなくて当然です。時刻の区切り方呼び方に始まって、西洋のようにそれぞれ月に名前があって(睦月、如月、です)、月の満ち欠けに従って時間が回っていて、さらに二十四節季(立春、春分、冬至の類)や雑節(この土用、彼岸、八十八夜、二百十日など)による生活の目安が、全部失われている、残っているものもありますけれど殆どは季節感のない(旧暦が現在の歴よりおよそ一ヶ月半~二カ月遅いからです)形骸化してます、のですから仕方のないことです。土用?何?さすがに丑は気づくことです、干支の?ネェウシトラウー、のウシ?でもこれも自分の干支を知っているだけですね普通は。他人の干支を聞いても年齢はわかりませんよね、一つ上一つ下の干支もすぐには出ませんね、そういう覚え方計算の仕方が頭にないですから。でも爺さん婆さんの世代には干支を言うただけで年齢を当てるのがいましたよ、まだ干支で年(歳)を数える風習が残ってたんですね。丙午(ひのえうま)がかろうじて残っているのみの暦の数え方です。甲乙丙丁・・の十干と十二支を組み合わせた呼び方。お盆の墓参りの際にそこらにある古い墓石の横面を見てごらんになればいい、明治何年とか書いてないです、甲子とか乙酉とかの表記です。社会で習った壬申の乱、戊辰戦争もあれは年代を表すのです場所や人名じゃなくて。還暦は61歳と皆知ってますが、その謂れは?どうして60年?と聞かれて答えられる人は多くないんじゃないでしょうか。ご存知でしたか?昔ならどの本見たら載ってるか調べられるかという所から考えねばならなかったことですが、今は検索エンジンです、グーグルですヤフーです、すぐです。調べてごらんになればいいですが、旧暦ってのは面白いですよ。月の満ち欠けの周期は人間の体の周期にあってるのです。いえ、逆でした、人間の体のリズムが大自然のそれ(月の満ち欠け)に沿っているのです。人間だけじゃありません、有名なフグやカブトガニ、ウミガメの集団での産卵は大潮の満月の夜に決まってます。大自然のリズムも月の満ち欠けに同期してるのです。28日周期ってのは大自然のリズムなのです。満潮時に人が死ぬとかあるいは生まれるとか聞いたことありませんか?月のリズムはすなわち潮の干満です。一日二回の潮の満ち干き、朔日の小潮、望日は大潮です。丙午の意味、年ごとではなくて一年の一日一日にも干支が振り当てられていて、今年の土用の期間のうちの丑の日が7月24日だった(ちなみに今年はもう一日丑の日があって、干支の一周する12日後の8月5日、こちらを二の丑と呼ぶとか)ことなど、知ると面白いですよ。ご参考までに。
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意匠

2015-07-25 08:08:51 | Weblog
くどいですが鶴見俊輔死亡記事、日経と毎日は大きく紙面を割いてます、日経のコラムは左巻きそのままです、産経は普通の人然として載せる、読売は載せない。べ平連を作った人とは知りませんでした、小田実のイメージばかりでした、私の知識もそんな程度ですが。そしてこんなことを面白がってる程度の似非訳知りですが。
 東京五輪のエンブレム(どうしてこうやって横文字にしますかね、日本人の心根ってのはいつまで経っても脱亜入欧です。もっと日本語を大事にしなさいな。ま、さりとて公式意匠なんてのも変ではありますけれど)、いいんですかあれで?Tokyo,Team,TomorrowのTの字を基調にして、五輪の色を全部混ぜたら黒で、赤は明らかに日の丸の赤でしょうに何やら他の理由捏ねて云々かんぬん講釈垂れてましたが、そんな言い訳よりもあのデザインがいいんですか?私は若い頃からこっちにはまるでダメ夫(古っ!)で良い悪いはわからぬことなのですが、パッと見、よくないですよねぇ。いえ、よくある擬人化のユルキャラ風の幼稚な子供だましよりはうんといいのですが、それにしてもです。それとも皆さん、ううんいいねぇ・・ですか。
 大谷、奴は持ってますねぇ。5点も取られて負けないばかりか勝ち投手です。ピッチャーで行くべきですね、私もそう思うようになりました。阪神藤浪も良いです、二度目の完封です。同じ19歳がいいですねぇ。菅野とマエケンが何度も投げ合う。こんなにわざわざ当てなくてもいいのに当てる。エース同士を当てる。これも日本人気質、大将同士の一騎打ちを好む気質。互いに外せばどちらも一勝が堅いのに、という非効率ですから。プロ野球はすっかり若い衆に顔が変わっています、誰?ばかりです。こちらが一方的に置いていかれてるだけですが、こうやって年寄りは外れて(外されて)行くという一般論ではあります。
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文化

2015-07-24 08:25:25 | Weblog
鶴見俊輔氏の死亡記事です。この人の著作を読んでませんから偉そうに言えませんが、名だたる左翼さんマルキシストです、そういうことは私でも知ってます。戦後のマルクス主義の進歩的文化人を挙げよという問題があったら、この人の名を外すときっと減点される、そういう対象です、丸山真男、加藤周一、大内兵衛、大江健三郎等が解答のうちの。結構行動派の人という印象です、御簾の奥で御託宣出しているのではなく。で、新聞の扱いが面白いですよ、さすがに朝日、これでもかと紙面を割いてます。一面から大きく、です。対極の産経では一行もありません、漫才師や誰?という業界人の死亡記事まで載る欄にありません。いえ、今朝載ってないだけで、明日には大きく載るのかもしれませんが。毎日にもそうです。慶応ラグビーの一時代を作った上田昭夫さんの記事はどの新聞も大きく採り上げてますからこの扱いの差は歴然です。この色の違いこそが面白いと思うわけで、知ったかぶりで囃し立ててるだけとは言え、戦後の思想界というか政治の世界の色づけに大きく寄与した人という認識はあります。合掌。
 訂正します。昨日森さんの発言で、大きなキャデラックがやって来て、と書きましたが、後で再び流れる映像見るに車はセンチュリー(国産車)でした。センチュリーに乗せられて途中でパンクしてラグビーだけが降ろされた、という内容でした。訂正します(含意には影響ないことですが)。
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象徴

2015-07-23 08:21:11 | Weblog
照ノ富士、こりゃ本物ですね。強いですわ。逸ノ城のような不安定、未熟観がないです。いわば大人と子供の違い。これが街育ちと遊牧民の差、彼の朴訥さだと誰かが言うかなと思いますが言いませんね、きっと差別の臭いがするんでしょうそういう物言いには。照ノ富士、白鵬に一歩も引きませんからね、どっしり四つに組んで。白鵬が小さく見えましたからね。近い将来に横綱になりますね、あるいは白鵬以上になるやもしれません、そんな予感がします。高校野球の地方大会決勝が流れます、青森ではサヨナラ暴投です。こりゃピッチャーきついだろうなと思い遣ることです。でも一生モノの思い出手に入れましたから。
 東芝の粉飾決済事件、アメリカで個人株主が訴訟起こしたそうです、向こうは反日裁判ばかりですから多額の賠償金を覚悟せねばなりません(だからどんどん訴訟するんですけれど)。それは措いて、社長はじめとした経営陣の責任ばかりが咎めれられてますが、郷原某という弁護士、この人何か大事件の弁護士になって盛んにTVに露出してましたね、何の事件だったか忘れましたが、その人が言ってます、監査法人の責任はどうだ?って。その通りですね、何のために監査してる?の話ですわ。つまり監査もグルだったというわけです。会社ぐるみ。アウト~!
 大ボス森さんが日本記者クラブに呼ばれて会見してます。大迷惑だ、そうです。組織委員会が競技場造るんじゃない、造るのは国だ、と。役所、機構上の問題で、個人に帰因することではないとも。ああ、そうですよねぇ、だからあなたが頭に据えられてるんですからね。大きなキャデラックが後ろからやって来て無理やり乗せられて途中でラグビーだけが降ろされた、んだそうです。ううむ。座布団一枚ぐらいかな。自分が何の象徴になっているか、わかってないんでしょうなぁ。
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感電

2015-07-22 08:24:30 | Weblog
最近のプロ野球、なんと色とりどりのこと。昔のユニフォームシリーズは懐かしくていいのですが、でもああいう緑の黄色のは似合う似合わぬがはっきりしますから、見るに辛い奴も多いですね。だから一番無難な白が基調であった(染めなくて済むから安いでしょうし)のでしょうが。そしてホームチームが白、ビジターが色ものという区別もあってないようになって。谷?まだいたんだ。オリックスから甘言振りかけられて巨人に抜かれて潰されてノコノコ古巣に帰って(拾われて)の人、議員様の髪結いの亭主と揶揄されてもいましたが女房様も今どこ行ったの?ですから。ああ、まだいたのね業界に。
 感電事故。ここではコントであるような触った人に次々に感電していく絵柄を想像してましたが、実はもっと怖い話でした。川に断線の端が落ちてずっと通電したままであったので、川に入っただけで感電したそうですよ。不思議でした。あんな流れのある川で(水たまりとか小さな池、プールとかじゃなくて)電気ってのはどのくらいの範囲拡がっていくんだろうという疑問です。薬品とか毒物を流すイメージが強すぎるのでしょうが、下流へ下流へということじゃないんでしょうか。で、どれくらいの範囲に通電してしまうんでしょうか。TVに出て来る図を見ていると、もちろん助けに近づいてくる人達なんですからそんなに離れてはいませんが、上流に範囲が広がってます。でも川の中ですよね、流れがありますよね。ううむ。いえこの疑問はつまりは電気の性質に私が全く無知である故のことやもしれません、業界の人達には嗤われる常識事かもしれないのですが、どうなんでしょうね。そんなに広範囲に拡がることであれば、殺人道具になるじゃないですか。と、面白がっちゃいけません、人が死んでます、大事件です、刑事事件です。法定の漏電防止策が為されてなかった、いつもは夜だけ通電しているのだが当日は消し忘れていた、なんてあれこれ露わになればおそらく過失致死罪でしょうから。
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