柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

追随

2011-06-04 08:09:43 | Weblog
結局今回もお騒がせは鳩山さんだったということでチョンですか。消えたかと思ってた人でしたが、この集団はよくよくこの三人に依存しているんですね、思い知らされてるでしょう陣笠達。三人?菅、鳩山、小沢です。Trust me から始まって小沢さんと抱き合い入水、ここで終わったかと思わせておいての復活劇でしたが、岡田さんの言を受けて「嘘はいけません」なんて目を三角にしている映像見て笑いました、あんたが言うな、普天間やらマニフェストやらであれだけ大ウソついてきたのはどこの誰だい?私は辞めるとは言ってない、と開き直ってる菅さんです。いい度胸してるんじゃないのと妙に感心しますね、マスコミを含めて日本中を敵に回すだけの度胸があるんですよ。それをこっち(震災、原発)に回せよこのタコ!権力欲というのは怖ろしいモノで。もっとも権力とは手に入れられる限られた者にしかわからない極上の媚薬であるのでしょう、菅さんをこきおろすには当たらぬことかもしれません。間抜けなのは狂言回しして虚仮にされた人達です。どうするんでしょうねこの恨み晴らさでおくものかのご両人。谷垣さん。どこ行ったのよ大事な時にあんたも消えてるいつも。
 橋下強権は君が代条例を通しました。こういう時の反対論はいつもこうです、考え方の強制はいけない、子供たちには色々な考え方があってもいいんだと教えてきているのにこれでは教育ができない、儀式での起立するしないといった形式だけを調えて意味があるのかといったもの、思想内心の自由に拠りかかるものです。一方で肯定論は、国旗国歌に対しての敬意は当然の態度である、です。いつもこうです、論点が噛み合ってない。もちろん噛み合わせようと思ってないですからね反対者達は、そうなるべくしてそうなっているのですが。国旗国歌を認めない、そんなものはいらないとか、他に新しく国歌国旗を作れとかの提案などはないわけです。国歌の歌詞が天皇礼賛になっているのがいけない、日の丸は戦争でのアジア侵略のシンボルだったからいけない、です。だから法律まで作ったんですね対応策として、これ自体馬鹿馬鹿しいことなのですが、こうでもしないとわからぬ奴らにはやるしかないですから。どう考えてもいいじゃないか、と、国旗国歌を認める認めないは違うこと事です。だから、橋下さんは弁護士らしく儀式のマネージメントの問題だと整理したんでした。思想や内心の問題じゃないと。これはこれで一つの解決方法でした。そう思います。さて今後ですね。どこが追随していくか。
コメント
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