柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

表現

2017-07-31 08:26:52 | Weblog
一発勝負の高校野球ですからこんなことなのですが清宮出られませんでした。でも地方大会決勝に3万人だそうです、プロ野球以上で。皆清宮を見に来てるんです、すごいですねぇ。でも、結果だけ見ると彼は一度だけだったんですね甲子園。大谷型です。そう考えると、清原桑田、松井、水野、早実の先輩荒木大輔らのすごさが浮き彫りにされますね。甲子園に何度も出て来てさらにあれだけの成績ですからね。これまた早実の大先輩王さんのコメントが新聞に載ります、私も最後の夏は出られなかった、彼はいいバッターになるよと。ちなみに王さんは春の大会の優勝ピッチャーです。もう一人の有名先輩ハンカチ王子はコメントを求められてません。うむ。
 世界水泳、萩野瀬戸が不調(金をとれないと不平鳴らされるんですから辛いことでしょうが)です。2020の期待の星、金メダル候補の筆頭なのであれだけ言われてるのでしょうが、さてこういうのを何度(何人)私たちは見てきたでしょうか。彼らのピークはリオだったんじゃないですかね。いえ、まだそんなこと決められませんけど、勝負事ですから蓋を開けなければわからぬことですけれど、これでもかと期待されて煽られて結局メダルに届かなかった人を多く見て来てますからねぇ。
 表現の仕方じゃのうと感心したこと一つ。自衛隊の不祥事が続いて、そんなことじゃいけないじゃないか!という非難の中で自衛隊の事を「実力組織」と表現してますNHKもどこも。はぁはぁ、左巻きさん達が言い募る「暴力装置」の言い換えじゃね。勢いのいい時の民主党の仙石さんが国会答弁で自衛隊の事を暴力装置と呼んで正体露わにしたこと覚えてますが、やはり左巻き達(NHK,朝日勢力)はそう考えてることの証拠です。実力組織ねえ。つまりクーデターされるかもしれぬ武器を持った集団という意味です。ま、連中にかかれば警察もそうですからね、そう言えばそうなんですけれど確かに。モノは言いようです。
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慣合

2017-07-30 11:11:59 | Weblog
北朝鮮のICBM発射の報道、すっかり慣れちゃって「またぁ?」色ですどの局も。新聞もそう、「NSC発射一時間で迅速開催」と見出しするくらいで。NSCとは国家安全保障会議のこと、仰々しいですが首相や官房長官外相防衛相が集まるものですが、どんな話し合いしているのかは知りませんがいつも安倍さんのコメントは一緒です、国連決議がどうした、厳重な抗議する。今回は最大の強い言葉で非難するなんて言ってますが、どんな言葉よ?クソッタレ?この大馬鹿野郎?いつまでも狼少年扱いしてる何よりの証拠です今朝の見出しは。早く集まることが関心事になってるわけです、タイムトライアルじゃないっての。
 弁護士が政治家になるのはよくないですね。稲田さんでよくわかりましたが、連中は法律の抜け道を知ってるわけです。法律的に相手を追い詰める、あるいは逃げるを仕事にしてるのですから当然なのですが、我が事になった時のあのズルズルのごまかし、狡さは見苦しいばかりでした。が、あれが彼らの生業なのです。裁判官にいかに取りいるか、法律文言をどう都合よく解釈するかに生きてる人達です。規範意識や潔さに薄い弁護士が保身に回る時のみっともなさを露見しました。枝野さんもあの橋下さんも、そう言われればそうでしょう?
 が、これはどなたにも当てはまることではあります、自分の生業環境からは離れられぬのです、価値観道徳観の違いです。それは常識感覚の差に繋がりますし、社会規範感覚の軽重にもつながります。そして育ちの差、「お里が知れる」と昔から言いならわされる歴然たる相違。いくら気どって着飾っても、いくら知識を詰め込んでマナーを理解しているつもりでいても、大事な場面で露見するのです。「あなた」が現れる、そのままに露わになる。あなたが育ってきたまま、あなたが身過ぎ世過ぎしてきたままが露わになるのです。言葉遣いに、態度に、日々の暮らしに。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資質

2017-07-29 08:22:24 | Weblog
世界を嘲笑うかのように北の将軍様はミサイル撃ち続けます。戦勝記念日(勝っちゃいないのですが)だからきっと撃つ、との予想に応えました。安倍さんの対応はいつもと同じ。国連がどうの、強い言葉で非難すると言うばかり。日本のTV局は一応トップで伝えますが、すぐに安倍降ろしに数倍する長尺を充てて放映します。どっちが大事なんだ?確かに向こうは狼少年みたいなことになってはいるけれど、何時こっちに向けて撃ってくるかわからないでしょうに。防衛相辞任と期が重なってますます情けなさが募るわけです。国境線のようにいつも出てくるEEZ排他的経済水域ですが、これは経済的な線で軍事的な線じゃないと自衛隊のトップがワイドショーで言うてましたよ。あれは国境じゃないんですよ。ジャイアンの無茶にキャンキャン吠えるだけののび太そのままです。軍隊持ってないことの、核持ってないことの悲しさでしょう?どうしてこんあ単純なこと認めないですかね。
 昨日報道ステーションに杉良太郎が出てて(なぜ?)言ってましたよ。すぐに任命責任なんて言う、子供の不始末を親が出て来て謝るような不細工ってどうよ、大の大人がちゃんと責任持てよって。至極正論。でも、女防衛相問題で露見しましたが、黙っとけ、シラ切り続けろなんて指示は誰が出すんです?大臣が決めることじゃないでしょう、そんな大事を親分(安倍さん)に伺わないわけがないです。大臣になりたくて議員やってる、やっと順番が来てそれだけで目的は達せられて、連中は自分で考える能力もないわけです。女防衛相の場合はごぼう抜きの大抜擢だったのでその辺りのドロドロはなかったにせよ、やはり資質の欠如は隠せませぬ。
 民進党、枝野か前原だそうですよ。おいおい、本当に?何とも人材不足ですなぁ。というかそれも無理のないことですか、スターがいればここまで凋落しなかったでしょうしね。でも枝野といい女防衛相といい、もう弁護士はいいでしょう。連中の頭の中が、思考回路が政治に向かないことが証明されてますから。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不適

2017-07-28 08:25:20 | Weblog
女首相候補相次いで降板。新聞見出しです。ふむ。辞めろ降りろとやんやと責めて、そう決まると落ちた犬の総叩きです。報道ステーションで後藤某は民進党の陰湿な党首降ろしだと言うてました。野田さんの首切って、次に誰か援軍現れるはずだったのにそう行かずにやむなくの辞任劇だったそうです。聞いてると次の幹事長に岡田さん打診したんだそうです、岡田さん?いつまで古参頼みなんですかね、びっくりしますね。墓を暴いてるような(言い過ぎですか)。次の党首は?となると枝野、前原と出てきます。まだこの人達?まさか仙石とかルーピー、イラ菅と並ぶんじゃないんでしょうね。長妻?いないですねぇ新しいのが。玉木ってのがいますが、オヤジも兄貴も獣医で香川県選出なのに隣県の加計騒動に先頭切ってる人ですが、まだまだ首領のタマじゃないですね。次は?前原?やめてくれよと思いますが、所詮は外野の繰り言です。かたやの女防衛相。何ちゃら監察の結果がよくないんでしょうね、早く辞めて国会から逃げる算段でしょう。次官や自衛隊のトップが辞めてますしね。順番ですが、どれもこれも、つまりここまで粘ったのも、あれこれ嘘で固めたのもみんな親分(安倍さん)の意向でしょうしね。素人目にも明らかに不適材不適所の、しかも女(この感覚は男女差別じゃないですよ)をダラダラと守ることのだらしなさはやはりまずかったことです。上塗りですな。籠池さんを逮捕して幕引きのつもりでしょうが、敵さんはますます元気ですよ、こっちもまだ火種残ってますし。ダメかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隔離

2017-07-27 08:26:39 | Weblog
朝ドラ今朝の号では牧伸二(漢字が違うかもしれません)。ウクレレ抱えて、あああやんなっちゃった、あ~あ~あ~驚いた、やってます。同じやるならもっと似せて(姿形の似た俳優使えばいいのに)やればいいのにと思いましたが、そこまでやるとやったでまたあれこれ権利問題になるんでしょうね。ええなぁ、懐かしいこと。
 相模原障害者惨殺事件から一年ということで、何日か前から各局各紙遅れてはならじとあれこれ流しますが、色は同じです。あの施設はまだ再開されてないそうです。うむ、よくある怪談話じゃないですが、ああいう事件の後は入所し難いですわね。でも、神奈川県知事は早々に同様の規模で再開すると言い準備していた所、それはならじと障害者側(何とか団体です)からクレームがついて頓挫しているのだそうです。つまり大型収容施設で隔離するのがよくないというわけです。国が地域移行の方針を立てていることを背にしてます。精神科の現在のトレンドです、病院(入院)から地域(家庭、在宅)へ。でも、それが不都合を起こしていることも多いのです。掛け声ほどに進捗しているのでもないのでしょうが。A論があれば少なくとも notA論があるのです。そこをどちらかに決めるのが行政であり首長の役目です。こういう施設がなくなる訳もないことで、もっともっと現実的にリアルに、と外野は思うことですが、さて。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待

2017-07-26 08:27:01 | Weblog
今日はホームラン出ませんでした、次に期待です。なんて紹介される高校球児が今迄いましたかね。清原、松井等々有名なスラッガーはいましたけどもここまでじゃなかったでしょう。早実の清宮、素人目にもあのスゥイングは高校生離れですが、マイクの前でも堂々たるもの。インタビュー慣れと言えばそうでしょうし、オヤジ(も有名なラグビー選手ですから)の忠告もありましょう。あの地区は日大三高というライバルがいて、甲子園に出られるかどうかはまだわかりません。甲子園に出られないとなると(現に彼は一年生の時にしか出てませんからね。その点は清原桑田とは違うのです)その落胆は大きいのですが、マスコミはただ煽るだけ、大谷の様な経過もそれはそれでと思っているのでしょうから。
 朝ドラ、見ておられますか。しつこいですが。東京五輪頃の日本全体が貧乏から抜け出る時代が背景です、小中学生時分の頃全くのリアルタイムなので感情移入してますが、今朝の号です。誰かが部屋にポスターを張る場面があって、なんとプロレス興行です、ジャイアント馬場対ブルーノサンマルチノと大書きされてます。笑いました。どうしてこんなのが?つまりこのドラマ作ってるスタッフにプロレスファンがいたんですね、ここぞとばかりに主張したんでしょう。力道山じゃなくて、フレッドブラッシーじゃなくて、デストロイヤーじゃなくて、馬場とサンマルチノ。人間発電所というニックネームでしたね、マジソンスクエアガーデン(MSG)の帝王とか。ニヤリとしたことでしたが、私も当時よく見ていたということではあります。何のこっちゃ?ですか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世間

2017-07-25 08:27:12 | Weblog
国会、いかがですか。あんなことに血道上げていいんですかねぇ。聞いてるのも情けないですね。野党もこれといった切り札持ってるわけでもなく、前川次官もこれと言った証拠を出せるのでもなく。加計ありきだった、首相の意向と思った、不公平だった、行政がゆがめられたとの感想モノになってしまって、民進党の先の党首選で負けた香川県選出の、オヤジと兄貴が獣医のうるさ方がやってましたが、これも詰め切れない。あなたがここで言ったことが嘘だとわかったら責任取るか?と聞く、軽々には言うなと叱責されたから、とかわされる。ま、安倍さんは頭を低くしてひたすら否定して前言をなぞるばかりですからね。結局言うた言わない聞いた聞かないの押し問答になってる、何回やり直しても同じことでしょうに。どれもこれも予定調和ですよ。安倍さんがどこまで我慢できるかだけが事態の進展を左右します。挑発に乗って切れなければまぁ勝ちです。加計問題よりも日報問題の方が面倒な筈ですが、こっちは現在調査が入っているからで逃げられますし。来週には首すげ替えられるわけでそこまでもたすんでしょうね。でも、こういうのは日本人の気質に合いません。一の子飼いで秘蔵っ子、しかも女を守るという態度は世間の女を敵に回しましょう。罷免しないのなら、支持率とやらは回復しませんね。こういう時のいかに見た目の話ではあれ「潔さ」が日本人の琴線に触れるのですから。どうして切らぬですかね。切ったら切ったで咎を認めたことになるから?わかりませんね。危ないなぁ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神

2017-07-24 08:27:50 | Weblog
白鵬が再び盛り返してます。こうなることを協会が読んでいたなら、つまり稀勢の里をじらしじらしてドラマ作って横綱にして(白鵬が怪我してる鬼の居ぬ間にです)、あの怪我は想定外だったにせよその後白鵬が立ち直る、圧倒的な強さを見せると踏んでいたならすごいことでしたがね。稀勢の里が火をつけた再ブームでしたが維持するのはやはりこの人だと。強いと強いであれこれ文句をつける、所作が乱暴だ、品格に欠ける云々です。しかし頼るはこの人しかいない。結局はここに行きついて、そしてしっかり応えてくれた人なのです。次は幕内1000勝だと笑ってますが、それまで45勝、今が1050勝、初土俵から十両までに100勝ないんですね、これもすごい数字なんでしょう?強さを改めて満天に示した白鵬でしたが、それでもあれこれ言われるのです、昔はドンと受けて勝ってたが(後の先というやつですね。相手をしっかり受け止めて後に自分の型に持ち込んで勝つ)、最近は張り差しカチ上げ、立ち合いの変化が目立つ、横綱相撲を取ってもらいたいとか。でも、昨夜のNHKのスポーツ番組で言うてましたよ、右を差したら勝てる、そういう自信があるからあれこれやってるんだと。へぇ、と感心。キャスターが相撲を楽しんでおられますか?その言葉が嫌いだと。あんなしんどい稽古して毎日毎日鍛えているんだ、確かに勝負の世界であるけれど相撲はスポーツ、相撲取りはアスリートとは違う、伝統文化とはそういうもんじゃないという意味の話してましたよ。感心しましたね。日本人以上に相撲の精神が沁み込んでるんでしょうね。大横綱です。ただ一つ、白鵬の土俵入りは下手くそです。日馬富士のせり上がりは低く構えすぎとは思いますが、白鵬はキメの動作、外連を切る時にどうして腕を伸ばさないのですかね。四股も高く上がりませんし。土俵入りだけ比べると稀勢の里に軍配ですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風化

2017-07-23 10:48:43 | Weblog
あの相模原障害者施設大量惨殺事件からもう一年です。私達(と皆さんを一緒にしてはならぬのでしょうが)はすぐに忘れます。無茶しよんなぁ、で終わりです。その時々には私の様な「理屈言い」があれこれ言うわけですが、すぐに忘れます。マスコミもすぐに飽きますから、埋め草記事的に記念日として一年二年と数えて行くわけです。風化させてはならぬと、忘れているのはあなた方ですよという咎めを隠す為に言い訳しながら。朝刊には犯人(今だ拘置されているそうです)が遺族と面会して、遺族が更にその態度に憤ったとあります。ううむ。もとより個人的な怨恨で為した犯罪ではありません、言わば思想犯(妄想ですけど)ですから、遺族がどうしてうちの子を?と詰め寄っても答えられる筈もないし。そこにいたから、としか理由がないですね彼には。で、謝罪の言葉が足りなかったと憤る、よく聞くパターンで。きっとこうなりますね、そういう常識的な判断できる奴ならこんな犯罪しないという解釈、こんな奴に殺されて・・・という怒りがやがて諦めに変わり鎮まって行くという「人の世」論。ここでも採り上げましたが他の観点での記事、この施設をどうするか、今後どう運営するかという問題もあり、理想や概念論ではなくプラグマティックには現状維持、隔離集約するしかない現実です。すれば同様な事故が再び起こりかねぬという非難も当然の如く湧きあがります。私は今もこう思います、今回の事件は制度や障害者差別の問題ではないのです、あくまで個人的犯罪、おかしな奴がやっちゃった事件です。施設をどうする、収容者をどうするではないのです、あるとすれば防犯体制の強化でしょうが、そんな人件費も費用も出ませんよ。おかしな奴らを捕まえとけ。これまた人権屋達が黙っちゃいませんし、日本の法律は罪を犯して初めて捕まる順です。テロ等準備罪はこの点画期的であって、これを盾に左巻き達が叫んでいたのはご存知の通り。危ない奴らは野放しであなたの周りにもウロウロしている。罪を犯すまでは手を出せない。もっとも、怒るこちら側も結果論ですからね、犯罪して後に初めてあいつは危なかった!と遡及して咎めるのですから。素早い解決策なんてありません、あるのならもうやってます。加害者の人権ばかり言うて、被害者感情はどうしてくれる?!こっちに怒りをぶつけるしかないの現状です。個人的な仇討が一番直截な解決ですがね、それをなくそうというのがそもそもの近代法制、法治国家のイロハのイですから。危ない奴らを監視しろ。誰が?どうやって?ここにも人権の壁ですよ。ううむ。
 平尾昌晃の死亡記事です。すっかり爺さんになって、と驚く映像を先日見たなぁと思いだしたことでしたが、ああ、そうでしたか。プレスリーで火がついたロックンロールが日本に上陸してロカビリーと名を変えて日劇を三重四重に観客が取り巻いたという伝説の大フィーバー、その立役者だった人ですが、私は知りません。みよちゃんの作者ですね。小柳ルミコの作曲家です印象は。天地真理が森田公一、南沙織が筒美京平。当時は歌手と作曲者が対でしたからね、高校生時分です。自分で唄ってもヒットさせてましたね、カナダからの手紙。あの相手はその後AV女優になって。古くは布施明の霧の摩周湖、五木ひろしのよこはまたそがれ、リアルタイムですよ。歌番組やバラエティーの審査員でもよく露出してた人ですね。実績十分の歌謡曲界の巨星の一人でした。合掌。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高見

2017-07-22 08:24:31 | Weblog
白鵬の大記録でもちきりです。優勝争いそっちのけです。1048勝ってのがどれだけという実感は門外漢の私にはもちろんないのですが、あの大鵬が872、北の湖が951と知るとああそうかぁです。記録の数々が紙面に並びます(イチローが次々に大リーグ記録破ってた時と同じです)、トリビア的に驚いたのが負け数です。三振の数や負け数は不名誉な数字なのでしょうが、それだけ第一線で張ってた証拠だという見方もあって、例えば将棋のヒフミン爺さんは1000勝しているけれど1000敗もしている人です。だから負けも多いということはそれだけ長く現役だった証明なのですが、白鵬は219敗。千代の富士が437敗、北の湖が350敗です。これすごいでしょう?加えて、初土俵から16年、負け越したのはたった二回、序の口と三段目の時だけだそうです。こっちの方がえげつない記録ですか。こんな力士の全盛時と同じ時代に生きていられた、相撲をリアルタイムに見られた幸せですね。そう思わせる力士です。ダメ押ししたり懸賞金を拝み受けたり、おエライさん達から品格という観点から何度も叱られてきた人ですが、朝青龍がいなくなってから賭博八百長で倒れかけた屋台骨を支えたのは紛れもなくこの人ですからね、相撲で飯食ってるおエライさん達は感謝こそすれ、です。日本国籍をとって親方になって後進を育てるつもりなんだそうです。協会もこの人の為に規則を曲げるわけにもいかぬことでしょうし、この人は先達の旭鷲山のレベルじゃない、モンゴルに帰っても宝扱いされる人でしょうし、悩ましいのでしょうね。すごい高見です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする