柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

人権蹂躙

2006-06-30 08:40:36 | Weblog
巨人まさに泥沼に足を取られてどうにもなりません、放っておきましょう。中日行く行く、いい勢いです。ここで突っ走られると後がせんないですがねぇ。しかし面白いもんで、ロッテやヤクルト、交流戦ではあれだけ貯金を殖やしてきたのに、本来のリーグ戦に戻ると途端に勝てなくなるんですねぇ。解説者達がしたり顔で教えてくれていますが、弱点やら癖やら知り尽くされて、相性のいい悪いまで考えて戦っているリーグ戦と、いわばニューフェイスと当たり続ける交流戦とでは当然戦略が違うべきであり、交流戦ではあれこれ考えすぎない方が勝つとやらこういうときにこそ基本のしっかりしている方が強いとやら。へぇそうですかい。最近野村のおじさんの笑顔がよく映りますね、これもいいこと、でしょう。
 韓国の拉致被害者の金さんの会見みました。拉致じゃなかったのだそうです。年若い少年が、ここ(北朝鮮)に残って大学まで出ようと思ったのだそうです。家が貧しかったからだそうです。何とも、なんとも。横田のお母さんのコメントじゃありませんが、怒りと呆れと脱力。嘘つくならもっと人を騙そうと思ってそれらしい嘘をついてくれと言いたいくらい、人を小馬鹿にする、嘲笑うよな子供だまし。こんなことがあんたの国では通用するのか?通用するんでしょう。そんなことで話が済むのか?済むんでしょう。どうにも超えがたい壁です。異文化と括れないですね、ここまで善悪の正邪の判断が違いすぎると。北にいる限り本当のことは言えない。あれだけ恐怖政治がすみずみまで行き届けば、あの人も当然の仕儀でしょう。昔新潟の拉致された青年が北の幹部となって来日したでしょう、あの時と同じ妙な肩すかし感です。隣にいる老母も姉も、おそらくは韓国側からあれこれと注文つけられてあの席に座らされていたのでしょうし、言葉はおろか、表情変えることも泣くことも許されなかったんじゃないですか。韓国側からの強制で。横田夫妻が訪韓したときにはあれだけわぁわぁ泣き喋っていた人が、です。ううむ、えげつないことです。人を攫って、口を拭って、そういう犯罪行為を政治に使う。あの人の口から人権蹂躙という言葉が出るとは思いませんでしたが、敵さん重々わかっているわけです、こっちの「怒るつぼ」を心得ているんでしょう。ふうむ、横田さん、お気の毒にまだ時間がかかりそうですね。
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男のような女

2006-06-29 08:40:14 | Weblog
今NHKニュース見ていたら、息止め7分(!)ですって。7分ですよ。信じられない。1分も難しいのに。でも、あまり役に立ちそうもない能力ですね、負け惜しみを込めて。
 韓国の拉致被害者と母親とが涙の対面です。しかし、よくもこれだけ政治に利用するものですねぇ。拉致家族の対面ではなく南北離散家族再会事業の一環として会わせる。つまり朝鮮戦争によりむりやり引き離された家族と一緒くたにする、拉致ではないと言うわけです。また南朝鮮も唯々諾々です。で、韓国人特有の号泣、まさに大声を上げての泣きの涙。日本人の拉致問題とは一線を画しての計らい、何しろ(南北)統一相の肝煎りだそうですから、どういう思惑でどういう色づけなのかよーく分かりますわね。南朝鮮の新北反米反日政策には呆れますが、これも連中同士のやることですからやむをえませんわね。そしてまたまた横田のおかぁさんの背筋のピンと伸びた居ずまいの厳しさ、凛たる態度が際だちました。私はこの母親のためにだけでも、日本がもっともっと強く要求するべきだと思っています。無茶無体は向こうなのです。安倍さん、しっかりやってくれ!やってくれそうなのはあなただけだ!それにしても、ヘギョンちゃん太ったですね、というか人が違うんじゃないんですかね。太っていいんですかねぇ、ああいうお国事情で。要らぬ世話ですか。
 早稲田の理工学部(花形、看板ですよね)教授の研究費横領、さらには論文捏造問題いかがですか。私は、へぇ~女でもこんな事をするんだ、と妙な感心しました。こんな事は男のやることでしたけどね。いや、これが男と女の差だと認識していたのですが、やはり色々いるわけです。女のような男、男のような女。男女差は歴然として色んな場面、あらゆる能力において存在します。そして、女の優れている能力が山のようにあることも明らかなのです。実際に仕事をしている人なら、よーくわかっていることです。と言うか、男は優れていないことがはっきりしたわけです。でも、だからといって直に今までの男優先の社会を是非することとは全く別問題です。それには政策的な方針、古来の風習文化的背景など大きく影響する要素がまことに多い、全てを一緒くたにはできません。少なくともフェミニズムの旗を振っている連中の言うことは極論に過ぎますし、はっきり間違いです。また書く機会があるかと思いますが、男女共同参画云々も男女差を認めてからの話でしょうに。男女差はあるんです。考え方、身の処し方、社会的行動・・・、単に感情の動きや体の
造作の差だけではないでしょう。その差があるから、社会が回ってきたのです。そこを認識すべきなのです。で、今回の女教授の事件は典型的な男の悪さ狡さですから、びっくりしたわけです。男社会に生きてきたから、なんてまた例のリカちゃんあたりが分析するんでしょうが、男のような女ももちろんいるわけです。それが個人差ですから。面白いですねぇ男女差というのは。そして、こうやって男女差がなくなっていくのも時代なんでしょうねぇ。
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男の本性

2006-06-28 08:39:57 | Weblog
なんやかんや言うても、ロナウドやっぱりすごい切れでしたね。キーパーとの一対一、キーパー尻餅ついていますもの、見事な個人技です。あの飛び出しがオフサイドか否かの問題は、線審の目一つ、もっと言えば一瞬の躊躇の有無だけに拠ることで、後からのビデオ審査などにはもともとそぐわぬことでしょうね。日本ーオーストラリア戦の日本の一点目もキーパーチャージでしょう?後でああこう言うのはつまらんことなのです。野球もそう、相撲もそうです。巨人の三塁踏み忘れ事件も、ああいう思いもよらぬことをやってくれるから審判の価値なんでしょうに。特に相撲にビデオ導入するのはどうですかねぇ、昔から強く違和感を思っています。勝負審判が行司以外に四人もいるんですよ。人の目による間違いもスポーツのうちです。そう思います。
 セレブ美容外科医の娘誘拐事件、どう思われましたか?何だか顛末がみっともなさ過ぎるというか、あっけなさ過ぎるというか、そう思われませんか。この女医者が何者なのか全然知りませんが、この手の保険医療でない自由診療(自由に値段を付けられる治療、いわばぼったくりできる治療(治療なのか工作なのかわかりませぬ))で大もうけするような輩の顔ですなぁ、勘違い甚だしいというか。で、親が親なら娘も娘で(私の論で行けばそれで当然なのですが)、あんなに電話の内容を詳細に記録しているのも不自然だし、ああいう風に簡単に露出するのもなんだか芝居がかって、眉唾というか、嘘臭いでしょう?まるで小学生のような物言い。あらら、マスコミ用の新手のプロモーションかしら。と、やぶにらみであります。
 東大阪の集団暴力事件。なんちゅうバカなことをと思われましょうが、男ならありがちです。私はそう思います。やったのやられたの、筋が通るの通らんのの世界です。やくざ映画が廃れないのも、ギャング映画が人気を博すのも、これが男の本性をくすぐるからです。喧嘩喧嘩で明け暮れてきた者なら、それが日常です、それに合わせた思考になっていましょう、やられる前にやれ、でしょう。やられたらきっちり返せ、でしょう。あの連中はそういう単純な動機で生きてきたのです。バカなことなんでしょうが、それが連中の生き方なんでしょう。殺さねば殺されたんでしょう。そういう恐怖にかられてのことだったのでしょう。認める認めないではなくて、私らがそう思わないのと同じレベルで連中はそう思っているわけです。私達がバカなことと思っているのと同じ重さで連中はそう思っていないのです。バカの壁というフレーズを私もよく借用していますが、これは生き方の違いの壁でしょうか。お互いに分かり合おうともしない壁です。かたやは社会の常識や道徳観を盾に、もう一方は反社会性、侠気、仁義を信条にしている。ここも高い壁です。ううむ、男と女の差はこういうところにも歴然であります。
 
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予定調和

2006-06-27 08:38:29 | Weblog
読売新聞に長嶋が連載手記を寄せています。今日はあの有名なデビュー戦、四打席四三振のくだりです。相手は国鉄の金田。あの四百勝投手です。長嶋はフルスイングしますがかすりもしなかったというシーンです。金田は金田で、大騒ぎされているルーキーに打たれるわけにはいかんという気持ちでしたでしょうしね、そんな話を読んだ記憶があります。その記事でへぇと思ったのは、6月半ばで20勝していたというところ。6月?いや、昔のことです、あの稲尾はシーズン42勝したんです。杉浦も藤田も当時のエースは30勝以上はざらでしたから、そのくらいのペースになるんかなぁ、とは思うのですが、すごいでしょう、これ。金田の全盛時代だったわけです。ああ、見たかったなぁ、と思います。昭和33年の話です。遠い遠い昔の話です。
 岩国、民間空港再開は困難と知事が重ねて答弁したそうです。井原さんが再選されてすぐの時期にも、こういう趣旨のことを発言していましたよね。正式に議会で答弁したという形です。米軍の再編成問題と無関係では進められないことだから、というのが理由です。それが交換条件であったわけですから当然ですわね。あんたが(井原さん)そんなに反対するなら、しょうがないなぁ、ということです。知事は(県は、そして国は)初めから条件闘争に持ち込む肚です。これも当然です、国策に沿うばかりですから。当初は負担増に反対する地元(岩国)と同調し、やがて少しずつ離れていく。そのきっかけを井原さんが住民投票で自ら作ってしまったという図ですか。スケジュールがああのこうのと言っていますが、井原さんが諾せば「何とかできそうだ」とかなんとかいってすぐに Go ですよ。交換条件ですから。地域振興策という名の迷惑料は欲しい、でも国に、米軍に諾々とするは思想を異とする者として許されぬ、といったところでしょうね。市町村合併の餌に特別債をバラ撒いた、その手口です。天下国家を口角泡を飛ばしながら論議する裏では、こうやって多額の慰謝料の見返りが行き来するわけです。そして、間違いなく後者の多寡によって首長は「苦渋の選択」を為す。予定調和です。ううむ、井原さん、どこまで突っぱねるでしょうね。結果は見えてはいますが。
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おとぎ話

2006-06-26 08:38:47 | Weblog
いやぁ巨人落ちていきますねぇ、大丈夫かなぁ。阪神なんとか踏みとどまっていますが、こりゃぁ中日走っていきそうですよ。怪我人が多いのには何だか情けない思いですね。清原などのロートルはどっちでも良いですが、松坂やら今岡、久保田、巨人の何とかやら。無事これ名馬なんでしょうね、王や長嶋が怪我しましたか?あれだけ丈夫だったから、巨人の一、三塁は他の誰も守れなかったのです。いえ、V9時代はこの二人に限りません、ピッチャーと5番打者以外、誰も故障しないから他に誰も出られなかったのです。懐かしき古き良き時代、ですか。
 今日の日経新聞のコラムに専門バカの壁の話が出ています。役人の専門用語好きというか、思考回路の固定硬直というか、私達が持っている役人観を剔ってくれています。快哉。
 昨日のWOWOWのビートルズ特集ご覧になりましたか。ジョンが亡くなって26年、ジョージが死んで5年。ポールもリンゴも歳をとって、という時の流れです。ポールは相変わらず精力的ですが、昨日の画像見るにううんネタが尽きて来ましたね。ビートルズ時代の曲の弾き語りも何だか声に艶が張りがなく聞こえます。私は最近も尚ポールの新曲、新CDを追いかけていますが、ま、これは趣味の問題なんですが、どうも最近の何作は心が沸き立ちません。うまく枯れてきてはいるのでしょうが、気が沿いません。ビートルズは伝説になって久しいですが、そろそろその中に溶け込んでしまう時期なんでしょうか。この人の唄い方を真似して、この人のように唄いたいとずっと思い続けて唄ってきた者としては、些か複雑な思いでありました。
 BSでラスベガスのことを特集していました。面白かったです。ギャンブルとマフィア。そういう図柄もさることながら、ギャンブルの持つ耽溺性の強さ怖さを改めて知らされた思いでした。恥ずかしながら彼の地を訪れたことがなく(もっと言えば、私海外旅行の経験がありません。飛行機も広島ー東京を数度往復したことがあるばかりです、お恥ずかしい)見てきたような嘘を言うわけですが、砂漠の中に忽然とあの町が、ギャンブルだけの町があるのでしょう?でも、十分に潤うわけです、人はせっせと金を落としにやってくるわけです。で、興味深かったのはここにも芸能界のスター達が呼ばれてステージを飾ってきたわけですが、料金はほんのわずかだったという事実です。あくまで客寄せの一手段に過ぎぬ、というわけです。あのフランクシナトラもディーンマーチンもサミーデイビスJRも、そしてプレスリーも。でも、この連中はなんだかマフィアと繋がり深そうで、濃い関係を想像してしまいますね。あの映画にもなったエルビスオンステージも、ラスベガス公演の映像じゃなかったでしょうか。そういえば観客達もそれ相当の顔ばかりだったかなぁ、と思うことです。で、そこでビートルズも公演したというのです。当時世界最高のバンドの公演です。プレミアがついて高嶺の花となってもおかしくないでしょうに、ここでは2ドル20セントだったそうです。当時ですから1ドル360円。8百円強ですか。日本公演のチケットがいくらだったのか、今調べがつかないのですが、それにしても安いですよね。つまり、公演自体で儲けようなんて思っていないということなのです。言ってみればラスベガスに来てくれる人へのサービスです。いわば刺身のつまです。すごいこと。当然に彼らには相当の報酬が支払われているわけですから、もともと考え方自体が違っているのです。唄じゃ踊りじゃは所詮はお楽しみごと、儲け口は他にちゃんとあるというわけです。何だかレベルの、桁の違うおとぎ話のように聞いていました。
 諸兄、夢見る少女じゃいけませんぞ!身の丈を十分に弁えて、堅実に!!これはあくまでおとぎ話ですから。
 
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御意見有り難うございました

2006-06-25 15:26:08 | Weblog
拙論に対して御意見をいただきました。有り難うございました。奈良の少年放火殺人事件についての御意見です。新聞には徐々に少年の置かれていた環境が露わになっていきます。今のところ、紙面は父親の厳格さに対する少年の反発葛藤に因を求め、その裏に継母との不具合を匂わせる調子です。来週は週刊誌がわっと書き立てましょう。私は先の拙文で、何故に少年がああいう行為に至ったかなどは誰にも分からないことだ、およそ専門家(と自分で名札下げている連中は特に)達は類型判断しかできないのに、いつも心の闇などという曖昧に事を終わらせてしまうだけだと言いました。また、この少年がどうのこうのの前に、きっと父親の責任が大きいはずだと述べました。
 ありじごく様は、少年の気持ちを思いやっておられます、頑張れと言われ続けて辛かったのだろうというおやさしいお気持ちに溢れた文面です。実母の気持ちをも慮っておられます、確かにどんな気持ちでおられるのでしょうか。私も三人子供がいて、今年下の子が大学に出ました。私自身が強要強制されるのが最も嫌なことなので、子供たちに無理を強いることは避けてきたつもりです(むろん連中がどう感じていたかは別の話です)が、これは確かに言ってきました「その場面場面でお前がやらんといかん事にちゃんと結果を出せ」と。やろうと思っていたけれど、は「やらない」と何の違いもなく、さらには「やる気がない」「やろうとも思わない」ことと同じ事だと。やるからには結果を出せと言ってきました。子供はやらさねばやりません。私がこれだけ人にとやかく指示やら強要されることを嫌うのは、おそらく親からそうされてきたからだろうと今となっては想像することです。勉強せいと言わねば、言われねばやりはしません。尻を叩かねばなりません、間違ったことは間違っていると教えねばなりません、社会のルールを守らせるためには問答無用の押しつけが必要です。一般論としてこれは正しいと思います。そしてもう一つ、子は親を見て育ちます。良いにつけ悪しきにつけ、その子にとっては親が全ての基準です。その逆も真です。つまり、人は親となっても新しいことを考える訳じゃありません、自分の経験が全てなのです。親にやってもらったこと、あるいはひどい仕打ちをうけてきたこと、親の態度(生活態度、人間関係などなど)、言動、その全てを受け継ぎます。そしてそのまま子に対します。殴られて育った親は子を殴ります。虐待された親は子を虐待します。親に医者になるように言われ、何の疑いもなく受験エリートコースに乗って当然のように医者になった親が、子に同じように強いても何の不思議もないのです。今回のケースのごとく、エリートになりきれなかった特に男親の怨念はおそらく凄いものがあるわけです。ですからあのような書き方をしました。失敗を許さなかった、自分は多く失敗してきたのにも関わらず子の失敗を許さなかった(であろうという推測です、あくまで)、そう子に思わせていた男親の責任は大きいでしょう、そう書きました。頑張れと言わねばおそらく頑張りません。褒めてやらねば長続きしません。ですから私は「しっかりやりなさい」「頑張るんだ!」と親は言わねばならぬのだと思っています。15,6才の子供に自分の将来のことなどわかるはずもありません。何になりたいかと具体的に掴んでいる子のほうがうんと少ないでしょう。医者とか弁護士とか資格を取らねば就けない職業は別にしても、今後どちらへ向かおうとそれこそ可能性は360度開いています。でも、だから好きにさせたらいい、自主性に任せればいい、とはならないでしょう?子供はすぐに大きくなって離れていきます、その時に例えば頑張れと言われて嫌だったと言われても、それは仕方のないことなのです。「お前が私の子であったからにはしかたのないこと」なのです。私の思考の根元に気づかれましたでしょうが、「子は選べない」と同価値に「親も選べない」のです。少年には多くの不幸、不運が重なったのでしょうが、残念ながらこれがこの父親の子に生まれた運命であったのです。心の闇なんか無いのです。とっても具体的に行動したのです、彼は。ううむ、ありじごく様の御意見よく理解できるのですが、私が父親であり、あなたが母親であることの違いは大きいのではないかと思います。少年が必要としていたものに気づこうとしなかったこの父親の心うち、分かるように思っています。これが娘であれば、この父親はこうはならなかっただろうと思うのです。最後に御推測いただきました、お陰様で私は家族に恵まれました、無事に子は三人とも離れていきました、有り難うございます。
 mu様には、心の闇不要論いただきました(こう読んでいいのですよね?、間違っていたならごめんなさい)。曖昧の中に何もかも投げ込もうとする安易さは辟易します。所詮はマッチポンプなのにも関わらずです。専門家の小難しい解説は全て眉唾です。連中のできることは類型化だけです。自分たちの作った分類にあてはめるだけのこと、この例のことを考えようとしていませんから。
 teson様にも御意見いただきました。今後の新聞や週刊誌の展開なのでしょうが、今のところは少年の置かれた受動的な環境に目がいっています。今週の週刊誌には、少年自身のあれこれが書かれることでしょう。いいやら悪いやらです。でも読んでしまうのです。ですよね。
 有り難うございました。いただいた御意見にはちゃんとご返事すべき所、ご無礼を続けております。私の如き天の邪鬼にお諫め頂けるは幸せなことと存じております。これ以上の失礼無礼のないよう鋭意努力いたします所存、今後ともよろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。
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職務怠慢

2006-06-25 10:53:14 | Weblog
さて阪神です。巨人と付き合っていればいいと思っているうちに中日に離されていきます。巨人など放っておけばいいものを、なんと付き合いのいいこと。相手はもう5割をうろうろするBクラスです。敵は中日と思い定めよ、岡田!今岡も久保田も、おらん者は使いようがないのだ!
 愛媛の病院で点滴ミスで63才の男が死亡したというベタ記事が載っています。記事によるとカリウムの過剰投与による心停止で、点滴速度が速すぎたのが原因のようです。糖尿病の治療もされていたそうなので、インシュリン投与もされていたのでしょう、すればカリウムが下がるのはありがち、補正するのもやりがちな対応。何の注意も払われずにおざなりにやっつけたのでしょうね。ちなみにカリウムとは細胞の働きを調整するイオン(電解質と言います)の一種です。ナトリウムなんてよく聞かれるでしょう?塩化ナトリウム、塩のことですよね、Nacl。その仲間で、カリウムは過剰に投与されると心停止を来します、医学生でも知っている常識、医者になって初めにたたき込まれるやってはいけない事項の一つです、看護婦もきっとそうのはずですがね。安楽死の問題提起のきっかけとなった東海大学の「殺人」事件も、このカリウムを故意に大量投与して死亡させたものでした。いや、この手の事故は後を絶たないのです、それはもう人の性です、何年かおきに必ずどこかの病院で同じ事が起こるのです。でも、看護婦の言葉が気に入りません「なぜやってしまったか分からない」そうです。バカ野郎。お前は広島の人殺しペルー人か、悪魔が乗り移ったとでも言うか?全く情けないことです。プロ意識のかけらもありません。同業として謝りたい気持ちです。こんな輩の手にかかったご不幸、なんと申し上げてよいやら。
 最高裁が首相の靖国参拝に対する損害賠償訴訟に判決を下しました。結果はご存知の通り原告敗訴(上告棄却)でした。この手の裁判は今まで多くあって、下級審でもすべて原告敗訴であったのですが、今回は初の最高裁判決であり憲法判断(合憲か違憲か)が期待されたわけです。しかしその肝心の憲法判断はなされず、損害賠償訴訟の棄却(ということは高裁の原告敗訴が確定したと言うことです)のみがなされた格好でした。だいたいに、どういう損害賠償なのだ?と不思議じゃありませんか。「首相の靖国神社参拝は政教分離を定めた憲法に違反し、精神的苦痛を受けた」そうで、原告は日韓の戦没者遺族だそうです。この、日韓というのがいいですねぇ、匂い立ちます。先に書きましたが、NHKの朝ドラ見ていてもあの時代の理不尽さ、一般人への強制抑圧は、今他人事として見ていても耐えがたいものがあります。ので、当時具体的に無体を受けた人々の恨み怨念は如何ばかりかとは思います。天皇陛下の名を借りての端々の下級ゲス役人の無体横暴、軍の専横。さぞや無念でありましたろう。しかし、であります。小泉首相がいつも口にする純粋な慰謝の気持ちも否定できますまい。この人達の命によって今の日本がもたらされたのだという気持ちは普通に誰もが思うことではありますまいか。A級戦犯などはあの悪名高き東京裁判で連合国(アメリカ)が便宜上作った区分け、B級C級の違いなぞ無きに等しいのですよ、でも、みんな裁かれ散ったわけです。ですから、これも先にフセインの裁判の件で過激に言いましたが、ガーっと乗り込んで一番の首領と狙いを付けていた連中を見つけ次第殺してしまえばよかったのではないのでしょうかね。それをやれ平和の、人道のとびっくりするような偽善を示してみせる。じゃぁ、あの原爆は人道に反するものではなかったのか?一般国民をそれこそ無差別に大量殺戮したあの罪はどこに行ったのか?連中このことにはすっかり口を拭うのですよ。こんな無茶苦茶な、一方的な報復劇を裁判という茶番に隠す。報復するなら報復らしく、もっとあっさり殺せばよかったのに、です。今日の毎日新聞に、国会議員に聞いたアンケート結果が載っています、「東京裁判やむなし61%」という見出しです。こういう認識なのです、連中は。がっかりしますね、というか薄ら怖ろしい気もします。問題は捻れに捻れて、A級戦犯を靖国から抜いて別に祀れなんていう中韓の馬鹿げた要求を諾々と呑もうという方向です。ですから、この原告達の言い分の方がおそらく実体験からくる生々しい訴えなのだろうとは思うのですが(それこそ純粋に判断すればです、多分にイデオロギーがかっていましょうけれど)、具体的に東条さんやら陸軍大将海軍大将を思って頭を下げるのではなく、求められるままに、強いられるままに召集され戦場に散っていった祀られている大多数の名も無き人々に対しての気持ちで頭を垂れるのであることも真実でしょう。否定などできません。ここにお参りする人達はみなそういう思いではありませんかね。中韓や反日左翼の言う如く「そういうところで頭を下げること自体戦争肯定なのだ」なんて言いがかりの無茶さは明らかでしょう?最高裁は憲法判断する裁判所なのです。ですから、それを避けたのは職務怠慢なのでしょうが、政教分離に反するなんていつまで経ってもこういう文言でしか訴状を書けないのも怠慢でしょうね、原告側の。じゃぁ、公明党はどうなのよ?という切り札があるわけです。政権与党ですよ。朝日新聞が社説であれこれ繰り言述べていますが、「最高裁は首相の靖国参拝を認めたわけではない」なんて強がりで締めています。いいえ、最高裁は違憲じゃないと判断したのです。お気づきですか?こういうレトリックなのです、法律家のよくやるこじつけ、三百代言の三百代言たる由縁。AとBという相反する判断があるとします。普通はAではないと判断されればじゃぁBだろうとなるのです。が、Aじゃないという判断だけのことで、Bだとは言っていない、なんてねじ込みができるわけですね。今回のことで言えば、合憲違憲の判断がなされていないという結果ですから、合憲であるわけです。違憲だと判断されなかったわけですから。朝日は法律家じゃありませんが、こういう誤魔化しに私達は騙され続けているのです。諸兄、一見正しいように見える嘘は世の中にごまんと転がっていますよ。しっかり見極めましょうぞ。
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犯人探し

2006-06-24 08:40:43 | Weblog
巨人、大変なことです。開幕当初、余程のことがない限りこの10を超える貯金は最後までモノを言うはずだ、と阪神を例にとって言いましたが、その余程のことが早々に起こってしまったというわけです。昨年の中日の二の舞ですか。所詮はいつもの付け焼き刃でしたか。
 奈良の放火殺人事件、父親は関西の私立医大出身だそうです。きのうは、京大阪大出の受験エリートかとの前提で書いていました。でも、そうでなかったならそうでなかったで、話はもっと「面白く」なっていきます。自分が果たせなかった夢を息子に託した、というか実は強要したのでしょうね、そういう勘繰りです。さてさて、後は週刊誌に任せるばかりですが、私も関西の医大出ですが、受験エリート崩れの屈折はよーく実感したものです。連中の恨みは底深いのですよ。
 新聞は一斉にジーコ批判を始めました。いつもこれです、もっと前から言えよ!です。村上龍は中国新聞で「わたしたち」を主語にして「想像力を殺して、日本の真の実力を把握することなく、曖昧な期待を持ち続けた」と、マスコミに先導された世論をも批判します。別の記事では「身もふたもない言い方をすれば、原因は選手の力不足に尽きる」とも。欧州組増えても力伸びず、との見出しです。なるほど。読売は、蛮勇と斬って捨てています。これはうまい言い方です。ジーコのインタビューも載っています、日本の選手にはプロ意識が足りない、海外に出るはいいが、それより自分のチームでちゃんとした働きを見せろ、と。毎日は、中村俊輔の言葉として、全員が海外に行くべきだ、何もかもが違うから、と載せています。百論百説状態です。落ちた犬を叩くわけです。この性癖は何とかなりませんかねぇ、マスコミの、そして日本人の。しかもこれが予定調和と来ていますからね。これでもかと大本営発表を繰り返して煽るだけ煽って、転けたらそれ見たことかと叩きまくる。で、もう一つ忘れてはなりません、敗者を慰めなければなりません。朝日は言います、胸を張って帰ってこい、蛮勇と斬った読売は同じ口で「夢をありがとう」と見出しを打ちます。なんじゃ、そりゃぁ?嫌なことです、このベタベタした偽善も震いがくる思いです。一つ、ふむふむと思う記事がありました、中国新聞のコラムです。与謝野大臣が「過剰期待、過剰落胆」と喝破していることです。その通り、言い得て妙です。この人はこういう惹句作りが上手で、ホリエモン達の買収劇を称して「美しくない」、村上氏の会見を評して「幼稚だ」と言ってきた人です。見た目も押し出しの効いた貫禄の持ち主ですが、なかなかの保守論客です。物事を寸言で仕留めるは難しいことですが、この人はいいですねぇ。きっと頭のいい人なんでしょう、政治家には珍しく。ううむ、サッカーファンの皆様、日本のサッカーはレベルアップできましょうか?
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お気の毒でした

2006-06-23 08:40:39 | Weblog
お陰様で今日はいつもの時間に書いています。有り難いことです。
 奈良の放火事件いかがですか。継母とその子達を殺したという図柄です。昨日の報道ステーションの朝日新聞の論説委員は、口こごもりながら難しい顔して心の闇のああのこうのと安直な一般論をぶっていましたが、また一斉に吹き出すんでしょうねぇ、この手の「少年の心の闇大好き論」が。実は、闇なんて表現してただ放ったらかしにするばかりなのです。リカちゃん精神科医あたりがまた小難しそうな物言いだけれど、よく聞けば馬鹿馬鹿しいほどの単純な状況説明といったコメントを出すんでしょう。人の心なんか他人にわかるはずがないでしょう?それをさもわかるように業界用語で素人を騙すのが専門家(精神科医やらなんちゃら心理士の類)なのですが、その連中が首をひねって見せるわけです。茶番でしょう?なぜこんな優等生がこんなひどいことをしたのか、ともちろん野次馬は知りたいのですが、所詮は出自、生い立ち、生活環境の暴露に過ぎず、人は(世間は、あなたも私もみんなみんな)犯罪そのものではなく、その人を見て調べてああのこうのと月旦するばかりなのです。継母とその子達を殺した、16才優等生。両親は医者。実にスキャンダラス!濃いですね、おいしいでしょうマスコミは。秋田の幼児絞殺事件も、その猟奇性と犯人の女のだらしなさ、破格さが世間の耳目を集めるわけです。きっと今後多くの週刊誌があることないこと書き立てるのでしょうが、少年側に立って書くか(継母との不和、頼みの父親のいたらなさ、疎遠)、少年の心の闇を面白がるか(表向きは優等生だったけれど、実はこうこうだったという類の暴露話)でトーンが変わりましょう。私は父親の所為と思います。自分の仕事にかまけて、息子を顧みなかったという線です。医者ということ、当日も当直勤務だったとのこと、俺はこんなに働いているんだ、お前も我慢しろときっと息子に対して来たに違いないのです。40才前後の男ならそのくらいのことしか考えられないはずです。何だか身につまされる気もします。継母も医者だったというもの、彼にとっては悲劇だったのでしょうね。この両親はきっと勉強ができて、ちやほやされて生きてきたのでしょう。自分たちが通ってきた道(幼少時から受験をくぐり、有名校で勝ち上がる)こそが至上と考えるのは無理のないことです、結果押しつけます。自分と比べるばかりです。ううむ、心の闇なんかじゃなくて、父親が悪いのだと私は思います。違いますか?
 サッカーファンの皆様、残念でございました。後半戦の8分あたりから見ました。1-1でした。へぇ~と思っていました。やはり相手はコマ落として来たのか、と見ていればロナウジーニョもロナウドもカカも皆出ています。へぇ~と見ていたら、ものすごいロングシュートがズドン。点が入る時というのはこんなもんなのでしょうが、まぁこっちのディフェンスがまばらなこと、スカスカ。どんな遠いところからでも障害物無しです。川口なんとかならんかなぁ。で、3点目も縦パスがきれいに繋がって(もうこの時間帯は向こうさんのやりたい放題。パスが繋がること繋がること。それも一発縦パスばかり。こっちはと言えば横に繋ぐばかり、前に出られないからシュートにならない。歴然としていましたね、力の差)左サイドからドリブル突破されて、打ちますよ~と準備の時間があってズドン!ディフェンス、ガラガラ。川口なんとかならんかったか~?もう完全に日本足が止まって、いつものように気持ちが切れています。素人目に明らかです。精神力?喪うものがない?マスコミの要請とは言え、連中喋り過ぎましたね。みっともないことです。4点目はロナウド。ロナウジーニョとカカとを下げて余裕の構え、ボールを回す回す、こっちは振り回されるばかり。たまに獲ってもシュートに至らず取り返される。このままいたぶられたままかい、と思っていたところ、走れなくなったんじゃのうと素人目にもスピードの見えないロナウドがポストプレー一発、さすがにシュートは早いわ、ズドン。川口まさかと思っていたのでしょうね、反応できず。ロナウドの周りにはさすがに多くディフェンスがいましたがね。抑えられません。NHKで元全日本の監督の加茂さんがコメントしていました「ストライカーがいない。ここという場面で守れない」何十年同じ事を言っているのか?!こんな無計画な方向性の間違ったサッカーに、どうしてこれだけお目出度く長い時間我慢強く付き合っているのでしょうか、サッカーファンの皆様!もう、中田の宮本の誰々のの時代じゃないということです。加茂さんが最後に言っていました、サイズが足りないと。とうとう体格の話になってしまいました、精神力でも足りないと言うわけです。そんなこと初めからわかっていることです。ううむ、国内にとどまって、体重別のサッカーするべきでしょうね。決断の時ですか?
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役得

2006-06-22 22:04:14 | Weblog
今朝、何たることインターネットがシステムダウンしてしまいました。こんな時間に書くのも初めてなら、いつもの時間にいつものようにできないことのグツの悪いこと(当地の方言です、具合が悪い、居心地が悪いといった意味です)悪いこと。我が身の執着気質の露見と言うか、気の小ささと短気さ性急さの証明のような出来事でした。だめですねぇ、ダウンしたら操作できないだけのことなのに、妙に腹が立つんですねぇ。ちょっと待てばいいのに、あれこれ要らんことまで手を出して「二次被害」を生じてしまう。この話ちゃんと落ちが付いていて、テクニシャンに見てもらったら、昨日の電源周りの乱暴な操作(つまり掃除)によって一つプラグが外れてしまっていただけのことで、トホホのホでした。だめですねぇ、いかに多く抽斗を用意しているつもりでも日頃使うのはただ一つ、それが不具合に陥るとこの体たらくです。偉そうに言ってもだめです。恬淡沈着というのが私の座右なのですが、道は遠いです。
 日銀総裁、槍玉です。衆院委員会であの石原慎太郎の三男だか四男だかがわーわー言っていました(いらん事ですが、この人顔が悪いですねぇ。ぜんぜん賢そうに見えません。切れ者にも見えません。声の大きいお坊ちゃんという感じです。まだ兄貴の方がそれなりです)。一般的な感情としては昨日書いた如く、こういう職にある人が利殖に走るは好ましくありません、適当じゃありませんわ。でも、今日の石原チルドレンの言うを聞いていると、職業上の道徳律というか不文律ではなく、具体的に、日銀にあって金利等の決定に関わる者は個人的な投資による利殖行為を禁ずるとかなんとか文言があるようでした。それなら逃げられませぬ。次のポイントは故意であったか否かでしょうが、金を出しているんです、故意を否定するほうが無理があります。またこの総裁も正直に話す人で「投資にはズブの素人」なんて言って、NHKのアナウンサー風情にそんなわけないだろう!と突っ込まれていました。ま、この人本当にそんな気じゃなかったんでしょうけど、丁度ゼロ金利を解除するしないで揉めかけているところで、突き上げるには実に適当な素材だったんですな、素人にもわかりやすいことでしたし。辞めるしかないんでしょうねぇ、陳腐極まりない、手続きに沿った政治劇ですが。もう飽きましたねぇ。何度も何度も繰り返すんでしょうね。それがこの連中の仕事なのです。私達は外から見ていますからそう思いますが、こういう金のついて回るのがこの業界であれば、あなたもこの世界に身を置けばきっと同じ事を考え、同じ事をするんです。いつも言いますように専門家という人種の作る壁はとんでもなく高いのです。あなたもあなたの専門仲間で高い柵を立ててその内側に立てこもっているのですよ。で、専門家の誤りを正せるのは素人の常識しかないのですが、しかしそれを裁く司法の(バカの)壁もまた一層高いと来てはさてさて、出るは溜息ばかり哉ですか。ううむ、実はどこにでもある役得話なのですね。なんだか馬鹿馬鹿しい話です。
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